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個別記事の管理2013-07-08 (Mon)
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 えっと…200,000HIT特別企画最終日ー!
 いやあ、やっと終わりますよー。本当は昨日で終わらせるつもりだったのですが。
 ちょっと呑みに行ってしまって記事書けずじまい。
 で、最終日の本はというと。

 
 聖書です。
 実は好きなんですよね~。新約よりも断然旧約!
 新約の方はイエス様ばかりでイマイチ面白味に欠ける印象が強くて(あ、あくまで自分的に)。
しかし!旧約は面白いですよ。唯一神に翻弄されるイスラエル民の誕生から未来の行く末まで書かれた壮大な物語のようで。
 創世記から始まり、誰もが知ってるアダムとイヴの話、ヤコブのエジプト漂流譚からの十戒で有名なモーゼの出エジプトの話、ノアの箱舟、サムソンとデリラにダビデとゴリアテ、さらには賢者ソロモン王の逸話等々。
 ひとつひとつのエピソードが洩れなく面白すぎて、読まずにいるのはもったいない!っていうくらい波乱万丈の冒険譚あり、心優しく勇ましい素敵な賢女の話あり……と挙げればきりがない。

 そんな超絶面白い旧約聖書をさらにわかりやすく砕けた語り口で紹介してくれるのが、この本。
 ちょっとふざけ過ぎ? と思ったりもする箇所もあるけれど、全体的にコンパクトにまとまっていて読みやすい。旧約聖書に興味があるけれど、ちょっと敷居が高いなあ…という方には良いかも。



 こちらはガラリと変わって旧約聖書の本格的分析書。
 旧約聖書はさまざまなエピソードが合体しているもので。その各エピソードの関連性の矛盾点を突いて明らかにしていくという、かなり高度な分析&解説でちょっと上級編的な内容。



 これも昔読んでかなり面白かった本。
 日本人だと全然わからない表現の裏になにげにキリスト教に関する暗喩や隠喩が隠れていたりとか。
 自分がものすごく驚いたのがミッキーマウス。大天使ミカエル(MICHAEL)が由来なのだとか。

 旧約聖書はいわゆる唯一神を中心にして、神に振り回される?人間達の壮大なドラマと言ったカンジなのです。
 その登場する人間達は王であったり、預言者だったり、勇敢な士師達であったりと、とても個性的で魅力的な人物ばかり。
 有名なふたりの王、ダビデとソロモンも決して完璧な人間ではなく、何度も失敗を繰り返し神に救いを求めたりと、とても人間臭い。
 ある意味ひとつの歴史小説・冒険小説として読むとかなり面白いです。
 あ、個人的にはダビデと親友ヨナタンとの哀しいエピソードなどはうん、コレBLでもイケるんじゃないか?などと、かなり脳内変換激しく読んでも面白いしね。←コラコラ

 などと、特別企画のラストは世界中のベストセラー聖書で締めくくらせていただきます。
 約1週間。長々とおつきあいいただきまして、本当にありがとうございました。
 これからもこのブログ、おヒマなおりにはどうぞ覗いてやってくださりませ。

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Re: kotone様 * by 惺
こんばんは!
キリスト教系の学校だったのですか?
自分は文学として読んでしまいますが、
やはり含蓄ある言葉やエピソードがたくさん詰まってるなあ…
としみじみ思います。
コメントありがとうございます。
とても嬉しいです!

個別記事の管理2013-07-06 (Sat)
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200,000HIT特別企画5日目!
 うーん、さらにさらにディープで濃密になりすぎてホント申し訳ありませーん。ただのオタク本晒しになりつつあるこのブログ。もう少しなのでね…それでもいいぜ! という方のみおつきあいくださりませ。
 で、今回の御本はコチラ↓ クリックすると詳細ページにリンクします。

ヱヴァンゲリヲンのすべて

 書影がないんだよね…そもそもアマゾンさんでは取り扱いがないらしく。
 唯一メジャーな流通経路がココ。紀伊國屋書店で取り扱っているこのマイナー本。リンク張っておきますので、詳細知りたい方はぽちしてください。
 ミニコミ誌の増刊号だということで。なかなか貴重というかマニアックすぎるだろ!という御本です。
 自分は中野に行った際、行きつけのこれまたマニアック書店 タコシェ で偶然見つけて即買い!最近エヴァ熱再燃の自分としてはまたとないお買いものでした。

