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個別記事の管理2011-12-31 (Sat)

ご訪問ありがとうございます☆

 ついに大みそかですね……。明日はもう2012年。新しい1年の始まりということで。
 自分的に今年1年の総決算2011年読了本総合ランキング! ではちゃっちゃと行きまーす。
 その前にくどいようですが……(>_<)↓
 (※注) このランキングは御承知の通り、管理人の独断と完全シュミなので、ご訪問者様のなんら読書の参考にはなりません!
 あ、興味なーい、つまんねー! と思われる方!! 恐ろしく長いので(自分でもうんざり~)もう今すぐにでも絶賛スルー推奨です。

国内文学
第1位  NO.6  あさのあつこ
 文句なく第1位です! いーんですよ、完全シュミのランキングなので。今年はこの作品に始まり、どっぷりハマって、さらにハマりながら今年が終わる…といったカンジでしょうか。アニメにも手を出し、心鷲掴みにされた(ブ!)思い出深い作品となりました。
第2位  開かせていただき光栄です  皆川博子
 一番のお気に入り作家サンとなりました。もう何も言いますまい。自分の趣味好みが完全合致した作品です。
第3位  西の魔女が死んだ  梨木香歩
 児童文学なのに……おばあちゃんの去りゆく最期の一文で根こそぎ魂持っていかれました。ブワッと涙腺崩壊。
第4位  超訳百人一首 うた恋い。  杉田圭
 最初タカくくって読み始めたら……なんなのコレ!! 名作じゃん(自分的に)! 百人一首の成り立ちと選ばれた歌の深い意味を知れた作品でした。
第5位  女子校育ち  辛酸なめ子
 抱腹絶倒の1冊でした。自分も女子校育ちなので余計楽しめた!! 多少のディフォルメは大目に見てもかなり詳細レポが素晴らしい~。
第6位  猫舌男爵  皆川博子
 初・皆川作品はコレでした!SFテイストあり、コメディあり、ダークなヨーロッパあり、愛憎劇あり、戦争あり…とお腹いっぱいの今作で度肝抜かれました!
第7位  永遠の0  百田尚樹
 誰もが認める名作の所以が分かりましたねー。インタビュー形式でひとりの人物をあぶりだしてゆく手法に目がクギ付け&涙腺崩壊。
第8位  エグゼクティブ・プロテクション  渡辺容子
 女子ボディガードを扱った異色の作品。ひたすらカッコ良い! 爽やかなラストもまた良し!!と。
第9位  虐殺器官  伊藤計劃
 すべてにおいて斬新だった作家サン&作品。ハーモニーよりか読み易い。日本人離れしたSFセンス(自分が勝手に思っているだけ)とサスペンス&ミステリーちっくなストーリーの融合が面白かった!
第10位  下妻物語─ヤンキーちゃんとロリータちゃん  嶽本野ばら
 これも自分的に泣いて笑った印象深い作品。嶽本野ばらのコメディ真骨頂を堪能しました。
次点  少女地獄  夢野久作 想像していた話とはまた違った意味でとてもインパクトのあった作品でしたー!

海外作品
第1位  吸血鬼ドラキュラ  ブラム・ストーカー
 あまりにも有名な吸血鬼ストーリーのオリジナル。非常に面白くて目からウロコ!ホラーというより、人間賛歌的な内容なのよー!
第2位  解剖医ジョン・ハンターの数奇な生涯  ウェンディ ムーア
 後半イチの海外作品の名作だと!! 外科医療の歴史をひもとく書としても参考になる。
第3位  メトロポリス  テア・フォン・ハルボウ 
 管理社会下クーデターの話。超面白かった!! なにげ黙示録をベースにしているところがユニーク!
第4位  ジェニィ  ポール・ギャリコ
 猫好きサンにはたまらない作品かなあと。でもそうじゃなくても上質のファンタジーで泣けてほっこり。少年の成長譚。
第5位  フランケンシュタイン  メアリー・シェリー
 いやあ…コレもあまりにも有名だけどちゃんと読んで無かった作品。キワモノではなく、真面目な感動作でした。
第6位  ニューロマンサー  ウィリアム・ギブソン
 サイバー・パンクとは何ぞや? と思って読んだ作品。超難解だった!! しかし、面白い~。マトリックスの元ネタ的作品。
第7位  ある小さなスズメの記録  クレア・キップス
 実話だと知って驚いた作品。人間とスズメの固い絆に涙涙。
第8位  ファウスト  ゲーテ
 ファウストと誘惑者メフィストフェレスの物語。まるでミュージカルを見ているような錯覚に。
第9位  ジーキル博士とハイド氏  スティーブンソン
 こちらも有名な古典作。古典作好きなのよね、実は。人間の表裏を体現したかのようなジーキルとハイド。ジーキルの苦悩と葛藤に感情移入…。
第10位  一九八四年  ジョージ・オーウェル
 今まで読んだ作品中でこれ以上に怖い作品ないです……ホラーじゃないんだよ、SFなんだよ…。あまりにも怖すぎてこの順位。管理社会の徹底的な恐怖を描いた作品。

