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個別記事の管理2012-11-27 (Tue)
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週刊文春臨時増刊 東西ミステリー ベスト100 2013年 1/4号 [雑誌]週刊文春臨時増刊 東西ミステリー ベスト100 2013年 1/4号 [雑誌]
(2012/11/21)
不明

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 ツイッターなどでなぜか最近話題のこの本。
 死ぬまで使えるブックガイド 全202編作品解説/ランキング徹底分析/作家インタビュー
 という豪華内容に超絶惹かれて購入。1986年に文庫化されたものの新版なのだそうで(そこのところイマイチよくわからない 笑)、国内・海外のミステリー作品の100位までがランキング形式で掲載! 今後のミステリー作品セレクトの参考になるかなーと思いながら読みました。

国内編
1位 獄門島 横溝正史
2位 虚無への供物 中井英夫
3位 占星術殺人事件 島田荘司
4位 ドグラ・マグラ 夢野久作
5位 火車 宮部みゆき


 自分的にものすごく意外だった…だって1位が獄門島とか! 最近作の、ミステリーシーンを騒がしている作品とかたくさんあるのに、なんで? と激しく疑問に思ったのも確か。しかし、各作品について述べている「至高の解説」によると奇跡のような作品と絶賛なのでそうなのかーとしみじみ。映像で観たことはありますが、未読なのでいずれ挑戦してみたいなと。
 2位の中井英夫「虚無のへの供物」も未読。最近同僚に「幻想博物館」を薦められたので気になっていた作家のひとり。4位「ドグラ・マグラ」も以前から読みたかった作品。5位「火車」は納得かな。自分的に好きな宮部作品で1,2を争うかな。

 他のランキングで気になったのが、19位坂口安吾「不連続殺人事件」! え?こんな上位でいいわけ 笑? と驚き、27位江戸川乱歩「孤島の鬼」がこんな上位に? もっとランクアップしててもおかしくないよ!とアツくなったり、44位皆川博子「死の泉」がありながら、なんで「開かせていただき光栄です」がないの? とかとか、疑問ありの納得しつつの、大変愉快に読ませていただきました。
 あの忍法帖でおなじみの山田風太郎がなんと!ミステリーで4作もランクインしていることにも驚きでした。かなり評価高いらしい「太陽黒点」が無性に読みたくなったぞ!
 
海外編 
1位 そして誰もいなくなった アガサ・クリスティ
2位 Yの悲劇 エラリー・クイーン
3位 シャーロック・ホームズの冒険 コナン・ドイル
4位 幻の女 ウイリアム・アッシュ
5位 アクロイド殺し アガサ・クリスティ


 すごい!アガサ・クリスティが2作も!
 で、またも意外だったのが2位のYの悲劇! うーん、これが2位でなんで「グリーン家殺人事件」がランクインすらしていないのだ?と訝しみつつ、4位の幻の女は読んだことないなあ…と。3位のシャーロックは納得かな。
 で、自分、未だにアガサ・クリスティを読んだことがないという…やはり映像では観たことあるんですけど。これを機に読んでみようかなー。

 僅かな差で6位となったチャンドラー「長いお別れ/ロング・グットバイ」に思わずにやり。やはり不動の人気を誇るのね。22位ホーガン「星を継ぐもの」にえ?この作品ってSFじゃない?と激しく驚きながらも、ミステリーとしても充分通じる作品なのね、と納得。34位にミステリーの元祖的作品・ポー「モルグ街の殺人」、92位にやっとルブラン「奇岩城」が登場って…うーん、もっと上位でもいいような…などと、かなり白熱?しながら読了。
 66位アシモフ「黒後家蜘蛛の会」が超絶気になってます。この珍妙なタイトルといい(笑)読んでみたーい。

 100作品すべてに「至高の解説」と雑学的な「うんちく」があり、面白かったのが、作家別ベスト30&存命作家作品ベスト30かな。
 国内でのベストワン作家は横溝正史。存命作家では島田荘司。
 海外でのベストワン作家はアガサ・クリスティ。存命作家はウンベルト・エーコー。なのだとか。
 ウンベルト・エーコー…「薔薇の名前」なのね。読んでみたいなあ。
 
 等々、他にも国内編に限り、上位作家のインタビューあり。ミステリー好きな方には垂涎モノの貴重な1冊だと思うな。自分的にとっても参考になりました!
 
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