巻頭アンケート
序文/坂上秋成/前奏曲と鎮魂歌が重なり合う沙漠の中で
栗山千明インタビュー/永遠に語り合える「終劇」のために
大間九郎/「桜流し」
森間季節/「水のゆくえ」
東浩紀インタビュー/EVA CAN (NOT) REDO─東浩紀あるいは「孤独」と「束縛」の真実について
座談会/女性の体温/横槍メンゴ、あやゐかをり、迷子
斎藤環/終りある物語と終わりなき承認
渡邊大輔/『ヱヴァQ』ふたつの顔─映像・映画史的『ヱ・エヴァ』試論
さやわか/新しい歌─宇多田ヒカル「桜流し」とエヴァの主題歌について
村上裕一/母という隠喩─葛城ミサト論
坂上秋紀/「半陰陽的ジェンダー」を肯定する、ただそれだけのために─葛城ミサト論
ひいろ/幸福な結末を迎えるために
ゆずさ/エヴァ:四コマ劇場
ドキドキ!さめぱの一問一答
座談会/新消費素ヱヴァンゲリヲン ニコニコ世代が語る『ヱ・エヴァ』の姿
エヴァ全話+αレビュー
執筆者紹介
後書き/編集後記


 目次見るだけでもかなり充実内容なのがおわかりいただけるかと。
 まあ、ある意味同人誌的な要素が濃厚で。ほんっとに好きでない方でないと受け付けない本であります。
 ただ、ゲストに女優の栗山千明さんを迎えてのロングインタビューが掲載されていたりとちょっと豪華。栗山千明さんはカヲル君好きで有名だよね。
 この本の編集責任者である坂上秋成氏との20ページ弱に渡る対談がかなり興味深いよ!

 あと自分的に面白かったのが、本格二次創作の2編。「桜流し」「水のゆくえ」。二次創作というのは、いわゆる本作のパロディ。の2作品は劇場版Qを別の角度から描いた斬新な発想で面白かった。こうくるか!といった二次ならではの作品だったなと。
 座談会/女性の体温もなかなか。女性3人が語るヱヴァ。それぞれの初エヴァ体験と新劇版の考察&感想。さらに腐女子的な視点からの考察とか。もうマニアック臭プンプンの面白さ。

 エヴァ全編に渡って重要なキャラである、葛城ミサト。時に主人公碇シンジの姉となり母となり、ラストには恋人らしい存在となる彼女についての考察あれこれ。なかなか深い読みがスゴい。ビックリした。
 などと、もうオタク臭プンプンというか。嫌いじゃないので~。社会現象にもなっているメガヒットアニメ。良かれ悪しかれ何かと話題振りまいてますな。

ヤングエース 2013年 07月号 [雑誌]ヤングエース 2013年 07月号 [雑誌]
(2013/06/04)
不明

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 で、コミックス版はめでたく完結。
 エヴァのキャラクターデザインを手がけた貞本義行氏によって描かれたマンガですね。18年?19年?をかけたこの壮大なストーリーがよもやのハッピーエンドで無事終了。最終話のこの号は完売・売り切れ状態だったとか。自分は朝イチに書店駆け込みでゲット。感動しました。名作だよね。ある意味、こちらも貞本氏によるアニメ原作のパロディとも言えるのではないかな。未来あるラストに思わず泣いたよ。
 
 ……ということで、今回も趣味丸出し・全開で失礼しましたー。もうすぐこの自己満足企画終わるのでね。お付き合いしてくださる奇特な方もうすこし我慢してくださりませ!

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エヴァンゲリオンと日本刀展 * by 風竜胆
昨年、岡山に行った際に、備前長船刀剣博物館というところで、特別展「エヴァンゲリオンと日本刀展」というのをやっていたので、年がいもなく行ってきましたw
アニメの方は、子供のお伴で、何回か映画を観に行きました。

Re: 風竜胆様☆ * by 惺
こんばんば!
日本刀展行かれたのですね!
いいなあ…羨ましいです。
でも何故エヴァと日本刀なのかな? ってずっと疑問に思っていたのですが…。
どうだったのでしょう?
日本刀なんてめったにお目にかからないので貴重ですよね。

わはは!
映画は自分も毎回観に行ってます~笑。
気を持たせなくて良いから、早くラストが観たいです…><

個別記事の管理2013-07-04 (Thu)
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 200,000HIT特別企画4日目!
 いやいやいや。さらにさらに趣味度が濃密になってきてホント申し訳ありませんーー!
 閲覧してくださる方々が思わず引いてしまうのが目に浮かぶよう…でもまあ好きな物は好きなので…すんません。