 とまあ、こんなカンジでしょうか。何度も言いますが、完全シュミなのであしからず。
 どんな本か興味湧いた方がもしいらっしゃったら、クリックするとアマゾンリンクが出てきますので、そちらから詳細ご覧ください!
 ホントこうやって見ても雑多でまとまりないなーって思います。年間何冊読んだのか、今まで数えたことなかったのですが、今ざっと計算してみたら雑誌・マンガ除いてで286冊でした。来年は仕事が忙しくなりそうなので今より読めなくなるかな? でも読んだ数じゃないんです。どれだけ 自分の琴線に触れる本に出会えたか が重要だと思って自分は読書しています。要はボロクソ感動する本が読みたいんです~(>_<)
 
 今年もあと3時間切りました。来年もおヒマなおりにはぜひこのブログ覗いてやってくださいませ。
 それでは来年もどうぞよろしくお願いいたします! 良いお年をお迎えください!


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あけましておめでとうございます * by semicolon?
ランキング楽しみにしてました!
相変わらず広範囲に渡っての読書すごいです。
皆川博子作品は両方面白そうですね。
この人のはけっこう好きなので読みたくなりました。

今年もどうぞよろしくお願いします。

Re: semicolon? 様☆ * by 惺
あけましておめでとうございます!

> ランキング楽しみにしてました!
ありがとうございます!
めんどくさい~!! と思いながらも
1年間の読書のまとめになるな~と思うと
結構楽しいですね~。

> 皆川博子作品は両方面白そうですね。
> この人のはけっこう好きなので読みたくなりました。
あまり一般受けしない作家サンという印象強いのですが、
「開かせていただき光栄です」で
俄然ファンになりました!
まだそんなに読んでいないのですが、
できれば読破してみたいです~。

> 今年もどうぞよろしくお願いします。
こちらこそ、よろしくお願いいたします。

* by ラブラブラッキー
こちらではあらためまして・・・
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
それにしてもいろんな本を読まれててすごい!
私も結構雑食読みする方だと思ってましたが
知らない作家さんばっかりで・・・汗
今年はいろんな作家さんに挑戦してみたいと思います。
そしてseiさんのように早く読めるようにしたい。
速読習いたい~笑

Re: ラブラブラッキー様 ☆ * by 惺
あけましておめでとうございます!
きゃあー! ラブさん、ようこそお越し下さいました!
自分はもう乱読雑食なので褒められたもんじゃないです(>_<)
逆にもっと有名作を読まないといけないなっていつも思ってて……。
ラブさんの読書、ぜひ参考にさせていただきます!
こちらこそヨロシクお願いします。
ツイッターにブログにたくさん楽しみましょー!

個別記事の管理2011-12-30 (Fri)

ご訪問ありがとうございます☆

 今年もあっと言う間に過ぎ去っていこうとしています。ホント、早かった! 今年はツイッターを始めたおかげで、なにげそちらに時間をとられて何故か読書の時間がなくなる!! という緊急事態もあったりして……ツイッター、おそるべし(>_<)
 とは言いつつ、今年もいろいろたくさんのジャンルの本が読めて大変幸せ&楽しかったです。
 で、今年もやってしまいます。ランキング。例によってもうバラバラで雑多すぎるので、今日と明日の2日に分けて晒していきたいと思います。今日は大雑把に分けたジャンルのうちのベスト3まででーす。
 (※注) このランキングは御承知の通り、管理人の独断と完全シュミなので、ご訪問者様のなんら読書の参考にはなりません!
 あ、興味なーい、つまんねー! と思われる方!! 恐ろしく長いので(自分でもうんざり~)もう今すぐにでも絶賛スルー推奨です。

文芸作品
第1位  村田エフェンディ滞土録 梨木香歩
まるで本当のトルコ滞在レポートのような冒頭からラストにかけて怒涛の展開と感動。忘れられません。
第2位  人間失格  太宰治
誰しもが抱く悩みや葛藤に共感。思っていたよりも陰湿でない作風が印象的だった。
第3位  山猫  ランペデューサ
一貴族の没落過程を描いた作品。一種の滅びの美学を感じた。台頭する勢力との対比が見事。
次点  ふがいない僕は空を見た

エッセイ
第1位  あさのあつこのマンガ大好き!  あさのあつこ
これは……ものすごくインパクトありすぎたエッセイだった。よもやのあさのセンセがこんなにマンガ狂だったとは!圧倒されて文句なく1位。
第2位  第2図書係補佐  又吉直樹
ツイッターで高評価だったので読んでみた! 噂どおり超面白かった&読書の参考になりすぎた!
第3位  小説を書く猫  中山可穂
自分的に初めて読む中山可穂サンのエッセイ。謎めいたプロフィールだったけど、コレを読んだら一気に親近感が湧いた!
次点  一瞬と永遠と  萩尾望都

時代モノ
第1位  みをつくしシリーズ  高田郁
今年読んだ時代モノ自体少なかったんだけど、中でもダントツの面白さだった!
第2位  花宵道中  宮木あや子
前評判高かったから期待して読了。評判に違わないストーリーでした。デビュー作とは……巧すぎ!!
第3位  幻燈辻馬車  山田風太郎
忍法帖シリーズ以外、初めて読んだ作品。やっぱ面白いわー!幽霊の父ちゃんを呼ぶ雛が可愛すぎだろ!!
次点  柳生忍法帖  山田風太郎

