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物語るあなた 絵描くわたし 萩尾望都 対談集 1990年代編物語るあなた 絵描くわたし 萩尾望都 対談集 1990年代編
(2012/11/30)
萩尾 望都

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萩尾望都・対談集、第3弾。90年代の貴重な対話が一冊に。中島らも、夢枕獏、森博嗣、氷室冴子、ささやななえ、巖谷國士の豪華6名に加え、人気漫画家・東村アキコとの新規対談も掲載!
萩尾望都、極彩の対談集。
----1990年代の貴重なロングトークを完全掲載! ----

●対談集の第3弾、異色の大物が集結!
中島らも、夢枕獏、森博嗣、氷室冴子、ささやななえ、巖谷國士。
豪華6名の錚々たる対談相手です。

●今や女性ギャグ漫画家としてナンバー1の地位を確立したと言っても過言ではない
東村アキコとの新規対談も掲載!

●少女マンガ愛の深い東村は「萩尾作品の大ファンだ」と熱く語り、
「自分が影響を受けた萩尾マンガ」に意外な作品をあげています。
さらに、萩尾ならではの東村作品への評価も。

●オビに掲載したイラストは、1990年代に描かれたもの。
1992年「月刊ASUKA」10月号の口絵(カレンダー)に使用された貴重なイラスト。

●巻末に、単行本未収録マンガ「わたしのデビュー時代」12ページを収録!
1985年に雑誌に掲載されたきり、世に出ることのなかった幻のエッセイマンガです。

●対談本文に合わせて、イラスト&解説文も多数掲載!
トータルで100近くのコマ画像と丁寧な解説。読み応えたっぷり。

●萩尾望都による「あとがき」も掲載。書き下ろしです。


◆第1章 中島らも 「恐怖の快感」
◆第2章 夢枕 獏 「小説をマンガで描く愉しみ、マンガ化してもらう悦び」
◆第3章 森 博嗣 「創作のきっかけは萩尾作品」
◆第4章 氷室冴子 「空想からの発想」
◆第5章 ささやななえ 「マンガ今昔物語」
◆第6章 巖谷 國士 「マンガ独特の体験」
◆第7章 東村アキコ 「私の人生を変えた萩尾作品」
◆マンガ 「わたしのデビュー時代」 萩尾望都
◆あとがき 「物語るあなたがた」 萩尾望都

 
 図書館に奇跡的にあったのを即借り!
 このシリーズは結構追っていて。前に読んだのが「マンガのあなた SFのわたし」で、1970年代の対談集。
 今回は1990年代の対談集。約20年前になるのか。

 対談者の方々も自分が知っているお名前がちらほらと。
 特に森博嗣氏。この方がアレンジした「トーマの心臓」を読んだことがあるので、この2人の対談には興味津々だった。この森氏、以前マンガを描いていらしたことに驚いたのだけれど、同人誌も描かれていたことにもショックのダブルパンチ!
 初めて読んだマンガが萩尾作品で、それから一筋だというね。ホント驚きました。萩尾さんの質問「天才漫画家」の基準って何だろう…のとの問いに「萩尾望都先生のことです。それ以外にありません」と言い切っているところに、既に信者と化している森氏の姿を見ました。心酔っぷりハンパないです。

 次に第4章の氷室冴子さん。
 女性同士なので、ちよっとキヤッキャウフフフ的な内容の対談かと思いきや、かなりシビア。
 独特の少女論から、ライトなフェミニズム論まで。それから氷室さんが、トーマの心臓という作品全体が聖書との類似点を挙げながらも、当の原作者である萩尾さんがまったく気付いていなかったというね。

 第6章の巖谷國士氏との対談が一番面白かったというか、気の抜けない感じがしたというか。
「残酷な神が支配する」を例に挙げて、児童虐待や萩尾さんの裡に棲むS的な部分について論じてくれたりとか。
なかなかに硬派な対談で読み応えありすぎ。

 まったく個性の違う対談者との意外なエピソードを披露されていてとても貴重。
 特にご家族(母親)との確執などもあっけらかんと書いてあって、ちょっと驚いた。
 どんな対談相手ともそつなく会話をこなし、話題を提供する萩尾望都さんはほんっと頭の良い方なのだな、ということを再認識。
 まだ若かりし頃、竹宮惠子さんと一緒に暮らした伝説の「大泉サロン」の逸話も飛び出たりと、なかなか貴重な1冊でした。

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個別記事の管理2012-08-24 (Fri)

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思い出を切りぬくとき (河出文庫)思い出を切りぬくとき (河出文庫)
(2009/11/04)
萩尾 望都

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 ジャケ画で迷わず購入してしまった。萩尾望都サンってかなりエッセイを書いていらっしゃるのね。ビックリしました。以下文庫裏表紙より内容。

