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個別記事の管理2010-09-04 (Sat)

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GOSICKII  ―ゴシック・その罪は名もなき― (角川文庫)GOSICKII ―ゴシック・その罪は名もなき― (角川文庫)
(2009/11/25)
桜庭 一樹

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 Ⅰを読んでから何カ月経っていることやら。
 シリーズモノで既刊数がかなりあると、もうそれだけで読む気が萎えてしまう自分。でも、この作品はとっても気になっているので、ゆっくりとでいいから全巻読破したいなと。以下文庫裏表紙よりあらすじ。

<"灰色狼の末裔"に告ぐ。近く夏至祭。我らは子孫を歓迎する>
不思議なその広告を見たヴィクトリカは夜、学園を抜け出し山間の小さな村にやってきた。時が止まったようなこの地で、またも起こった惨劇。それは、かつて彼女の母、コルデリアが巻き込まれた事件と呼応するかのように続いてゆく。
そして、最後にヴィクトリカが見抜いた真実とは……?

 前作に続いてロリータ系ツンデレ美少女探偵・ヴィクトリカと草食系男子助手役・久城一弥のコンビで送る、まさにダークゴシックミステリー。
 もとはラノベだったということで、かなり読みやすいし設定もわかりやすい。前作は幽霊船、今作は人狼伝説の残る秘境の村が舞台となっていて、これまた雰囲気抜群。

 ついに謎めいたヴィクトリカの出生の秘密が明かされ、その上、健気にも母親の冤罪を晴らそうとする彼女に必然的に感情移入。
 バリバリロリータの格好しているくせに口調は男言葉。強がりなくせに脆い。まるで主人と従僕のようなヴィクトリカと一弥との関係? 掛け合い漫才? も微笑ましくて面白い。
 キャラクター設定が凝っててしっかりしているから、読んでいて飽きない!

 ただ、謎解きという点になると少し物足りなさが。2つの殺人事件を絡めているのだけれど、第1の殺人は必要だったの? 的な印象。そしてヴィクトリカの母親が罪を被ることになった第2の殺人の真犯人もすぐにわかっちゃうし、その殺人の手口もちょっと安易。というかそんなのアリ? そんなこと可能? の印象。ちょっと説得力無かったような気がします。

 でも、雰囲気を楽しみ、気軽に読むにはとっても面白い。
 自分的にはこのカバーイラストがポイント高いです。これを目当てに全巻集めたいくらいです。

 お互いが次第に心を開き、その距離が縮まってゆくヴィクトリカと一弥の今後の活躍が何気に楽しみなのでした。


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Theme : 推理小説・ミステリー * Genre : 本・雑誌 * Category : 桜庭一樹
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Re: GOSICKも必読書 * by 惺
> v-83コメ様e-398
なかなかに良かったです~。アニメ化するし、期待値大です。
自分はゴスな雰囲気が好きなんです、この作品の。
シバレン、最高~!! 病みつきでっす。
コメントありがとうございました☆
またお越しください!!

個別記事の管理2010-09-04 (Sat)

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 以前から読みたかったコミック「黒執事」!! 念願かなって8巻まで読めたッ☆
 以下ウィキペディアよりあらすじ引用。

名門貴族・ファントムハイヴ伯爵家の執事セバスチャン・ミカエリス。彼は日頃の執事としての業務は勿論、全てにおいて完璧。まだ幼い主人シエル・ファントムハイヴと共に裏家業である「女王の番犬」として動く。
物語は、ファントムハイヴ家の日常とシエルの裏家業を描く、アクションシチュエーションコメディ。


 19世紀のイギリスを舞台に繰り広げられる、ゴシック&ダークな世界! 
 12歳にして伯爵家の当主となったシエル(もちろん美少年☆)と彼に仕える美形悪魔執事セバスチャン。
 このシチュエーションからしてもうお約束でしょう。
 主人と執事といっても、お互い腹の中に何かイチモツありそうな抜き差しならない……だけど、イザという時にはお互いを必要とする、なんとも微妙で妖しい関係なのだ!

 手っ取り早く言っちゃうと、英国女王陛下を裏から支え、裏稼業を一手に引き受けるのがシエルとセバスチャンのお仕事。つまり、ゴシック調「必殺仕事人」的にハナシは展開。
 それに「切り裂きジャック」や死神(何故か公務員っぽい。残業を嫌う)が登場したり、英国を舞台にしているだけあって、インドや中国のキャラクターもでてくる。で、料理の鉄人のごとく何故かカレー作り対決したり。

 Ⅴ巻まではわりとコメディー色が強いけれど、Ⅵ巻のサーカス譚からは一転してシリアスムード突入!
 個人的にはこのサーカス譚が一番お気に入り☆ 
 あくまで救いの無いエピソードなんだけれど、決して読後感悪くない。むしろもっと読みたくなる!!

ミュージカルも映像化して今日から全国のシネコンでスタートとのこと。う~ん、3次元化はイマイチのような……自分はあくまでオリジナル好み。アニメも1期をちょろっと観ましたが……やっばコミックがいいな~。
 で、衣装協力はあの、ゴスロリファッションで有名な「ALICE and the PIRATES」!!  春頃に新宿マルイワンに行ったら、偶然「黒執事展」やってたし……けっこう女子ファンいらしてました。

 枢やなサン、絵が巧くてビックリ、加えてセンスありすぎです。期待以上のコミックで大満足でした~☆


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Theme : 黒執事 * Genre : アニメ・コミック * Category : ★コミック
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