ファンタジー
第1位  七つの人形の恋物語  ポール・ギャリコ
7体の人形たちと少女ムーシュが繰り広げる恋バナ。ファンタジーに見せかけて実は違うんだけどね。人形たちのキャラがとても素敵だったので。強引にトップだ!!
第2位  僕僕先生シリーズ  仁木英之
もう何と言ってもツンデレ僕僕とヘタレ王弁クンのCPがサイコーでしょ☆ 思わずほっこり。
第3位  かのこちゃんとマドレーヌ夫人  万城目学
これも一種のファンタジーだよね? ふんけーの友とか鼻てふてふだっけ? かのこちゃんの可愛さにもうメロメロ(>_<)

SF
<国内> 
第1位  ハーモニー  伊藤計劃
日本人離れした作風に驚愕~(>_<) タグを効果的に使用した文体にもなるほど!
第2位  続・時をかける少女 復刻版  石山透
あの往年の名作が、まさかまさかの復刻版で登場。嬉しくて第2位。
第3位  デカルコマニア  長野まゆみ
ファンタジーにカテゴるかどうしようか迷ったけど、SFで。完全なる長野ワールドに圧倒された作品でした。
<海外>
第1位  ハイペリオン  ダン・シモンズ
辺境惑星ハイペリオンを舞台に繰り広げられる7人のキャラの過去語り。予想外のストーリーに目がクギ付けだった。
第2位  アンドロイドは電気羊の夢を見るか  フィリップ・K・ディック
こちらも古典作。アンドロイト対人間という単純図式だけでなく、自分とは一体何者なのか?という哲学的テーマも盛り込んでいて面白かった。
第3位  星を継ぐもの  ジェイムズ・P・ホーガン
これはかなりミステリー色強かった。ラストの驚愕の事実が強烈に印象に残った!

ミステリー
<国内>
第1位  折れた竜骨  米澤穂信
これは文句なく決まりかな!ファンタジーとの見事なコラボが素晴らし~☆
第2位  麒麟の翼  東野圭吾
無難にまとまりすぎてたけど、父と息子の絆がね~。涙涙!
第3位  死の泉  皆川博子
迷った~! ラストがちょっとわかりづらいかな? ということで3位……ほとんど2位と同率なのよん!
<海外>
第1位  八点鐘  モーリス・ルブラン
なんたってルパンだし~! タイトルに合わせて8つの短篇ながらそれぞれトリックに趣向を凝らし、ラブロマンスとコラボさせているところが自分的にツボだった!
第2位  ジャンピング・ジェニィ  
ナント!探偵役が証拠隠蔽を図るというとんでもない話! で、ラスト1行で犯人が判明という展開にも度肝抜かれました!あまりにも邪道すぎて、好みなので2位。
第3位  特捜班ヴィクトール  モーリス・ルブラン
わはは!最初から騙されまくったし!勘の鋭い方はすぐにピンとくるのに…と、見事に騙されたので3位。なんたってルパンだし~☆
次点  バスカヴィル家の犬  コナン・ドイル

その他
第1位  日本人なら知っておきたい日本文学  蛇蔵&海野 凪子
文句なく面白かった! 蛇蔵&海野 凪子コンビ最高です~!
第2位  カムイ伝講義  田中優子
こんな講義があったのね。ぜひとも受けて見たかった(>_<) カムイ伝好きと珍しさで2位。
第3位  シャーロック・ホームズの経済学  太田隆
シャーロック・ホームズの時代の経済事情を現代に置き換えてみたら…? という発想がね、面白ーい。

震災関係今年は忘れちゃいけない震災が。その関連本です~。
第1位  太陽熱エネルギー革命  菊池 隆 堀田 善治
計画停電真っ最中の時に読んで大変勉強になった本。太陽熱・太陽光発電の違いってわかる~?
第2位  関東大震災  吉村昭
今から約90年前の震災。人々はどのようにして震災を切り抜け、復興してきたのか。先人達の努力と失敗に感慨深かった。
第3位  検証 東日本大震災の流言・デマ  荻上 チキ
主にネット上、特にツイッターでの流言・デマに関してが自分的に目からウロコだった。

 づがれだ~~(>_<) ウザすぎる長さで申し訳ありません! クリックすると元記事にたどれますので、奇特な方でどんな本か見てみたいわ~という時はアマゾンリンクがありますのでそちらをご覧ください。
 で、明日は総合のランキングです。国内と海外それぞれ10作品ずつ。迷うのよね~、コレがまた。


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個別記事の管理2011-12-29 (Thu)

ご訪問ありがとうございます☆

赤×ピンク (角川文庫)赤×ピンク (角川文庫)
(2008/02)
桜庭 一樹

商品詳細を見る

 今年最後の読書はこの作品になりました。角川文庫の桜庭一樹シリーズは結構好きなので期待して読了。以下BOOKデータベースより内容。

東京・六本木、廃校になった小学校で夜毎繰り広げられる非合法ガールファイト、集う奇妙な客たち、どこか壊れた、でも真摯で純な女の子たち。
体の痛みを心の筋肉に変えて、どこよりも高く跳び、誰よりも速い拳を、何もかも粉砕する一撃を―彷徨のはて、都会の異空間に迷い込んだ3人の女性たち、そのサバイバルと成長と、恋を描いた、最も挑発的でロマンティックな青春小説。