萩尾望都、漫画家生活40周年記念! 20代の頃の貴重なエッセイ27本を収録。
──例えば20年前の日記を読みかえした時、自分の青臭さに、てれるでしょう。
実に私もそうで、若いというか物知らずというか幼いというかピリピリイライラしてるというか、困ったものです。
四畳半と六畳の二間の下宿に住んで、黙々とマンガを描く日々でした。(「まえがき」より)

①のちの想いに
②風をおどるひと
③初めてのものに
あとがき


 かなり面白かった! 20代後半に発表されたエッセイとのことだけど、文章巧すぎてとても20代の人間が書いたようには思えない。
 読了した印象では、やはり頭がいいな、頭の回転が速いなあということ。文章が巧いというのもただ単に技術的に巧いのではなくて(それも含んでいるけれど)、わかりやすくて面白いということ。今まで読了したエッセイ等はどちらかというと硬い印象だったのだけど、今回はものすごくサバけていて親しみやすい。編集者との内輪話的なものや、トーマの心臓誕生秘話とか、ミステリー描くのが実は苦手とか、キャラに名前つけるのも実は苦手とか(笑)、爆笑モノのテーマがずらりと並んでいて大満足!

①のちの想いに
 まあ、いろいろな秘話がメイン。
 前述したトーマの心臓誕生にまつわる苦労話とか。なかなか人気でなくてかなり苦戦したトーマ。
 ミステリーを描くにあたっての構成秘話。萩尾センセ、ミステリーに関してかなり勉強されてます。どう構成したらミステリー作品として成り立つのか。多角的に分析していてさすがの創作者! と尊敬。
 さらに、日本語についての論述が。題して「日本語は論理的なのか」というものすごく真面目そうなタイトル&内容。
 自称直感型人間の萩尾センセが、他人との対話がどうしてうまくいかないのか詳細に分析。あらゆる書物を読んで研究しているところがね、既に直感型人間とは言えないような気がするのだけど。充分論理型人間だと思いましたね。疑問に感じたことを徹底的に調べ上げるその根性が素晴らしい。
②風をおどるひと
 萩尾センセお気に入りのモノ・人などについてあれこれ。
 当時モーリス・ベジャールがお好きだったようで。この方の作品に対する想いがアツく語られてます。バレエから能まで。その多趣味さにさすがだなと。
③初めてのものに
 お気に入りのモノについてのあれこれ。萩尾センセの趣味などが垣間見られてなかなかおいしい章でした。
 かなりな酒豪らしく、そのことにまつわるエピソードも結構爆笑モノ。作品のネタに「酒」を使う時には必ず呑んでから! と誓い?をたてられているのには驚き。そのせいで酒豪になってしまったとか。他にも紅茶・コーヒー・ピカソ美術館等々にまつわる秘話が満載!

 ご家族の話題があったのもなかなか興味深かった。特にすぐ上のお姉さまに関するエピソードがね、超絶笑った。
 作品の神秘性とご本人のざっくばらんさのギャップがまた良いのだけれどね。文章もマンガも読ませる萩尾望都。やはり比類ない才能をお持ちなのだわと感心して読了しました。美麗イラスト&内輪ギャグマンガも読めて、一粒で二度美味しい1冊でした!


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金銀砂岸金銀砂岸
(2006/08/01)
萩尾 望都

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  復刊ドットコム という「絶版になった書籍を復刊させるWebサイトおよびオンライン書店」から発行されたもの。ものすごい豪華版です。ハードカバーのジャケットが素敵すぎてもう……。以下MARCデータベースより内容。

萩尾望都の代表作をまとめた80年代の傑作イラスト&マンガ集に、近年のイラストより精選して4色カラー8ページ、2色4ページ分を増補した、増補愛蔵版の『金銀砂岸』。マンガはすべて原稿どおりにカラーを再現。描き下ろしの表紙、あとがきつきです!!

アムール
風とまぼろし
夢の旅路
神殿にゆく空中浮遊者
淡闇の中の光
春の水を捜しにゆく旅人
かがり火

万華鏡
酔夢 
──等々、あとがきも含めて30点以上のイラスト&マンガが掲載。

 ほとんどがカラー画で占めらていて超絶美麗! 冒頭の「アムール」はイラスト&文章のコラボで雰囲気ありすぎです。
淡い水彩タッチでマンガとはまた違ったオトナな印象。ああ、ホントにマンガ家も「絵描き」さんなのだなあとつくづく思ってしまう!
 「万華鏡」「酔夢」はノスタルジー感じさせる切ない系のマンガ。「酔夢」は確か以前にもどこかで読んだ覚えが。「半神」に収録されてたかなあ?
 他にも「スターレッド」「ポーの一族」「11人いる!」などあの有名作のカットもあったりしてファンには嬉しい限り。
 自分的に素敵だなあと思ったのが、中原中也・立原道造の詩にイラストを添えた作品。詩のイメージとマッチした抑え気味のイラストがとても珍しいなと。他にもラフスケッチなども載っているのでとても貴重かと。