歴史読本 2013年 08月号 [雑誌]歴史読本 2013年 08月号 [雑誌]
(2013/06/24)
不明

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 ということで、今日は歴史ある雑誌「歴史読本」。テーマは満洲。
 実は自分はこの満洲国好きでして。なぜ? と訊かれても、それはもう好きだから。の一言でしか言い表せません。
 満洲国ってなんだ? と仰られる方は コチラ で。

 あのラストエンペラー溥儀を元首とした(後に皇帝となった)いわゆる日本の傀儡国家。
 日中戦争・第二次世界大戦のまっただ中に日本軍によって建国され、たった13年で解体したある意味幻の国家。
 皇帝溥儀を始め、その妻婉容、溥儀の弟・溥傑、その妻であり日本人嵯峨浩、さらに甘粕正彦、川島芳子、李香蘭…等々登場する人物も華麗で多彩。
 その満洲国の特集を組んだ今号の歴史読本は即買い!
 中でも気になった記事が、コレ↓

◆特集ワイド 満洲をめぐる10人の日本人
★山県有朋と長州閥人脈……戸部良一
 軍人・官僚に強大な派閥を組織した山県による大陸政策の実態

★後藤新平と満鉄人脈……有馬学
 徹底した現地調査に基づく経営手法を可能にした人脈とは

★頭山満とアジア主義人脈……嵯峨 隆
 満洲をめぐり交錯する、頭山満の「皇アジア主義」と孫文のアジア主義

★石原莞爾と関東軍人脈……森靖夫
 「満洲領有」を計画し実現させた、人的ネットワークとその後

★広田弘毅と外務省人脈……宮杉浩泰
 五年間にわたり外相・首相を務めた広田時代の満洲国をめぐる日本外交

★樋口季一郎とユダヤ人脈……白石仁章 
 日独接近の一方で、満洲での「民族協和」実現のために尽くした人びと

★岸信介と経済官僚人脈……井上寿一
 商工官僚から転身した岸は、いかにして満洲開発を推進していったか

★鮎川義介と財界人脈……井口治夫 
 日産財閥、満洲へ。満洲重工業初代総裁の決断とそれを支えた人びと

★里見甫とマスコミ人脈……李 相哲 
 コネクションを駆使し通信社をまとめあげた「阿片王」のもうひとつの顔

★甘粕正彦と建国運動人脈……西原和海 
 満洲国の建設に密接したとされる甘粕は実際になにをしたのか

 有名無名気になる人物紹介のオンパレード。中でもあの日産の生みの親・鮎川義介、阿片王・里見甫、甘粕正彦のところはガン読。あの自動車メーカー日産も基は満洲が起源だったのね。今回初めて知ったよ!

◆特集クローズアップ
★歴史を旅する 満洲国の歩き方 奉天・撫順・新京・ハルビン・大連・旅順……天野博之 
時間の針を巻き戻し、往時の満洲へ仮想誌上旅行に出かけよう!
 これは面白かった。ちょっとした歴史観光的な雰囲気で。今はなき満洲国の面影と基本データを写真とともにご紹介。

◆特集評伝
★満蒙を駆けたアウトローたちの群像 古川順弘 
 これもなかなか珍しい特集で。いわゆる「馬賊」をとりあげたもの。
 馬賊上がりの歴史上有名な人物・張作霖、さらに日本人でありながら馬賊の頭目となった伊達順之助を貴重な写真と共に紹介。
 
◆スタジオジブリ最新作『風立ちぬ』 
★宮崎駿が堀越二郎と堀辰雄を「ごちゃまぜ」にした理由……叶 精二
 公開前からなにかと話題のこの映画。特集タイトルがなんとも興味そそります。
 等々。今号の歴史読本は充実内容で、まだまだ気になる特集&記事がありまして。自分的に大満足の1冊でした。

その他満洲関連で自分的に好きな著作は以下の3冊。

男装の麗人・川島芳子伝 (文春文庫)男装の麗人・川島芳子伝 (文春文庫)
(1988/05)
上坂 冬子

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 タイトルにもある男装の麗人という言葉はこの方から。
 清王朝縁の人物でありながら、日本人の養女となり、数奇な運命を辿った一女性の生涯を丁寧に追ったすぐれたノンフィクション。偶像ではない、川島芳子というひとりの「人間」の姿が浮き彫りになってます。

