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個別記事の管理2013-07-21 (Sun)
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イギリス名詩選 (岩波文庫)イギリス名詩選 (岩波文庫)
(1990/02/16)
平井 正穂

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 なぜか俄然読む気になってしまったこの本。詩は嫌いじゃないので気軽な気持ちで挑戦してみたのだけど、なんと!原文付きだったとは! 以下BOOKデータベースより内容。

イギリス・ルネサンス期のスペンサー,シェイクスピアから現代のエリオット,ブランデンまでイギリスを代表する詩人六十六人の名詩百篇.原文と訳詩を対照して掲げ懇切な脚注を付した.イギリス詩を原文で味わいたいと思いながら果たせずにいたすべての詩愛好家に贈るアンソロジー.


 何故この本を読もうと殊勝な気を起こしたのか。それはこの語句を知ってからなのです。

「GOD'S IN HIS HEAVEN. ALL'S RIGHT WITH THE WORLD.」 訳:神は天に在り、全て世は事もなし

 自分、単純でね…この言葉、エヴァのネルフマークに書かれている一節だということを知って。ロバート・ブラウニングの詩『ピッパが通る』の一節から引用されたらしい…というので、どうしてもこの詩の全文を読みたくなって検索。そういたらこの本に行きついた…というわけでして。スンマセンまたも完全にシュミです。

 最初は原文見てうぇぇ…となったのですが(もちろん英語)、日本語と照らし合わせて読んでいくとなるほど、ものすごーくカッコ良いのですよ!…って、そういう低レベルな読み方しかできない…。
 でも、この英文をこう訳しているのか!と目からウロコの部分もあったりと。普段本格英文なぞめったにお目にかからない自分にとって、久しぶりにちょっとお勉強した気分になったりして。
 年代的には16世紀から20世紀までの著名な詩人の作品が網羅されていて充実度はハンパないです。あのシェイクスピアの詩もあったりとかなり読み応えアリですし。
 やはり年代を遡るにつれて宗教のかほりが濃厚で。神を讃える・神に問い掛ける等の語句が頻繁に登場するのがとても特徴的。後は愛の詩が多いかな。
 聖書に基づいた内容が多いのもやはり昔の作品。

 自分的に印象に残った詩をいくつか。冒頭部分だけ引用。

Know Then Thyself
Know then thyself,presume not God to scan;
自分自身を知るがいい、不敵にも神をあげつらってはならぬ。
アレクサンダー・ホウプ 

‘Death,be not proud,though some have called thee’
Death,be not proud,though some have called thee
 Mighty and dreadful,for thou art not so;
死よ、驕るなかれ、たとえ連中がお前を強大で恐るべき者と呼んだとしてもだ─お前はそんな者では全然ない。
ジョン・ダン

 等々、他にもたくさん素敵&超絶好みの詩があったのだけど、かなりめんどくさい(スンマセン)ので割愛。
 シェイクスピア・ミルトン・ブレイク・バイロン・キーツ・ブラウニング・ブロンテ・エリオット等々、豪華ラインナップの詩人たち。
 たまには原文を眺めながら(読めないので泣)、格調高い詩を味わうのもいいなあ…とつくづく思ったのでした。

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