File.1 "まゆ十四歳"の死体
File.2 ミーコ、みんなのおもちゃ
File.3 おかえりなさい、皐月


 登場するのは皆女子ばかり。21歳のまゆ、共に19歳のミーコと皐月。共通しているのは少女から女性に変わろうとしている微妙な年齢だということ。
 これって最初はラノベレーベルで発表されたんだよね? でもその割にはちょっと重い内容もはらんでいるかと。特にFile.3の皐月のエピソードなんかは特に。
 FtM(性同一性障害)をテーマに盛り込んでいて、もちろんわかりやすいストーリーにはなっているけれど、その自分の性に悩み苦しむ皐月の葛藤なんかは一般文芸作品としても読み応えあるんじゃないかなって思った。

 舞台は六本木の廃校となっている小学校。そこで連夜行われる非合法のキャットファイト→興行としての女子同士の取っ組み合いの喧嘩。
 その奇妙な世界に迷い込んでしまった心のどこかに傷を負うワケありの少女たち。大勢のギャラリーの視線に晒され八角形の檻の中で繰り広げられる格闘。その戦いの瞬間だけは「素」の自分に戻ることができるという彼女たち。キャットファイトと似たような傷を持つ少女たちを通じて「自分」とは一体なんなのだろう? と問い質し、過去を乗り越え、未来に向かって突き進んでゆく姿がものすごく潔い。

 どの少女のエピソードもものすごく凝っていて面白い。ヤンデレ系・女王様系・少年系と、それぞれ個性的なキャラクター配置もなかなかのもの。その彼女達が負う心の傷も親の虐待・優等生・FtMと様々で「抑圧」というのが共通項なのかな。その彼女達が互いにリンクしあって影響を与えながら、次第に心を解放してゆく──という展開がやたら清々しかった。なまぬるい友情モノではもちろんなくて、皆痛い。痛くて妙にサバサバしている。けれどそれこそが若さであって、傷ついても後に引かない柔軟さなのであり、前へ進もうとする原動力なのだと思った。

 キャットファイトとか、指名料とか、SMとか。扱っている素材はかなり刺激的だけど、基本は少女から大人への脱皮・成長がテーマなのだと思って読んだ。
 タイトルの「赤×ピンク」というのも、赤=オトナ、ピンク=子供。
 なので、自分の中で少女と女性が戦い、葛藤している姿を表現しているのかなー? と、勝手に解釈させていただきました。ほぼ10年前の作品だけど、ちっとも古臭くないねー。充分今でも通用するなと。それほど作者サンのセンスが良いのね、と改めて感心してしまったのでした。


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Re: 鍵コメ様☆ * by 惺
こちらこそお世話になりました!
鍵コメ様は自分にとって心のオアシスです。
癒しと言ってもよいかと。
お忙しいのにご訪問くださってありがとうございます!
ご自身も体調崩さぬようお気をつけください。

良いお年を * by 風竜胆
こちらこそ色々お世話になりました。
来年も引き続きよろしくお願いします。
ところで、桜庭一樹、私もだいぶ読んでいますが、レビューの書けてない物がたくさんあります。面白いかどうかに関わらず、私にとってレビューを書きやすい作家と書きにくい作家がいるようで、桜庭さんは後者のようです。作品は大好きなのですが。

Re: 風竜胆様☆ * by 惺
こんばんは!

>レビューを書きやすい作家と書きにくい作家がいるようで、
わかります~。自分もいます。
読んでしまった後でいつも唸る、困る、悩むんです。
ムリムリ書いちゃいますけど…(>_<)

本が好き! ではいつも楽しませていただいてます。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。

個別記事の管理2011-12-28 (Wed)

ご訪問ありがとうございます☆

バルバラ異界 1 (小学館文庫)バルバラ異界 1 (小学館文庫)
(2011/12/15)
萩尾 望都

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 他人の夢の中に入り込むことが出来る”夢先案内人”の渡会時夫は、ある事件から7年間眠り続ける少女・十条青羽の”夢”を探査する依頼を受けた。
 夢の中の青羽は幼い女の子の姿で、ある島に暮らしていた。その島「バルバラ」は時夫の息子・キリヤが密かに創っていた架空の島と何故か多くの共通点を持っている。
 さらに調査を進めるにつれ、浮かび上がってきたキーワードは「火星」「若返り薬」・・・。やがて!?


バルバラ異界 2 (小学館文庫)バルバラ異界 2 (小学館文庫)
(2011/12/15)
萩尾 望都

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 時夫の息子・キリヤの前に現れる青羽の幻影は、時夫の夢への関与を止めるように、と警告する。それとリンクするかのような関係者・目白の事故死。
 そしてキリヤの前に、青羽の夢の中に現れる男の子によく似た少年・パインが現れる。彼はキリヤのことを、グリーンホームという施設で一緒に育った「タカ」だと主張するのだった。一方、青羽の夢の調査を続ける時夫は、やがて「バルバラ」の世界から大きなダメージを負い・・・!?