我が名はエリザベス (ちくま文庫)我が名はエリザベス (ちくま文庫)
(2005/10/05)
入江 曜子

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 以前NHKで特集番組もあったらしく、最近ようやく知名度も上がったような。溥儀の正妻でありながらも阿片に溺れ、悲劇的な人生を送った一女性の生涯を独白形式で綴った自伝。

李香蘭 私の半生 (新潮文庫)李香蘭 私の半生 (新潮文庫)
(1990/12)
山口 淑子、藤原 作弥 他

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 満洲の詩姫、李香蘭こと山口淑子さんの半生。自伝でありながら、昭和の歴史的資料としても価値がある著作かと。

流転の王妃の昭和史 (新朝文庫)流転の王妃の昭和史 (新朝文庫)
(1992/03)
愛新覚羅 浩

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 溥儀の弟である溥傑の許嫁いだ日本人令嬢・嵯峨浩さんの自伝。満洲国崩壊後の彼女の流転の日々が赤裸々に語られてます。逞しいその生きざまに感動。

キメラ―満洲国の肖像 (中公新書)キメラ―満洲国の肖像 (中公新書)
(2004/07)
山室 信一

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 今までは満洲国に生きた「人物」に関する書籍でしたが、こちらはまんま「満洲国」について書かれた書籍。
 国土・制度・人口・宗教・政治等々、満洲国という容れ物について詳細にのべられた著作。
 
 あああ…自分の満洲国オタクを晒してしまって恥ずかしいやら…マニアックすみません!
 ここまでおつきあいくださいまして、ホントありがとうございます!
 明日はもしかしたら更新出来ずかもです…><

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* by K2
歴史読本懐かしいです。中学高校時代の愛読書でした。今号は興味そそられる内容、僕も買ってきます。

Re: K2 様 * by 惺
こんばんは!
K2さんも以前愛読されてましたか!しかも中高時代とか!
すごいです…。
自分も興味のあるテーマの時はちょいちょい買っているのですが。
なかなか充実内容で、自分的には大満足でした。

個別記事の管理2013-07-03 (Wed)
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 200,000HIT特別企画3日目です。
 自分的にたまらん! この手の本! 一時期凝りに凝りまくってマイブーム。
 大正ロマン・女学生・中原淳一・吉屋信子…これらの単語に超敏感でした。

大正ロマン手帖---ノスタルジック&モダンの世界 (らんぷの本)大正ロマン手帖---ノスタルジック&モダンの世界 (らんぷの本)
(2009/12/18)
石川 桂子

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100年ほど前に一世を風靡した「大正ロマン」。古き良き文化や風俗、レトロでノスタルジックな情趣。抒情画、おしゃれ、女性などから、新鮮で魅力あふれる世界をご紹介! 女子必見!!
レトロが気になる!可愛いが好き!;ロマンチックに憧れる!―懐かしく新しい「大正ロマン」の世界。


第1章 抒情画
 これは…! とても贅沢なラインナップ。
 竹久夢二・高畠華宵・加藤まさを・蕗谷虹児・須藤しげる等々、現在でも人気の画家たちの絵がオールカラーで掲載。
 もう贅沢すぎて素晴らしいです!!!
 特に高畠華宵の画はとっても耽美的でうっとりするほどです。ただ、中原淳一がいないのが哀しい…と思ったけど、あ、彼は昭和の人だからか。
 その他、雑誌や書籍も取り上げられていて、特に吉屋信子のページもあったりして、自分的にはもう狂喜するしかない!
 さらに竹久夢二のページ、さらには彼の恋人・お葉の写真等もあってものすごく貴重!

第2章 おしゃれ
 着物・洋服・化粧品・髪型(束髪・日本髪・少女の髪)等々。特に着物はカラーページなのがありがたい。大正時代独特の柄や色等、独特で見ていて楽しい。あと髪型。一口に束髪といっても「揚げ巻」「イギリス巻」「マーガレット」「夜会巻」等々、よく小説で登場するネーミングの髪型が写真で紹介されていて面白い。

第3章 女性
 よく文学史の授業でおなじみの、「青鞜」や「平塚らいてう」がここに登場!
 らいてうさん、とても美人です。そして「青鞜」メンバーの写真もあったりして貴重!
 元祖キャリアウーマン・職業婦人の紹介もあって。当時の女子の職業は意外と多い!
 教師・劇場案内係・モデル(絵の方ね)・写真家・タイピスト・電話交換・美容術師(?)・店員等々、社会への女性進出はかなり活発だったよう。
 その他、女学生にモダンガール等、写真が豊富でほんっと面白い。