 さらにあとがきに書かれている

解るのは、やはり、今は、もう、こうは描けないということです。若さも、幼さも、つたなさも、絵の上に、留まっています。

 という文章がとても印象的。ちょっと物哀しくなってしまったし。
 復刊の要望が多かったのも頷けるなと。夢中で読んでいた時のことを思い出させてくれる、ファン垂涎の1冊だと思うな。


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なのはな: 萩尾望都作品集 (コミックス単行本)なのはな: 萩尾望都作品集 (コミックス単行本)
(2012/03/07)
萩尾 望都

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 3月11日には絶対コレを読もう! と決めてました。以下BOOKデータベースより内容。

3・11以降に描かれた萩尾望都最新作品集。
3・11の大震災と、それに続く原発事故。
かつてない事態に直面した作者は、ザワザワとした気持ちを抱えながら、フクシマの少女を主人公にした話題作「なのはな」と、放射性物質と人間との関係をシニカルに描いた3部作「プルート夫人」「雨の夜-ウラノス伯爵-」「サロメ20××」を立て続けに発表しました。
今回はそれらに加え、特別描き下ろし「なのはな-幻想『銀河鉄道の夜』」を収録しました。今を生きる全ての人たちに読んでほしい作品集です。

なのはな
プルート夫人
夜の雨─ウラノス伯爵─
サロメ20XX
なのはな─幻想『銀河鉄道の夜』


 日常とSFという、まったく作風の違う2ジャンルの作品を同じテーマで描いているという離れ業に驚きです。どちらかというと福島の原発事故に焦点を合わせた作品かと。
 タイトルロールの「なのはな」は、震災直後の福島を舞台にした、少女・ナホの物語。チェルノブイリと、そこに生きた少女とをリンクさせて、祖母を失って悲しみに暮れるナホの少しの心の成長と回復を描いた作品。

 「プルート夫人」「夜の雨─ウラノス伯爵─」「サロメ20XX」はお得意のSFで、しかも3部作。
 プルトニウム・ウランをそれぞれ擬人化して、人間との切っても切れない関係性を描いた作品。読んでいていかに人間が原子力に依存しているのかが良くわかる。
 擬人化されたプルトニウム・ウランに執拗に取り巻き、固執する人間達を揶揄している視点がかなりシビア。核エネルギーに翻弄される人間の姿が滑稽に思えてしまった。

 なのはな─幻想『銀河鉄道の夜』は、最初の作品「なのはな」の続編ともいうべき作品。
 少女ナホは夢の中で銀河鉄道に乗る。そこには震災で行方不明の祖母が乗っていた──。
 なかなか祖母の死を現実として受け止められなかったナホが、夢の中での祖母との再会を期にようやくその死を認めることができる。ナホが悲しみの中、心の復興を果たすことのできたラストが清々しくて心地よかった。

 原子力の必要性を問うかなりタイムリーなテーマ。この作品を読んで各人が何をどう思うのか。
 自分的にはSF3部作がとても印象に残ったかな。日本がこれから先、原子力をエネルギーとして使用し続けるのか否か。代替エネルギーは必要なのか。等々、深く考えさせられる作品群だった。マンガという表現手段を使った作者サンの現状への問題提起の作品といえるのかな? 自分はそう思いながら読みました。


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個別記事の管理2012-02-24 (Fri)

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マンガのあなた SFのわたし 萩尾望都・対談集 1970年代編マンガのあなた SFのわたし 萩尾望都・対談集 1970年代編
(2012/02/21)
萩尾 望都

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 2月21日発売。
 ツイッターを始めてから知ったこと。それは萩尾望都ファンはかなりいる! それも男女・年齢問わず。特に若い方達に非情な人気があるという……あらためてその偉大さを実感しました! 以下BOOKデータベースより内容。

萩尾望都、初の対談集。70年代の貴重な対話が一冊に。
手塚治虫、小松左京、寺山修司、石ノ森章太郎、松本零士、美内すずえ、水野英子の豪華7名に加え、羽海野チカとの新規対談も掲載!