 文庫版が出たということで。以前から興味があって読みたくて仕方無かったんですー! 日本SF大賞も受賞しているこの作品。まだまだ1・2巻を読んだのみなので完全なイントロといったところでしょうか。
 「バルバラ」に住むという謎の少女「青羽」。現実世界で16歳の彼女は7年間ずっと眠ったまま。けれど異界「バルバラ」での彼女は9歳の元気な少女。
 その彼女をなんとか目覚めさせようと招致されたのが「夢先案内人」である時夫。「夢先案内人」としてベテランの彼も私生活では息子キリヤとの関係が破綻しつつある悩み多き父親。その息子との断絶しかかった絆を取り戻しつつ、謎の少女・青羽と異界バルバラの秘密を解明しようと迷い奮闘する。

 SF幻想色かなり強くて、作者サンお得意の展開かなと。謎が謎を読んで読者を困惑させてゆく手腕はお手の物。
 少女・青羽の夢の世界であった「バルバラ」が実は息子キリヤともリンクしていたり、火星に絡んでいたり、夢であった世界が実は未来かもしれない──という幻惑にも似たストーリー展開に目が離せず。
 カニバリズムに若返り……などなどちょっと独特なテイストも絡んで一層興味は尽きない。

 SF色は強いけれど、自分的にこれは父親と息子のストーリーなのかなと思ったり。というか、親と子の物語といった方がいいかな。かなり人間臭いテーマも盛り込まれていてなかなか楽しめる。これからキリヤがどう時夫に心を開いてゆくのか、青羽とは一体どんな関係なのか? というのも気になるトコロ。
 謎めいたキャラクターが多数登場するのだけれど、一体彼等がラストどういう役割を演じてくれるのかとても楽しみ。
 展開がかなりスピーディーなのでグイグイ惹きこまれてしまいますねー! 3巻も早々と来月発売となるらしいので期待値大ですね!


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* by キヨハラ
v-281あけましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いします。

惹きこまれますかー…私は前半、けっこうきつかったです。最後にすべてまとまったので、結果オーライでしたが。お楽しみに。

Re: キヨハラ様☆ * by 惺
あけてましておめでとうございます!
かなり展開のペースが速いですよね?
おおっと!と思いつつ、その先の展開を楽しみにしております~。
どういうラストになるのか気になります!!
こちらこそ今年もどうぞよろしくお願いいたします☆

個別記事の管理2011-12-27 (Tue)

ご訪問ありがとうございます☆

20代のいま知っておくべき お金の常識5020代のいま知っておくべき お金の常識50
(2011/12/10)
マルコ社

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[内容紹介]
お金の専門家に総力取材!
こんな時代だからこそ、知っておきたい20代のための「お金の常識」を徹底解説!
お金のプロが教える、 失敗しない貯め方・使い方。「お金のプロ」を総力取材!
私たちの給料は今後上がるの?
20代でも保険に入っておいたほうがいいの?
これからの時代、賃貸と分譲では結局どっちが得なの?
などなど 20代の悩みや疑問に答えます!
50のお金の新常識がわかる!


 マルコ社様 からの献本です。
 自分の読書傾向とは違った実用書ですがかなり勉強になりました。20代をターゲットにしているので、その年代の方はもちろん貯蓄や金融初心者、もしくはあまり(全く)興味無し! という方でも大変読み易くわかりやすい書籍でした。←かくいう自分もあまり貯蓄や金融関係など興味ナシ。その自分が読んでも理解できたのだからかなり懇切丁寧な書籍です。

第1章 お金と就職
第2章 貯蓄の常識
第3章 お金と結婚
第4章 住まいとお金
第5章 お金の正しい使い方
第6章 老後とお金

 とある20代のカップルをメインキャラにし、要所要所マンガを取り入れながら展開していくのですんなり読み進めることができます。
 そして↑の目次を見てもわかるように、まんま人生の節目節目における「お金」の使い方をレクチャーしているのですね、これが。
第1章
 就職したことを前提として、ボーナスをもらったらそれをどう使うか? というシーンをとっかかりとして、貸借対照表などの企業の経営状態の見極め方から、給料の算定の仕方、そして天引きされる税金などの控除額の説明・理由など、社会人初心者が抱くであろう疑問もコレを読めばかなり解決できるのではないかなと。
 ボーナスが支給されたからと言って、カードローン返済に充てるな! とか、自分的にかなり痛すぎる内容が……。しかし、ごもっともだなと痛感。

第2章
 この章から本格的な貯蓄の解説。時代なんですね、今はネットバンキングがとてもおトクとは。自分も初めて知りました。 ATMの手数料が無料になるサービスとか、微々たる金額だけど、頻繁に利用するならそっちの方が絶対トクだなと。他にも複数口座を上手く利用するとか、具体的な目標をたてて「夢ノート」を作成してみるとか。外貨預金という奥の手も紹介されてて、自分は目からウロコ状態!

第3・4章
 ズバリ人生の節目、結婚&マイホーム! そうなると必然的に意識するのがローンでしょうね~。結婚資金とかマイホーム資金とか……桁違いにお金が飛んで行ってしまうし~。結婚資金の相場や出産一時金の申請の仕方・詳細解説、保険加入はどうしたら良いか? マンションにするか戸建にするか? さらにマンションも分譲にするか賃貸にするか? 住宅ローンの借り入れ条件・どの金利を利用するのがトクなのか? 等々、基本的な悩みに対する解説がとてもわかりやすく記載されているのでホント勉強になる!