第4章 芸能
 カチューシャの唄・宵待草・月の沙漠…今でも知名度が高いこれらの唄は皆大正時代生まれ。ロマンティックでなんとなく大正時代の雰囲気あるなあと。
 さらに宝塚歌劇団に浅草オペラの貴重な写真。キネマに蓄音器などは猛烈にノスタルジー感じますね、思いっきり。

第5章 文化生活
 キャラメルやカルピスが誕生したのもこの頃なのだとか。歴史ある食品なのね!
 他にも百貨店や、浅草に銀座といった有名スポットに文化住宅等が貴重な写真とともに紹介されてます。

 等々、自分を含め好きな人にはたまらないかも。当時の貴重な写真と資料がふんだんに詰まった贅沢な1冊ですね!

女学生手帖―大正・昭和乙女らいふ (らんぷの本)女学生手帖―大正・昭和乙女らいふ (らんぷの本)
(2005/04)
不明

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大正~昭和初期の可憐で優美な乙女たちの世界!“エス”のせつない交流、女学生言葉、セーラー服図鑑、身の上相談や広告記事…乙女心をくすぐるエッセンス満載の、女学生ワールド。岳本野ばら氏特別寄稿。

 書影がないのが残念ですが。松本かつぢの愛らしい少女のジャケットがまた清楚で。
 この本も大正~昭和時代の女学生文化に特化した1冊。
 女子学生文化ってほんっと独特。自分のようないい年したオトナには到底理解できないのですが笑。
 それはいつの時代も同じで。この本に紹介されている大正~昭和初期の女学生達の文化をさまざまな角度から紹介したこれもまた貴重な1冊。

Part1 「花物語」によせて
 もうこれはいわずもがな。あの吉屋信子の作品「花物語」が美麗画と共に大特集。見ているだけでうっとりするし。

Part2 女学生おしゃれライフ
 ヘアスタイル・手芸・秘密のお手紙(今ならラインもしくはツイッター・もしくはFBなんだろうなー)等々、女学生ライフを送るにあたっての必需品のご紹介。手紙がものすごいです。濃いです!

Part3 麗しの少女小説
 少女小説のカリスマ、吉屋信子作品がずらりラインナップ。他にも知る人ぞ知る少女小説のバイブルである、川端康成「乙女の港」もあるぞ!

Part4 抒情画ギャラリー
 これは「大正ロマン手帖」と同じかな。
 高畠華宵・松本かづち・加藤まさを・蕗谷虹児、そしてやっとこ中原純一が登場。やっぱ「華」があるよね。

Part5 憧れの女学生生活
 制服の歴史…当時は殆どセーラー服。なぜかベルト付きっていうのが不思議。さらに、現在とほぼ変わらないっていう制服もあるのに驚き。
 笑えるのが「女学生言葉エトセトラ」。今みたいに乱れ切った言葉(失礼!)と違って、なにかほわんっとしている女学生言葉が面白いゾ。

Part6 乙女の悩み相談
 ううむ…すごい。この時代特有の悩みなのか…いわゆる「エス」関係のお悩みが多いのにまたも驚き。
 憧れの君&お姉さまとうまく会話ができなくてどうしたらよいでしょう? というお悩み…に回答がコレ。
 ──あまり2人が愛しすぎているからでしょう。そのための羞恥からでしょう。
 …またも驚きました。うーむ、お悩みもスゴいけど、回答もスゴかった。

 などなど、自分でも何故にこの時代のこの文化が好きなのかわからないのですが、もう堪らんです。心惹かれます。
 2冊とも資料的価値のあるとても充実した本でした。河出書房のこの「らんぷの本」シリーズは個性的なテーマを取り上げていて面白いです。

 というわけで、200,000HIT特別企画 3日はここらへんで。
 まったくもって趣味の本ばかりで申し訳ありません!
 明日はもっと濃くてマイナー臭がプンプンする本が登場する…かも。

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個別記事の管理2013-07-02 (Tue)
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心の起源―生物学からの挑戦 (中公新書)心の起源―生物学からの挑戦 (中公新書)
(2002/09)
木下 清一郎

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 200,000HIT特別企画2日目ー! がっつり固くて自分でもガラじゃないなーと思いながらも最近ものすごく興味があるジャンルで。
 通常運転時にブログに書く時の本はやはりある程度メジャーな書籍を選ぶのだけれど、趣味で読む本は殆どマイナー(失礼!)なものが多いです。
 最近ものすごーく気になっている人工知能(AI)とか心とか脳とか、ちょっとSF作品のテーマになりそうな(厨二的!)本が好きでして笑。