第1章 手塚治虫  「SFマンガについて語ろう」
 巨匠同士の夢の対談です。
 お二方ともSF作品に造詣が深すぎです。自分がまったく知らない作家の名前がバシバシ登場するする!←あたりまえ(>_<)
 萩尾先生がSFを手掛けることについてかなり賛同されていて、ほぼベタ褒め。女性作家(マンガ家も含めて)がSFを書く(描く)となるとかなり個性的で面白い作品ができるのではないか、という展望と期待を熱く語っていらっしゃいます。
 萩尾先生がなぜ男性を描くのか? という疑問からライトなジェンダー論にまで話が展開してかなり興味深い対談内容。
第2章 水野英子  「私たちって変わり者かしら」
 対談相手が女性とあってかなりリラックスムード。萩尾先生がマンガ家になったきっかけ・影響を受けたマンガ家など、知られざるエピソード?が次々爆露。初期代表作「ポーの一族」誕生秘話もあるゾ!
第3章 石森章太郎  「SFの話は延々尽きない」
 こちらも巨匠。故・石森章太郎氏との対談。やはりSFがメインテーマに。それともうひとつ。萩尾先生が大好きだったという「サイボーグ009」の話に花が咲きまくり!
第4章 美内すずえ  「親愛なるモー様へ」
 プライベートでもかなり仲が良いとのこと。そんな2人の出逢いから、マンガ家をずっと続けていきたいか? などご自身の生き方についてざっくばらんなお話が満載。
第5章 寺山修司  「月で修学旅行の案内係」
 意外なカップリングだなと。一時期お仕事を一緒にされた縁なのだそうで。キリストとユダの妖しい関係? とか吸血鬼論?とか。ちょっと変わった話題が楽しい。
第6章 小松左京  「絵の理想型とは?」
 SF界の重鎮である、故・小松左京との対談とあれば、やはりテーマはSF……と思いきや、意外や意外。女性マンガ家は婚期が遅れる・主人公の服装とその時代──などなど意外な話題が飛び出す飛び出す。あの中原淳一や日本沈没などの話題もあって、なかなか充実の対談。
第7章 手塚治虫 松本零士  「マンガ、SF、アニメーション」
 当時の巨匠お2人を前にして、さすがの萩尾先生もちょっと遠慮気味?
 「新人について感じること」や「アシスタントとメシスタント」などなど、ちょっと脱線気味の話題もまた楽しい。またこの頃はアニメーション全盛期であったらしく、それらしいテーマ「SFとアニメーション」の語りがアツい。
第8章 羽海野チカ  「全部、萩尾作品から学びました」
 今までは70年代の対談だったのですが、こちらの対談はホントつい最近のようで。
 で、ハチクロで有名な羽海野チカ先生。たとえ後輩相手といえども、ものすごい謙虚な姿勢に驚き。良いですよねェ~!
 羽海野先生はかなり萩尾作品に影響を受けているらしく、ちょっとしたシーンも過去の萩尾作品と類似しているモノがあったりして。難しい背景を描くことについてなど、技術的な話もバシバシ出てくる! まさに「萩尾チルドレン」といった感じですね。

 かなり内容濃くて面白い。ご本人はかなりサバサバした方なのですね。ちょっと意外でした。
 対談した70年代というのは、女性マンガ家がSFを描くことがかなり画期的だったようで、必ずその話題があがりました。そのパイオニアとして活躍された萩尾先生(アレ?いつの間にか先生呼ばわりだし…)。各界の巨匠も一目置いていたという、素晴らしい才能なのですね。納得です。
 ファン必携の1冊? 読んで損は無いと思うな~。


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おじゃまします。 * by まいまい
この本!
本屋に行ったら売ってたので、
本当に久しぶりに衝動買いしました。
ツイッターでつぶやいてらっしゃいましたよね。
私の脳は相当うらやましかったらしい(笑)

もうもう!堪能しました。
どの対談もすごいんですが、
私は寺山修司さんとの一風変わった対談が
とても面白かったです。
寺山さん、萩尾さんに興味津々という感じで、
かなり、ちょっかいだしてる(笑)
月で修学旅行とか、
キリストとユダの話とか
なかなかこういう話は聞けませんよね。

しかし萩尾先生(!)ってすごい。
この帯のイラスト一枚の破壊力にまいった!

Re: まいまい様☆ * by 惺
こんばんは!
本屋サンにかなり目立つ位置にありますよね!
ちょっと嬉しくなったりして。

> もうもう!堪能しました。
> どの対談もすごいんですが、
> 私は寺山修司さんとの一風変わった対談が
> とても面白かったです。
> 寺山さん、萩尾さんに興味津々という感じで、
> かなり、ちょっかいだしてる(笑)
> 月で修学旅行とか、
> キリストとユダの話とか
> なかなかこういう話は聞けませんよね。

確かに!
寺山さんと萩尾さんっていうのはものすごく
珍しい組み合わせですよね。
対談相手の方々もものすごく豪華で
贅沢な1冊だなあと。

> しかし萩尾先生(!)ってすごい。
> この帯のイラスト一枚の破壊力にまいった!