第5章 
 カードの使用法! コレ、自分的に耳が痛いわー(>_<) スバリ、カードは3枚まで!! と断言されてます。でさらに、ムダな金利のかからない一括払いが大原則 だそうで。わーん、自分はよくリボ払いを利用するんだけど、一番ダメな使い方だそうで……ええい、反省するさ。リボ払いに対する恐ろしさの解説を食い入るように読んでしまったし……。
 その他、キャッシングとローンの違いとか、サラ金で借金地獄に陥ってしまった時の対処法と、その相談窓口の紹介とか、勉強になりすぎる。
 あと自分はあまり興味がない……というか、怖くて出来ないけれど株式投資に関する内容も。自己破産についての解説もあってなるほど!

第6章
 老後のお金といったら年金ですね。その年金に対する不安や誤解をきちんと解説。
 国民年金と個人年金・厚生年金の関連解説に加え、国民年金の免除制度の紹介など、なかなか自分では調べにくい知識が網羅されていてやはり熟読してしまった。

 ところどころに登場する「マネーコラム」がまた豆知識的ページで面白い&タメになる。
 「利回り」「FX」「特約」「配偶者控除」「元利均等返済」「フラット35」などなど、訊いたことあるけど、詳しく知らないなー、その言葉……というような単語を詳しく解説。
 コレを期に、自分ももう少し貯蓄に熱心にならないと……なにせ、本代でかなりな額が……アワワ(>_<) 読んでおいて損はない書籍だと思いました。大変勉強になりました。


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個別記事の管理2011-12-25 (Sun)

ご訪問ありがとうございます☆

江戸川乱歩傑作選 (新潮文庫)江戸川乱歩傑作選 (新潮文庫)
(1960/12)
江戸川 乱歩

商品詳細を見る

 又吉氏の「第2図書係補佐」に載っていた本。とっても面白そうでどうしても読みたくなったんですよねー。以下BOOKデータベースより内容。

蜃気楼とからくり屋の覗きめがねからあらわれる怪かしの世界―押絵と旅する老人、椅子の中に息をひそめる職人、少女人形に盲目的な愛をささげる青年、無数の微細な虫たちに蝕まれる屍体、飾りつけられた女の首、歪んだ鏡像たちの乱舞する異形の楽園。
乱歩が想像力の極限から生み出した、美しくもグロテスクな幻想短篇を一冊に集大成。

二銭銅貨
二癈人
D坂の殺人事件
心理試験
赤い部屋
屋根裏の散歩者
人間椅子
鏡地獄
芋虫
 の9編収録

 面白かった! どの作品もそれぞれ趣向が違って楽しめる~!! 初めて江戸川乱歩作品を読んだのですが、自分的にはどうもあのお子様向け「怪人二十面相」のイメージが強かったんですが──認識改めました。
 読了して思ったのが、探偵小説となっているけれど、単なる謎解きではなく作者はどちらかというと心理的作用を重要視していたのかなあと。ただ単なる上っ面の事実を並べただけの謎解きではなく、犯人もしくは被害者の心理にまで迫って謎解きをする……という展開がかなり専門的で面白かった。あ、適度なユーモアもなかなかよろしいかと。
 で、印象的だった作品をいくつか。

二銭銅貨
 デビュー作でもあり、暗号解読を用いたトリック。「南無阿弥陀仏」を使った暗号とか、なるほど純和風! ユーモア溢れるラストにニヤリ。
二癈人
 夢遊病をテーマにした短篇。夢遊病の自分が発作の最中、殺人を犯してしまったと思い込んでいた男の悲劇と驚愕。次第次第に真実が判明してくるラストが巧すぎる!
D坂の殺人事件
 これはタイトルだけは知ってました! 有名だよね?
 あの有名な明智小五郎探偵初登場! D坂のとある古書店で起きた殺人事件。その謎に一青年と明智小五郎が挑む! 
 覆される推理と、予想外の犯人とその耽美?な動機。これが江戸川乱歩の世界なのか、と瞠目。あ、D坂って書くとお洒落だけど、コレって実は団子坂のことなんだよね? 違ったっけ? 
心理試験
 完全犯罪を狙った犯人を完全屈服させるまでの明智小五郎の手腕がさすが。心理学を巧く使った攻め方になるほど。
赤い部屋
 赤い部屋で行われる秘密の会合。揺れる燭台のろうそく──などなど雰囲気バッチリ。その妖しげな部屋で語られる驚愕の犯罪とは?
人間椅子
 これもある種の耽美的な作品。椅子の中に入りこんでしまった椅子職人の倒錯的な愛情。予想外のラストにおおっと、こうきたか! 
芋虫
 グロテスク&猟奇的&倒錯的……と言っていいのか。読了後、カフカの「変身」を連想。世にも奇怪な夫婦の尋常ならざる愛情が哀しい。

 すべての作品が面白かったんですけどね。江戸川乱歩がなるほど個性的な作家であることがよくわかりました。嫌いじゃないな! むしろ良いかも。
 他の作品もぜひ読んでみたくなりましたね。明智クンの活躍がもっとみてみたいゾ!


