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個別記事の管理2010-10-05 (Tue)

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髑髏城の七人 (講談社文庫 な 72-1)髑髏城の七人 (講談社文庫 な 72-1)
(2008/05/15)
中島 かずき

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 劇団☆新感線の座付き作者、中島かずきの初小説。
 舞台観たかったんですよね~。ものすごく面白そうだったので小説で読んでみようかと。以下あらすじ。

秀吉の天下統一が目前となった天正一八年。だが、その支配は関東には及んでいなかった。
秀吉に対抗すべく、北条家は関東の一大武装集団・髑髏党と手を組む。そして、不気味にそびえる本拠地、髑髏城に七人の無頼漢が集った。まるで何かに導かれるように。


 う~ん、ちょっとラノベ的な印象。エンタメ性抜群なんですが、いかんせん、登場人物多すぎて誰が誰だかわからない状態でした。ま、自分の読解力が無いせいでもあるんですが。特に男性キャラ陣が皆似たようなカンジで……。タイトルにある「髑髏城の七人」の主要七人も、本当に最後になってから判明するし。かといってそれぞれが目立った活躍するわけでもなく……。自分的に印象に残らなかっただけなのかな?

 ただ、展開はスピーディーで、起伏に富んでる。終盤にはまさかのどんでん返しもあるし、読者を楽しませよう! という意気込みはものすごく感じる。
 まったく架空のキャラである髑髏党の党首・鎧で身を固めた天魔王なんかかなり強烈な個性の悪役だし。個人的にはダースベイダーを連想。
 終盤には重要なアイテム、どんなモノでも斬れるという「斬鎧剣」も登場。その必殺技も面白い。
 ただ、せっかく七人の主要キャラを設定しているのに、彼らの個性と活躍が効果的に発揮されていなかったのが残念。

 あと、中島かずき氏はこの作品が小説初挑戦ということで、やっぱり描写や技術的なトコロが少しイタイかな、と。もっと感動的に盛り上がれる文章だったら良かったのに~と、そこも少し残念でした。
 けれど、ラストは個人的に好み。ほのかに想いを寄せあうヒロイン沙霧とヒーロー捨之介。この2人がどうなってしまうのか? 気を持たせつつ、巧く余韻残しての幕引きは鮮やかでした。
 でもやはり、舞台の方が断然面白そうな気がしました!


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Theme : 本の紹介 * Genre : 学問・文化・芸術 * Category : 髑髏城の七人
* Comment : (2) * Trackback : (0) |

連投失礼します * by 本読み人M
小説化されていたとは知りませんでした~!
でも、やっぱり舞台で見たいですよね。
…といっても私は一度も舞台を見たことがなくて、『朧の森に棲む鬼』と『五右衛門ロック』を映画館で観ただけなのですが。

今、新宿で『蛮幽鬼』をやっているようなので、来月あたり観に行ってきま~す!

Re: 連投失礼します * by 惺
>本読み人M 様v-353
>小説化されていたとは知りませんでした~! ← 自分も本屋で偶然見つけて即買い! デス。

> 今、新宿で『蛮幽鬼』をやっているようなので、来月あたり観に行ってきま~す! ← いいな~。自分も一度も観てないので、観てみたいんだよね~。楽しんできてくださいね~!!
コメントありがとうございました☆

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