わはは! ホントにそう!
絵があまり変わらないのも魅力のひとつかなって思いました。
昔の作品も載っていたけど、
やっぱり巧いですよね。改めて尊敬しました。

個別記事の管理2012-02-20 (Mon)

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バルバラ異界 3 (小学館文庫)バルバラ異界 3 (小学館文庫)
(2012/01/14)
萩尾 望都

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 やっと読めた完結巻。すべての謎が明らかに……と期待して読了。1・2巻を読んでかなり間があいてたから復習すれば良かったとちと反省。以下BOOKデータベースより内容。

キリヤの母・明美は幼い頃生死をさまよう状態に陥ったキリヤをヨハネに預け、その後「返してもらった」のだと告白する。
連続して現実社会に起きる不可解な現象を解くため、時夫とキリヤたちは眠り続ける青羽がいる北海道・遠軽の病院に行くことにする。
同じ頃、「青」博士と呼ばれる男も北海道に向かっていた・・・。地球と火星、過去と未来、すべての謎が明かされる衝撃の完結巻!!


 前作まではかなりSF色強かったんですが、3巻の今作はどちらかというと遺伝子系のエピソードが満載といった印象。
 特に「記憶の遺伝」というのが重要なテーマなのかなと思ったり。
 ミステリアスな人物であり、すべての謎を解くキーパーソンとなる世羅ヨハネことエズラ。彼の出生の秘密を知ることによって、夢の世界であるはずのバルバラに絡むすべての謎が解けてゆく。このエズラに関するエピソードが代理出産や遺伝子操作、ひいては不老不死という重要なテーマを含んでいて興味深い。
 それら複雑なテーマを無理なく未来の来るべき世界「バルバラ」へとリンクさせてしまう作者の手腕にはもう脱帽。

 眠り姫のごとく眠り続ける青葉。彼女は夢見ることで異世界「バルバラ」と未来を護るきっかけとなり、実は既に亡くなっていたトキオの息子キリヤを救いだすヒントを与えてくれる。
 自分の息子だと思っていたキリヤが実はエズラを父に持つ遺伝子操作で生まれた別人と知り、驚愕するトキオ。さらにふとした事故がきっかけでキリヤを失ったトキオは必死に彼を追い求めて、亡くなってしまったばかりのキリヤの中へと入ってゆく。

 パイン(幼少時のエズラ)の見る夢が人類を世界を救い、さらには最愛の息子キリヤの命を救う。しかしそれは完全な再生ではなく、トキオにとって衝撃且つ意外な形での息子との再会となってしまう。そのトキオの息子を想い、必死に求める心情が強く胸に迫って仕方なかった。
 そして未来を救って役割を終えた青葉は急速に老化してゆく。

人間はそれぞれの寿命を生きればそれで充分なの。老いも死も人としての運命だわ。

 という作中キャラの言葉に思わず共感。
 SFという架空の要素の中にさまざまな現実的要素を内包したさすがの作品。「夢」というモチーフ的にはちょっと「マージナル」と似ているかな。
 トキオとキリヤの父と子の絆が何より切なく感動的だった。喪失感ハンパないけれど、読後感はとても爽やか。巨匠の熟練技を堪能させていただきました!


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個別記事の管理2011-12-28 (Wed)

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バルバラ異界 1 (小学館文庫)バルバラ異界 1 (小学館文庫)
(2011/12/15)
萩尾 望都

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 他人の夢の中に入り込むことが出来る”夢先案内人”の渡会時夫は、ある事件から7年間眠り続ける少女・十条青羽の”夢”を探査する依頼を受けた。
 夢の中の青羽は幼い女の子の姿で、ある島に暮らしていた。その島「バルバラ」は時夫の息子・キリヤが密かに創っていた架空の島と何故か多くの共通点を持っている。
 さらに調査を進めるにつれ、浮かび上がってきたキーワードは「火星」「若返り薬」・・・。やがて!?


バルバラ異界 2 (小学館文庫)バルバラ異界 2 (小学館文庫)
(2011/12/15)
萩尾 望都

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 時夫の息子・キリヤの前に現れる青羽の幻影は、時夫の夢への関与を止めるように、と警告する。それとリンクするかのような関係者・目白の事故死。
 そしてキリヤの前に、青羽の夢の中に現れる男の子によく似た少年・パインが現れる。彼はキリヤのことを、グリーンホームという施設で一緒に育った「タカ」だと主張するのだった。一方、青羽の夢の調査を続ける時夫は、やがて「バルバラ」の世界から大きなダメージを負い・・・!?

