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個別記事の管理2011-11-21 (Mon)

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新本格魔法少女りすか (講談社ノベルズ)新本格魔法少女りすか (講談社ノベルズ)
(2004/07/17)
西尾 維新

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 ホントに久しぶりの西尾維新! タイトルがいいよねーなんとも。初期作品になるのかなあ? 以下BOOKデータベースより内容。

心に茨を持った小学五年生・供犠創貴と、“魔法の国”からやってきた転入生・水倉りすかが繰り広げる危機また危機の魔法大冒険!
これぞ「いま、そしてかつて少年と少女だった」きみにむけて放つ、“魔法少女”ものの超最前線、りすかシリーズ第一弾!魔法は、もうはじまっている。


 なかなか個性的な作家サンなので読みにくいかな~と思っていたけれど、これは読みやすくて面白かった!
 主要キャラクターは、小学五年生の供犠創貴(くぎ きずたか)。クラス委員を務める優等生……というのは表の顏で、真の性格はかなり偏っている……ていうか病んでるのか?。
 自分の才能のみを信じて、将来は「人類を幸せにする」という夢を持つ。そのために自分の力となる「駒」を捜している──という、かなり自信過剰の男子。
 そして、もう一人のヒロイン・水倉りすか(みずくら りすか)。「赤き時の魔女」と称される彼女は天才型の魔法少女。
 けれど性格はいたっておっとり型のマイペース。何故か創貴にデレている少女。
 そんな二人が最強の魔法使いであり、行方不明のりすかの父親でもある水倉神檎を捜すためと、巷に出没する凶悪な魔法使いを退治するために戦う──というのが、おおまかなストーリー。

 最初はてっきりタイトル通りに、りすかが大活躍するのかと思ったら、実は創貴メインのハナシなんですね。
 腹にイチモツの野望を抱く彼は、敵対する魔法使いを自分の駒として確保しようと虎視眈眈としているなんとも強かなで生意気な小学生。彼がりすかと共にいるのも、りすかが自身の将来の計画になくてはならない存在だから。そんな打算的な彼はいわゆる「魔法使い」使い。
 いわゆる魔法使い(この場合はりすか)を巧く使って、敵を倒すというなんともひとひねりな発想。なるほど!
 でもそのりすかもスゴイ! 本領発揮の魔法を使用するシーンはおおっと! こうなるのか! とちょっとビックリ。
 まあ、反則といえば反則なのかなあ……そう思ったのは自分だけかな? でも面白いから良しとして。

 1巻しか読了していないけれど、なかなか楽しめました。
 独善的な創貴が、今後りすかとの交流・絆を深めるにつれてどう心情が変化していくのも楽しみ。
 小生意気だけど、憎めないキャラというの、カレ? 
 最大の敵であるりすかの父・水倉神檎ともどう絡んでいくのかも興味をそそるトコロ。
 とりあえず3巻まで借りてるので、読了できたらいいなー。あ、でもこの作品未完なんだよね。
 ウィキで調べたら全13話の予定とか。1クールってこと? もしかしてアニメ化狙ってる?←深読みしすぎ~(>_<)


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個別記事の管理2010-08-28 (Sat)

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猫物語 (黒) (講談社BOX)猫物語 (黒) (講談社BOX)
(2010/07/29)
西尾 維新

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 西尾維新……前に読んだ「刀語」が面白かったので、そんなに印象は悪くない。
 で、この「猫物語 黒」も現時点でのAmazonランキング26位。一時期よりは下がってますが、人気の作品ということで読んでみました。以下Amazonより内容説明。

西尾維新が放つ青春怪異譚、待望の最新刊!
アニメ『化物語』絶賛御礼!ついに語られる、ゴールデンウィークの真実。
完全無欠の委員長・羽川翼が魅せられた怪異とは?
……知らぬまに、落ちているのが初恋だ。

 「化物語」を読んでいないとかなりツライらしいということが判明。なにしろその作品の前日譚なのだそうだ。
 どうりで~と思いました。まあ、単独で読んでも読めなくはないですが、西尾作品がまったく初めて~という方は絶対にやめたほうがいいかも。ワケ判らないと思います。
 前半部分はもう、バッサリ斬り捨てても良い部分。一応ヒーロー(部分的アブナイ感じ!)の阿良々木暦(♂)とその妹とのしょ~もない絡み。読んでて何度か睡魔に襲われて意識飛んじゃったし。

 ちょっと悪フザケ? 悪ノリ感否めず。でもファンの方にはたまらないエピソードなのかもね。
 ただこの作者サン、悪ノリだけではないところがやっぱスゴイな~と思うトコロ。中盤から終盤にかけてが俄然読ませてくれる。
 このちょっとヘンな阿良々木暦クンは実は吸血鬼らしくて、その彼が密かに想いを寄せている命の恩人・羽川翼(♀)が猫に取り憑かれてしまうところからが真骨頂!