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Theme : 推理小説・ミステリー * Genre : 本・雑誌 * Category : 江戸川乱歩
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個別記事の管理2011-12-24 (Sat)

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折れた竜骨 (ミステリ・フロンティア)折れた竜骨 (ミステリ・フロンティア)
(2010/11/27)
米澤 穂信

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 数々の賞を受賞したという謳い文句に誘われて読んでみました。以下BOOKデータベースより内容。

ロンドンから出帆し、波高き北海を三日も進んだあたりに浮かぶソロン諸島。
その領主を父に持つアミーナはある日、放浪の旅を続ける騎士ファルク・フィッツジョンと、その従士の少年ニコラに出会う。ファルクはアミーナの父に、御身は恐るべき魔術の使い手である暗殺騎士に命を狙われている、と告げた…。
自然の要塞であったはずの島で暗殺騎士の魔術に斃れた父、“走狗”候補の八人の容疑者、いずれ劣らぬ怪しげな傭兵たち、沈められた封印の鐘、鍵のかかった塔上の牢から忽然と消えた不死の青年―そして、甦った「呪われたデーン人」の襲来はいつ?
魔術や呪いが跋扈する世界の中で、「推理」の力は果たして真相に辿り着くことができるのか?現在最も注目を集める俊英が新境地に挑んだ、魔術と剣と謎解きの巨編登場。


 面白かったです! ミステリーで賞を受賞しているとのことなので、てっきり今作も現代モノの正統派ミステリーなのかと思っていたら、ナント! ファンタジーと見紛うまでの中世イギリスの小国を舞台とした、剣と魔術が通用する世界のストーリーでした。
 なので最初は思いっきり違和感。しかしそれも読み進めていくうちに、やはり本格ミステリーなのだなと痛感。
 探偵は呪われた暗殺騎士を追ってソロン諸島に訪れたファルク。助手役は彼の従士の少年ニコラ。そしてもう一人の助手役ともいうべき、ソロン領主の娘・アミーナ。その彼女の一人称によってストーリーは展開。

 その一人称語りがとても淡々としていて読みやすかった。ちょっと16歳の少女の語りとは思えないほど落ち付いていたのは御愛嬌。その彼女の父親が突然殺されてしまったことから事件は始まる──。
 犯人が魔術使いであるということがファルクによって早々に明らかになるのだけれど、一体どこに潜んでいるのか? ファルク達がソロン島に到着したと同時に雇われた傭兵たち。その個性的な面々も否応なく容疑者の一人として加えられてしまう……。

 と、構成はまんま正統派ミステリーを踏襲しているなと。ただ、味付けというかテイストが剣と魔術という修飾がなされてはいるけれど。
 聡明な領主の娘アミーナを通して事件を描写する展開も面白い。そして冒頭から実は張り巡らされていた数々の伏線もラストになってなるほどなと思わせる。そして容疑者一同を呼び集め一人一人の容疑を晴らしてゆくという展開もかなり古典的な手法とも言えるなと。
 で驚愕(!)のラストも納得の巧さ。意外な真犯人に虚を衝く救世主。そしてアミーナとニコラの微笑ましくもかけがえの無い絆。

 謎解きはもちろん、傭兵達の個性的なキャラクターも相当に楽しめるし、お嬢様だったアミーナの精神的成長も清々しい。自分的に一番ツボだったのが、アミーナの兄であり次期領主であるアダムの腰抜け(!)具合。こういう息抜き的なキャラクター配置も楽しめた!
 なんとなーくシリーズ化しそうな雰囲気。タイトルの「折れた竜骨」の意味もとても良いなと。ニコラがこれからどうやって成長していくのかも楽しみかな。
 ファンタジーと見せかけた本格ミステリー。数々の受賞も納得の面白さでした。 


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Theme : 推理小説・ミステリー * Genre : 本・雑誌 * Category : 米澤穂信
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* by 塩枝
それ読みたいんですよ><
でも文章が1ページに2段あるというつらっ!w

米澤さんの淡々とした語り大好きですw

Re: 塩枝 様☆ * by 惺
こんばんは!
2段組みがなんともね…(泣)
自分もあちゃーって思ったけど、
いざ読み始めると面白くて一気読みでした!
ファンタジーとみせかけての本格ミステリー。
巧く騙されました~(>_<)

こんにちは * by 道楽猫
未読の作者さんですが、面白そうだなぁ。
2段組ですか。今読んでる京極夏彦もそうなのですが、私としてはそれぐらい分厚いほうが好きなので、これは是非読みたい本リストに追加させていただきます。

おお、タイムリー! * by えみ〜ご
こんばんはー。度々お邪魔します(^^)

って、この作品、とても気になってたんです!
ダ・ヴィンチでも評価高かったし。
惺さんの感想もかなり良いので、これは読まねば!
正月休み中に読めたらいいなぁー。
米澤穂信さんは、「さよなら妖精」が一番印象に残ってます。
(3冊くらいしか読んだ事ないのですが・・・)