 文庫版が出たということで。以前から興味があって読みたくて仕方無かったんですー! 日本SF大賞も受賞しているこの作品。まだまだ1・2巻を読んだのみなので完全なイントロといったところでしょうか。
 「バルバラ」に住むという謎の少女「青羽」。現実世界で16歳の彼女は7年間ずっと眠ったまま。けれど異界「バルバラ」での彼女は9歳の元気な少女。
 その彼女をなんとか目覚めさせようと招致されたのが「夢先案内人」である時夫。「夢先案内人」としてベテランの彼も私生活では息子キリヤとの関係が破綻しつつある悩み多き父親。その息子との断絶しかかった絆を取り戻しつつ、謎の少女・青羽と異界バルバラの秘密を解明しようと迷い奮闘する。

 SF幻想色かなり強くて、作者サンお得意の展開かなと。謎が謎を読んで読者を困惑させてゆく手腕はお手の物。
 少女・青羽の夢の世界であった「バルバラ」が実は息子キリヤともリンクしていたり、火星に絡んでいたり、夢であった世界が実は未来かもしれない──という幻惑にも似たストーリー展開に目が離せず。
 カニバリズムに若返り……などなどちょっと独特なテイストも絡んで一層興味は尽きない。

 SF色は強いけれど、自分的にこれは父親と息子のストーリーなのかなと思ったり。というか、親と子の物語といった方がいいかな。かなり人間臭いテーマも盛り込まれていてなかなか楽しめる。これからキリヤがどう時夫に心を開いてゆくのか、青羽とは一体どんな関係なのか? というのも気になるトコロ。
 謎めいたキャラクターが多数登場するのだけれど、一体彼等がラストどういう役割を演じてくれるのかとても楽しみ。
 展開がかなりスピーディーなのでグイグイ惹きこまれてしまいますねー! 3巻も早々と来月発売となるらしいので期待値大ですね!


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* by キヨハラ
v-281あけましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いします。

惹きこまれますかー…私は前半、けっこうきつかったです。最後にすべてまとまったので、結果オーライでしたが。お楽しみに。

Re: キヨハラ様☆ * by 惺
あけてましておめでとうございます!
かなり展開のペースが速いですよね?
おおっと!と思いつつ、その先の展開を楽しみにしております~。
どういうラストになるのか気になります!!
こちらこそ今年もどうぞよろしくお願いいたします☆

個別記事の管理2011-07-11 (Mon)

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残酷な神が支配する (1) (小学館文庫)残酷な神が支配する (1) (小学館文庫)
(2004/10)
萩尾 望都

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 以前から読みたかった作品。こちらも職場の友人が貸してくれました! かなりな話題作・衝撃作とのことで、心して気合い入れて読みました。以下ウィキよりあらすじ。(壮絶&長いです!)

ジェルミはボストンで母サンドラとふたりで暮す高校生。
サンドラは勤め先のアンティークショップに客として訪れた英国紳士グレッグ・ローランドと恋に堕ちほどなく婚約するが、グレッグは精神的にもろいサンドラを盾にジェルミに肉体関係を迫る。一度きりの取引としぶしぶ要求に応じたジェルミだったが、子どもが大人の奸計に太刀打ちできるはずもなく、ふたりの結婚後、イギリスの邸宅リン・フォレストに移ってからさらに性的虐待はエスカレートしていく。
ローランド家にはグレッグの先妻の息子のイアンとマットがおり、ジェルミはイアンと同じ寄宿学校に編入。友人も出来て学校にも馴染み始めるが、帰省のたびにグレッグに身体を弄ばれ、誰にも相談できないまま追いつめられたジェルミは、やがてグレッグに殺意を抱くようになる。
クリスマスの前夜ジェルミは計画を実行に移すのだが、事故当日、巻き添えでサンドラまで死なせてしまう。ショックのあまりますます自分の殻に閉じこもるジェルミ。
一方、イアンはジェルミと父の死に何らかの関係が存在することを察知し真相を追求しようと決意するが、それはイアンの想像を裏切るものだった。

 このウィキによると「性的虐待、近親相姦、ドメスティック・バイオレンス、同性愛、未成年の売春、ドラッグ、トラウマなど、社会が抱えるさまざまな社会的問題」を盛り込んだサイコ・サスペンスとなってます。まったくもってスゴイです、壮絶です。負のテーマがてんこ盛り。ただ、このうちの近親相姦っていうのは? グレッグ(義父)とジェルミは義理の親子だし……だとしたらサンドラ(実母)とジェルミのこと? ちとここらへんが曖昧ですが、こんな壮絶テーマを全て盛り込んで質の高い作品に仕上げてしまうところが、さすが巨匠の手腕です。