 この羽川翼というキャラがとてもステロタイプだなあ、と。いかにも男性作家サンが描きそうな……というキャラクター(あくまでも個人的感想)。もう少し女性キャラの個性に多様性を……と、ついつい思ってしまう。
 家庭環境に恵まれず、極度・強度のストレスに苛まれている彼女のココロに取り憑く邪悪な猫……その猫というのも実は彼女の昏く・歪んだ深層心理・二重人格のメタファーであったりするという……。

 単なるエンタメ・ラノベ的なノリではなく、「虐待・育児放棄・家族のあり方」というちょっとした社会的なテーマが根底にあるのがこの作品の特徴とみました。受難ヒロイン羽川翼を取り巻く環境を、ご都合主義的なハッピーエンドとしなかったところが好感持てた。あと、さりげなく出てくる言葉遊びも巧い。

 人気作。期待していたよりはう~ん、な印象だったけど、そこそこ面白かったという感想ですね。自分的には「刀語」の方が好みかな。



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個別記事の管理2010-04-03 (Sat)

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零崎曲識の人間人間 (講談社ノベルス)零崎曲識の人間人間 (講談社ノベルス)
(2008/03/07)
西尾 維新 竹

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 「刀語」が面白かったので、この作者で別の作品も。ということで、予備知識皆無で図書館に唯一あったコレをチョイス。が、読み始めてちと後悔。もしかしてコレってシリーズのうちの1編なのかな~。もしかして途中なのかな~と思うことしきり。冒頭でさっぱり物語のバックグラウンドが見えてこない・判らない……とあせりまくり。ここで後ろのあとがきに直行。すると謎はすぐに解けました。やはりシリーズものの3作目だったんですね。生粋の殺人鬼集団、零一賊三天王のひとりである零曲識を主役に据えているらしい。頭から順番に読んでいけば楽しめる内容になっている云々とあるので、その言葉を信じてひたすら読み進めました。

ランドセルランドの戦い
ロイヤルロイヤリティーホテルの音階
クラッシュクラシックの面会
ラストフルラストの本懐
の4編収録。

「ランドセルランド~」ではさっぱり意味が判らず、2.3日間は読み始めてすぐに爆睡状態となる日が続く。そしてひたすら我慢読状態。しかし、沈着冷静・イケメンクールガイ曲識というキャラクターになんとなく感情移入。嫌いじゃないです。あまり表面に出ない、いわゆるワキ専キャラですが、そこがまたいいです。締めるトコ締めてますから。
 常に黒燕尾を纏い敵の精神と肉体を音楽という武器で倒す。イマイチありがちな技ですが、ノーブル系の曲識にはとても似合ってるなァと。
 次作の「ロイヤルロイヤリティー~」でようやく面白くなってきました。とある闘いで危機一髪に陥った彼と運命の少女との邂逅。
「クラッシュクラシック~」では完全にワキに回ってます。曲識との関係性はよくわからんのですが、同じく零一賊の人識がメインの話となってます。ただ、人識と伊織に対する、曲識の心遣いが憎らしいくらいキザ。いい味だしてます。脇キャラの王道行ってます。
「ラストフルラスト~」では曲識の最期を。ここでも良い人ぶり発揮です。こと切れるギリギリのところで初恋の女性と再会。その胸の中で死んでゆきます。本懐を遂げた曲識にちょっと感動。

 4つの短編の時系列はバラバラですが、無理なく読めました。最初のワケ判らん状態からいつの間にか集中して読んでいたことに気付いてビックリです。西尾維新氏の作品て読みやすい。判りやすい。それが魅力なんでしょうかね~。
 今度は絶対に第1作目「零双識の人間試験」を借りよう! と心に決めました。あ、人識もワリと好きです。



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個別記事の管理2010-03-04 (Thu)

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刀語 第一話 絶刀・鉋 (講談社BOX)刀語 第一話 絶刀・鉋 (講談社BOX)
(2007/01/10)
西尾 維新

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 読みました。あっという間に読んでしまいました。とても読みやすかった~。あらすじはあえて書きません。(書けません?)簡単に言うと、朴訥なヒーロー鑢七花とツンデレヒロインとがめが伝説の刀鍛冶が打った12本の悪刀を手に入れる物語とでも申しておきましょう。

 初・西尾維新でしたが、期待を裏切らない展開、設定、キャラ造形。一話につき一刀、手に入れてゆくという、イマドキの方々にも時代劇にムリなく入っていけるよう、ある意味ゲーム感覚取り入れた工夫が凝らされてます。
 自分などは山田風太郎氏や柴田錬三郎氏の時代モノに慣れてしまっているので、すこ~しライト過ぎ? と思うトコロもありますが。多分作者は偉大なる先人の作品を少なからず参考にしたのではないでしょうかね、敵キャラの技などはかなり山田氏の忍法帖モノと類似する点がありました。が、それを巧く自分なりに消化していると思います。

 七花と敵との戦闘シーンの面白さもあるのだけれど、また一方で彼ととがめの宿命または因縁にも興味をそそられますね。今後どうなっていくんでしょ~。とがめの正体を知った七花の、彼女への贖罪の旅となる感強し! と自分は思ったのですが。

 アニメも1カ月に一回のペースで放送されていますね。第1話しか観てないのですが、やっぱりオリジナルの小説の方が自分的には楽しめました。七花の技のネーミングに文字の美しさを改めて感じましたね。そうそう、その七花の技の構えは皆花の名前なんですよ~。例えば「鈴蘭」に「牡丹」、大技は「花鳥風月」に「百花繚乱」ときた。ここら辺りに作者のセンスの良さが感じられる~。


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