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個別記事の管理2010-04-09 (Fri)

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不思議の国のアリス (新潮文庫)不思議の国のアリス (新潮文庫)
(1994/03)
ルイス キャロル

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 このハナシ、ルイス・キャロルことチャールズ・ラトウィッジ・ドジソンが友人?である幼いアリス・リデルとその姉妹のために創作した物語だそうです。映画も公開も間近。ゴスロリ好きな自分ですが、ロリータの象徴ともされ、様々なモチーフに使われるこのアリスの話を今までまともに読んだことはありませんでした。
 ということで今回真面目に読了。数ある出版社の中から、矢川澄子訳の新潮社をチョイス。
 感想はというと、う~ん極彩色! ← 意味不明。で、ウィキよりあらすじ。

お姉さんと一緒のピクニックの間、アリスという名前の女の子は退屈しどおしです。外套に身をつつんで「遅れちまった!」とつぶやいている白うさぎに興味をひかれたアリスは、白うさぎを追いかけて穴の中に飛び込みます。
 アリスはパラドクスと不条理と非現実の、地下世界の夢の中へと落っこちてしまいます。白うさぎを追いかけようとしているうちに、アリスは幾つもの災難に出くわします。アリスは巨人のように大きくなったり、半分の身長に縮んでしまったり、アリスの涙で立ち往生した動物たちと出会ったり、白うさぎの家にはまり込んでしまったり、仔ブタに変わる赤ん坊や消える猫を見つけたり、いつまでも終わらないお茶会に参加したり、人間そっくりのトランプの札とクロケーをしたり、海岸ではさらにグリフォンと代用海ガメたちに会ったり、タルトを盗んだと告発されたハートのジャックの裁判に加わったりします。
 そして最後に、アリスはお姉さんのいる木の下で目をさますのでした。

 要するに総てはアリスの夢物語。その夢に登場するキャラクターがすべて強烈な個性の持ち主ばかり! インパクト強すぎです。おなじみの白ウサギにチェシャ猫、眠りねずみにドードー鳥、インコにワシにトカゲに芋虫、言わずと知れたトランプ等々、まだまだたくさんのキャラクターがきらびやかな光彩を放って次から次へと息つく暇もなく登場。
 アリスとの支離滅裂なやりとりがなんだかとってももどかしい。けど、妖しい魅力満載。そのアリスもかわいらしい少女キャラなのかと思いきや、わりとアクティブ少女。大きくなったり小さくなったり、首がろくろ首みたいに伸縮したりと、結構グロテスクな場面もアリ。紅いハートの女王の「この子の首を切れい!」というヒステリックな声も何だか聞こえてくるような気もするし。それら毒々しいまでのワキ役達の中にあって、アリスの純粋さが一層際立っているのも印象的。
 メルヘンチックな夢物語というよりも、かなり奇妙な冒険物語・ダークファンタジーという感じですかね。



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Theme : 原作本~映画・ドラマ ~ * Genre : 本・雑誌 * Category : 不思議の国のアリス 
* Comment : (2) * Trackback : (0) |

* by Friday
映画はどうなんでしょうね.今のところ見に行くつもりはないのですが...
アリスは純粋なおとぎ話ではなくて,
少女が大きくなったり,小さくなったりと,作者のやや性的な妄想が含まれているところが何となくダークなんでしょうね.

Re: タイトルなし * by 惺
> Friday様ようこそおいでくださいました☆

映画は「不思議の国のアリス」と「鏡の国のアリス」のコラボっぽい感じのようです。19歳に成長したアリスが、消滅しかかったWonderlandを救うために立ち上がる! という内容のようですが……自分は多分観に行くかもです。

「作者のやや性的な妄想が含まれている」→ そうなんですか。知らなかったです。ちょっと(やっぱり?)アブナイ作者ですね。Friday様さすが博識! 

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