 前半はただひたすらグレッグとジェルミの凄惨な性的虐待シーンの連続。精神的に危うい母・サンドラの幸福を願うジェルミに襲いかかる過酷な試練。これらのシーンはやはりオトナ向けかなと。もったいないよね、きっとこの前半で読者がかなり選別されるといってもいいのではないかと。ただ、この性的虐待シーンがあって、後半の心理的葛藤がより鮮やかに浮き彫りにされていくのだから、やはり必要な展開だったんだよね。
 虐待を受けるジェルミが次第にグレッグに対して殺意を抱いてゆく過程はとても自然でスリリング。萩尾望都の巧いところは、ただのキワモノ作品に絶対にしないこと。必ず必然性を持たせた描写・展開を用意していて、読者を読ませ・納得させてしまうところが素晴らしいなと。

 自分的に、これはジェルミの義兄・イアンの物語であるなという印象が強かった。
 今まで信頼してきた完璧な父親像が、ジェルミの出現によってガラガラと音を立てて崩壊してゆく。父親の欺瞞と悪事が一気に晒されてゆくその衝撃。ジェルミによって図らずも突きつけられた真実を認められず逃避しようとするイアン。が、しかし、最大の受難者であるジェルミの存在とその悲劇を次第に認めるにつれ、父親の真の姿を見極めようとあがき葛藤する彼の姿もまたジェルミ同様痛ましさを感じてしかたがなかった。

 子供にとって親という存在は「神」にも等しいと言うジェルミ。この作品のタイトルもここから来てますよね。
 実の母親はどっぷりと息子に依存し、義父は虐待を繰り返す。そんな環境下のジェルミは到底「人を愛すること」に怯え「愛」を知らない人間となってゆく。そんな彼にどうしようもなく惹かれてゆくイアンもまた悲劇的。ジェルミをなんとか立ち直らせようと悪戦苦闘するイアンだけれど、その彼のジェルミに対する愛情は互いを食いつぶすような辛く激しい葛藤でしかない。

 ラスト近く、ジェルミが実の母親サンドラに対する怒りをカウンセラーにぶちまけるシーンが秀逸。実は母親の息子への依存体質が早々にジェルミの精神を病ませていたという事実の発覚がね、意外だったかな。
 長年抑圧されていたジェルミの精神がイアンという存在によって少しずつではあるけれど解放され、「愛」を知っていくという、救いのあるラストにほっと胸なでおろしました!
 イアンとジェルミの精神と精神・肉体と肉体をぶつけ合い、魂の救済を求めるまさにガチバトル! 読んでいて辛く激しく泣かされた。

 テーマ的に必然と読者を選んでしまうけれど、自分的には一種のサスペンス感覚で読めたかな。上質な心理劇と言ってもいいような。
 虐待を受けたジェルミの心理的葛藤とか後のトラウマとか。とってもリアルで作者サンの見事な手腕をまたも堪能。悲惨な展開の中にあって天真爛漫で自殺マニア?のマージョリーとイアンの良き相談相手・リンドンがとっても清々しい存在だった。俗にまみれた中の聖的なシンボルみたいで。

 休日の今日、朝から17巻一気読み。←友人から借りたのは旧版のPFコミックスの方。自分に貸すためにかなり重いであろう全冊をわざわざ職場まで持ってきてくれた貴腐人お京様、ホント感謝感激☆
 ……て、あーあ、また異様な長さになってしまったし。ここまで読んでくださった方、ホントにありがとうございました!

  


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☆いつも応援ありがとうございます☆
Theme : 考えさせられる本 * Genre : 本・雑誌 * Category : 萩尾望都
* Comment : (10) * Trackback : (1) |

* by キヨハラ
17巻も、あったんですね。連載で読んでいて、それほど長いという気はしなかったのですが。

この作品の様々な要素、もれなく記載していらっしゃいます。また偏りもありません。
ひたすら、「そう、そう」と、うなずきつつ、このレビューを拝見いたしました。
読んでいない人にとって、親切で優れたレビューになっていると思います。

私もコミックスで一気に読み、頭の中で断片化した作品についての記憶を更新したくなりました。

Re: キヨハラ様☆ * by 惺
こんばんはー!
> 17巻も、あったんですね。連載で読んでいて、それほど長いという気はしなかったのですが。
昔のプチフラワーコミックスだと17巻あるんですよ!
長丁場でしたけど読み応えありました~。
なかなか難しいテーマの作品なんで
どうやって書こうかな?と迷いました……(>_<)

> 私もコミックスで一気に読み、頭の中で断片化した作品についての記憶を更新したくなりました。
オトナだから読み通せたかな?
これが若かりし頃だと結構キツかったかも。
想像していたよりキワモノではない感動作で良かったです!