あ、そうそう!
惺さんが激愛しているという「NO.6」を人様から借りてみました♪
文庫のほうは、まだ最終巻まで出てないようですが、
とりあえず借りた分は読みたいと思います。
アニメもやってましたよね。でも一回も見なかったんですよね~。
こちらも休み中に読んでいきたいと思います(^^)

それでは!長々と失礼しました。

Re: 道楽猫様☆ * by 惺
こんばんは!
京極夏彦氏を読まれてるのなら、この本はきっと楽勝~♪
面白かったですよ!
ファンタジーと思いきや、うまくミステリーとコラボしてて、
こんなのもアリなのかー!と思ってしまいました。
話のタネにもよろしいかと。

Re: えみ~ご 様☆ * by 惺
こんばんは☆
やはり話題作だけに人気なんですね。
正直、読みやすくて面白かったです。
自分もあまりこの作家サンの作品読んでないのですが、
その中でも一番楽しく読めたかな?

NO.6!!
是非読んでください!
お好みはあるかと思いますが、
かなり楽しめるかと…!
1冊が薄いのでサクッと読めますよん☆

個別記事の管理2011-12-22 (Thu)

ご訪問ありがとうこざいます☆

山田風太郎全仕事 (角川文庫)山田風太郎全仕事 (角川文庫)
(2011/11/25)
角川書店編集部

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 す、スミマセン。思いっきり趣味好み全開です。自分は山田風太郎が好きで、ついつい購入してしまった本。以下BOOKデータベースより内容。

列外の奇才・山田風太郎。時代の波に晒されてなお古びぬ巧みな文章と炸裂する奇想、歴史を丹念に踏まえた物語づくり。
少年漫画にも多大な影響を与え、最高級のエンタテインメントとして愛され続ける孤高の娯楽小説家の豊饒な世界観。その秘密はどこにあるのか。
『魔界転生』『甲賀忍法帖』『幻燈辻馬車』『戦中派不戦日記』、魅力溢れる作品とキャラクター解説の中に、創作の源を垣間見ることもできる、空前絶後のパーフェクトガイド。


忍法帖World
明治ものWorld
推理ものWorld
時代ものWorld
山田風太郎全仕事!!
1979年の山田風太郎
忍法帖 主要忍者人名録


 いやいやファンなら垂涎モノのパーフェクトガイドでした。自分はほとんど忍法帖モノしか読まず。しかも10作品読了なるかならないかくらい。やっと最近になって明治モノを1篇読んだだけという……ファンを名乗るにはおこがましいくらいの読了作品の少なさでした。
 コレを読んで改めて山風のスゴさ・偉大さを知った次第。今さらだし。いかんな~(>_<)

 で、各カテゴリーごとにキャラクターズ・ファイル なるモノが付いていて思わず爆笑!! 
 もうコレ見た途端、あ~、コレコレいたいた、このキャラ! って懐かしさハンパなかった。家中ひとりで大騒ぎ。
 詳細なキャラ紹介と、ひとこと名セリフまで載っててなんともありがたや! 一番面白いのがやっぱり 忍法帖World!
シリーズ中で最も有名キャラの柳生十兵衛なんか特別にページ割いて詳細分析。さらに忍法帖で欠かせないのがその個性的なヒロイン達!!
 それぞれのキャラの有名なセリフと共にその性格紹介などなど、もう嬉しいったらありゃしない~!! 山風の女性キャラって結構好きなんだよね。
 お飾り的ではないヒロインが多いからかな? ただ、自分的に「江戸忍法帖」の鮎姫が載ってなかったのが腑に落ちーん!

 明治モノも名作揃いというのは周知の事実なのですが、推理モノも特化していたというのには驚きです。しかもかなり優れた作品が多いとのこと。ちょっと興味惹きました。是非とも挑戦してみたいなあ。
 他にも忍法帖とは一線を画した 時代モノ。あくまで史実に忠実でその中で巧くキャラクター達を動かしてゆくという手腕は忍法帖でもおなじみ。
 エッセイ集もかなり出してらしたんですね。自分の死を客観的に捉えて、あと何回夕飯を食すことができるのか。と、かなりクールな視点で書かれた「あと何回の晩餐」もちょっと切ないカンジがしないでもないが、是非とも読んでみたい。 

 ラスト、巻末にある 忍法帖 主要忍者人名録 に至っては、自分的にニヤリとするとともに、こんなにもキャラクターと作品を生みだしていたのかと、暫し感慨に浸ってしまいました。あくまでもエンタメに徹した娯楽性豊かな作品群。読者を楽しませようとするそのサービス精神には頭が下がる思いも。読了してみて、やはり山風は作家として天才の部類に入るのではないかなあ……としみじみ思ってしまったのでした。
 あーあ、いつもながら長くてウザい文。最後まで読んでくださってありがとうございました!


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超おもしろそう! * by 筒涸屋
うぉ~!
その本オレも絶対買います!
こういう本を文庫で出した角川も地味にエライ。

Re: 筒涸屋様☆ * by 惺
こんばんは!
山風好きにはたまらない本ですよー!
嬉しくて一人でニヤニヤ…(>_<)
自分が読んだのって、ほんのごく一部なのねって
つくづく思いました…。
他のジャンルも読んでみたーい!
角川サンに思いっきり感謝☆

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