心はどのようにして誕生したのか。この難問を解くキーワードは「記憶」。記憶を持つことで過去と現在の照合が可能となり、それまで瞬間のみを生きてきた生物が時間と空間を獲得した、と著者は仮説を立てる。さらには快・不快という原初の感情が芽生え、物事の因果関係を把握することで、本能によらず自らの意志で行動する自由を得た―。これまで人文科学の領域とされてきた「心」に、生物学の観点からアプローチを試みる。

第1章 問題のありか
第2章 心の原点をたずねる
第3章 「世界」とは何か
第4章 心のはたらく「場」
第5章 心の世界を覗きみる
第6章 心の未来はどうなるか


 なかなか面白かったです。最初難解なのかなーと思いきや、語り口が柔らかなのととてもわかりやすい構成と解説でするする読了。
 生物学的見地から「心」というのは生物の進化においてどの過程で誕生したのか、というテーマを追究。
 生命の進化をその起源から俯瞰しているような錯覚に陥るほど詳細な記述に感心しきり。

 太古の地球上。豊富な水の中から偶然にも核酸という高分子が現れ、それがさまざまな化学反応を経て「遺伝子」となる。この「遺伝子」が種のすべての起源であり、ここからさらに「心」が派生していくという。

 単細胞から多細胞へ。そこからさらに神経系という器官が派生し、さらに多用に発展して「心」が誕生する。さらに我々が属する世界はまず物質世界があってそれから生物世界、さらに心の世界がある─という入れ子構造になっているという仮説に目からウロコ。
 そして心は人間という個体にひとつあり、それが複数関係し合うことで「社会」が構成されてゆく。自我と他者との認識、それに絡んで他者とし「愛情の」の確立等、心の誕生からその未来までの展望が一大叙事詩のように論述されていてかなり感動。人類の進化という長い長い歩みを感じた。

ミラーニューロンの発見―「物まね細胞」が明かす驚きの脳科学 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)ミラーニューロンの発見―「物まね細胞」が明かす驚きの脳科学 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)
(2011/07/08)
マルコ イアコボーニ、Marco Iacoboni 他

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「生物学におけるDNAの発見に匹敵する」と称されるミラーニューロンは、サルで発見された、他者の行動を見たときにも自分が行動しているかのような反応を示す脳神経細胞。この細胞はヒトにおいて、他者が感じることへの共感能力や自己意識形成といった、じつに重要な側面を制御しているという。ミラーニューロン研究の第一人者自らが、驚くべき脳撮像実験などの詳細を紹介しつつ、その意義を解説する。

  ミラーニューロン についてはコチラで。
 これもものすごく面白そうで借りたのだけど、読了出来ずに図書館に返却。残念!
 聞き慣れない言葉だし、脳に関する著作ということで興味津々だったのだけど、読了できなくて悔しかったな。 再度挑戦したい1冊。

クリエイターのためのSF大事典クリエイターのためのSF大事典
(2013/01/22)
高橋 信之

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ライトノベル、マンガ、小説、アニメ、ゲームほか、全ての物語の創作者のための空想エンターティンメントのアイデア帳。必須100項目400用語を、画像、関連書籍、映像と合わせて紹介。
巻頭では複雑なSFの発展史を年表でわかりやすく紹介。
巻末では「どう物語を始めればいいのか…」「これからどう展開させるべきか…」と思い立った際に役立つ、起承転結別索引を収録。
知っていそうで知らないSFのルーツをより深く調べるために最適の1冊です!


 これは面白かった!
 別にクリエイターの方でなくても、充分楽しめる!
 SF作品が好きなのだけど、詳しくは知らない…という自分にピッタリの本だった。
 SF作品をジャンル毎に丁寧に分類してあって、その代表作も挙げているので読書の参考にもなったし。
 コレを読んで自分は「たったひとつの冴えたやりかた」を読んだのでした。

 ファーストコンタクト・サイバーパンク・タイムトラベル等々、どの作品がどういうジャンルにあてはまるのか。それを知るだけでも参考になった。購入したい1冊だなあ。
 などなど、ちょっとSFっぽいジャンルの本が最近読みたくてですね。人工知能についての最新作が今超絶気になってます。

 というわけで、2日目はこんなカンジですかね。
 小説が1冊もないってとこが…まあ、普段読んでるしね。反動でまったく違うジャンルを読みたくなるんでしょうかねw

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