* by お京
素敵なレビュー、ありがとう!
17巻、背負って行った甲斐があったよぉ……な~んて
自転車だけどね (^.^)b
重いテーマなので、どう捉えられるかな? と、ドキドキだったんですが大満足!
読むたびに発見あり、視点を変えると何度も美味しい作品です。
これからもレビュー楽しみにしています。
ではでは、おじゃましました~~☆

Re: お京様☆ * by 惺
こんばんはー☆
き、きゃー!!
まさかまさかお京様がご訪問くださるとは!! ひぇ~(>_<)

> 17巻、背負って行った甲斐があったよぉ……な~んて
> 自転車だけどね (^.^)b
いえいえ、暑い中、重いのにホントありがとうございます。
おかげさまで充分堪能できましたi-178

> 重いテーマなので、どう捉えられるかな? と、ドキドキだったんですが大満足!
> 読むたびに発見あり、視点を変えると何度も美味しい作品です。
マジ、重いね。それにこんな病んだテーマがてんこ盛りとは思わなかったし!!
でもさすが後味悪くなく、静かな感動で終わらせるあたり
ホント巧いなあと。
虐待からの再生話とも、サスペンスとも、いかようにも読めることのできる
多様性のある作品かな~と思います。
貸してくれてありがとね!
また来てね~☆ ではでは職場で~。

* by まいまい
17巻一気読み・・さすがです。
イアンがことの真相に気づきはじめたくらいまで
たぶん読んでると思います。

とにかくこの話を読むと心理的に追いつめられるので
投げ出してしまったんですよね。
この前の「イブの眠り」も最後まで読んで,何となく納得した気になれたので,
これも再挑戦しようかな。

サンドラが嫌だ。
萩尾さんは本当に天才です。
お話として冷静に読めないんですよね。
イアンの苦しみも見たくないけど
ジェルミが少しでも開放されるなら・・。

すばらしいレビューをありがとうございました。

Re: まいまい様☆ * by 惺
こんばんは☆
> イアンがことの真相に気づきはじめたくらいまで
> たぶん読んでると思います。
中盤少し前くらいでしょうか?
それまでがわりとサスペンス的展開で、
それ以降はイアンが主人公的展開になって面白いですよ!

> とにかくこの話を読むと心理的に追いつめられるので
> 投げ出してしまったんですよね。
確かに辛いですね。
とくに児童虐待モノなので。
でもそのシーンもやはり重要な核(?)となっているので、
頑張って読まなきゃ! っと奮い立たせながら読みました。

> この前の「イブの眠り」も最後まで読んで,何となく納得した気になれたので,
> これも再挑戦しようかな。
名作ですよ、やっぱり。
でもオトナ向き作品であることは確かですけどね。
また以前とは見方が変わるかも。

> サンドラが嫌だ。
ハイ自分もイヤでーす。あとグレッグも。
この2人こそがジェルミにとっての「残酷な神」なんですよね。
病んだ両親に育てられた子供こそ不幸だわ。

> 萩尾さんは本当に天才です。
> お話として冷静に読めないんですよね。
> イアンの苦しみも見たくないけど
> ジェルミが少しでも開放されるなら・・。
思いっきり感情移入しちゃいますよね!!
そこが萩尾サンの巧さだと思う!

いつも真摯なコメント嬉しいです!
で、今回もえらい長くて締り無い文を読んでくださって
ホントありがとうございました☆

* by ひいち
ふわー♪
おもしろそうっ(>∀<)
昔の少女マンガって結構強烈なものありますよねー(笑)
私も絶対に一気読みしちゃうなコレ(^∀^)

Re: ひいち様☆ * by 惺
こんばんは!
面白い&考えさせられたー!!
特に親の在り方について!!
ぜったいこの作品にでてくるような「親」になっては
いけないのだヮと痛感したし。
内容は衝撃的だけれど、小説にしたら
結構ありふれているテーマなのかなと。
でもコレは萩尾望都サンだからこそ描けるのかなと。
最初は結構辛いシーン多めですが、
読んで損はないと思うな!

* by 本読み人M
むむむむ…すごい作品というウワサは聞いておりましたが…めちゃくちゃ気になるではないですかー!
10巻で完結なんですね…大人買い、しようと思えばできますね…(ニヤリ)。
…ハッ!
い、いかん。置き場所がないからマンガ買いは控えているのに…!

Re: 本読み人M 様☆ * by 惺
こんばんはー(●^o^●)
> むむむむ…すごい作品というウワサは聞いておりましたが…めちゃくちゃ気になるではないですかー!
いやいや、内容もさることながら絵もかなり刺激的! なモノがてんこ盛り。
スゴいですが、深いです。

> 10巻で完結なんですね…大人買い、しようと思えばできますね…(ニヤリ)。
> …ハッ!
> い、いかん。置き場所がないからマンガ買いは控えているのに…!
フフフ…読んで損はない名作ですよん。是非一読を!
…なんて煽ってますね、スミマセン☆

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