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個別記事の管理2013-05-29 (Wed)
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Team・HKTeam・HK
(2013/03/12)
あさの あつこ

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 ひさしぶりのあさのあつこ。わりと新刊だと思うのだけど。ジャケ画がかわゆいな~。以下BOOKデータベースより内容。

引っ込み思案な専業主婦・佐伯美菜子は「主婦力を生かしませんか」という募集チラシの言葉にひかれ、ハウスキーパーの会社「Team・HK」に就活したところ、即採用に。代表の真冬野日向をはじめ、個性豊かなメンバーとさまざまな家を訪問するたび、美菜子のなかで少しずつ何かが変わり……。
ハウスキーピング会社で働きはじめた引っ込み思案で平凡な主婦が見つけた大切なもの…。フツーだけどフツーじゃないわくわく“お仕事小説”。


 うーん。
 ……。
 掴みはOKだったんだけど。専業主婦の美菜子が平凡な日常から一歩勇気を出してハウスキーパーの仕事を始めるというね。
 仕事を始める主婦のドキドキ感や戸惑いなどが描かれていて自分的に面白く読めたのだけど……でもそれも途中でなんだか違う方向に行ってしまって。
 試用的な最初のお仕事先が有名作家宅。そのちょっとおネエっぽい風変わりな作家に気に入られて、仕事も順調にこなしてゆく美菜子。ここまでは主婦の自立的なストーリー展開でサクサクと楽しく読めたんだけど。
 
 しかし!次の仕事先である老婦人宅でのエピソードには思いっきり??といったカンジ。
 依頼主である老婦人とちょっとした行き違いからトラブルとなってしまった美菜子。なんとか誤解を解こうと再訪した際、なんとその老婦人は何者かに襲われたらしく──。
 
 と、なぜか突然ミステリーテイストに突入してしまって。で、その事件に最初の仕事先で知りあったおネエ作家がなぜか乱入してくるし。個性的なTeam・HKのメンバーとの絆を描くのかと思いきや、実はそうでもなく。
 なので全体的に散漫な印象がぬぐえなかったですねー。ミステリーにするのか、主婦・美菜子の自立とTeam・HKとの仲間との絆を描くのか、どちらか一方に絞った方が面白いのかも。
 
 ちょっと残念なのだけど、自分的にはかなり消化不良気味の作品でありました。あさのあつこはやっぱりもっとドラマティックな作風が似合うと思うな。←あくまで個人的意見。
 そういえば、少年が活躍する時代モノ・燦4巻が来月発売なので、そちらに期待しますー!

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Theme : 今日の一冊 * Genre : 本・雑誌 * Category : あさのあつこ
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紹介文したいです。 * by 春川 雪
おもしろかったです。
ハラハラしたり・・・。
たまに、涙が出てきてしまいました。
今日は、この本を中学一年生から高校三年生に本紹介で書きたいのですかどうやって書けばいいのかわかりません。
よかったら、この本の内容を詳しく紹介してくれませんか?

Re: 春川雪様 * by 惺
はじめまして。

あさの先生は大好きなのですが、
自分的にこの作品はちょっと合わなかったみたいです…><。

で、えっ…と。
本の紹介とのことですが。
申し訳ございません。自分も公私共にバタバタしている状態で。
本も読む時間もままならないので、お断りさせていただきます。
自分のようなものが人様に本を紹介するなどもってのほかでして(汗)。

ご興味と関心を持っていただけただけでも大変ありがたく思います。
ご訪問とコメント本当にありがとうございました。
御希望に添えず大変申し訳なく思います。

個別記事の管理2013-05-28 (Tue)
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ゴシック&ロリータバイブル vol.48 (インデックスムツク)ゴシック&ロリータバイブル vol.48 (インデックスムツク)
(2013/05/24)
不明

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5月24日発売だったのだけど、乗り遅れたー!
今回はジャケ画がいつもと違う!いつもは美麗女子キャラなのだけど、なんと男子!
両手をリボンで拘束されたイケ様とか!いやん、倒錯的でなんともゴシック。三原ミツカズ氏イカしてます!

というわけで、今号はもう初夏のファッション真っ盛り!といったカンジで。
巻頭特集が 人気ゴシック系15ブランド 夏の新作コレクション ですです。
ATELIER-PIERROT・PUTUMAYO・ATELIER BOZ・NAOTO SEVEN ペイ*デ*フェ 等々人気ブランドの夏商品が勢ぞろい。さすがゴシック系というか、夏服なのに布をたーっぷり使用した豪華な印象は相変わらず。着用して暑くないのか?などと思う輩はゴスファッションをする資格なし!ということですかね。

対して、 ロリータ系13ブランド 夏の新作Collection も絢爛豪華~!
Baby, The Stars Shine Bright・ALICE and the PIRATESは鉄板! Angelic Prettyも可愛いし、Juliette et Justineはなんだか絵画的。どれも安定のロリータで素敵すぎる!

正統派クラシカルレタァ学校
タイトルで一瞬「三島由紀夫レター教室」…を連想したよ。
これは面白い&珍しい特集かと。
封蝋(シーリングワックス)講座
今じゃとんと使用されない封蝋とは何ぞ?
「書簡や瓶のフタに封をする蝋(ワックス)の上に、スタンプ(シール)で刻印をすること」なのだそうだ。ヨーロッパの貴族の習慣らしく、未開封の証であるとか。そのシーリングワックス制作を誌上で紹介していてこれは雑学というか面白い。
カリグラフィー講座
よく聞くカリグラフィーもその意味は、「美しい手書きのアルファベット文字のこと」なのだとか。
その書き方をやはり誌上でレッスン。これはマスターしたら上品だし実用性もあるんじゃないかなあとこっそり思った・笑。

ゴスロリ絵画の美少年&美少女になる
おおう! これはこの雑誌ならではの記事!
中村明日美子・今井キラ・三原ミツカズ・枢やな(黒執事)・たま・妖の描くキャラを3次元化してしまうというね。メイク・ファッションでとれだけキャラに近づけるか!ある意味高度なコスプレを堪能。美しすぎる~&見事な3次元化素晴らしい…。

靴下コーデの達人になる
最近気になるのが靴下&タイツ!
凝ってるなあ…としみじみ。球体関節は昔からあるけど、ここんとことみにいろいろバラエティに富んだタイツ&靴下デザインを見かけるゾと。
アリス・ヴァンパイア・絵画をモチーフにしたもの・キリスト関連画とか、もう挙げればきりがないくらい!
その靴下コーデの鉄則を伝授してくれるというありがい記事ですた。

お姫様のマナー&プロトコールレッスン帳
あの今田美奈子さんを講師にお招きしたマナー講座。
これは…お嬢様方だけではなく、いいオトナの自分にも大変勉強になる記事でございました。

その他、三原ミツカズ氏のマンガ a Paradox of a Lion が面白かった!
人類滅亡後のヴァンパイアと彼女が育てた人間とのほのかな絆がね。読んでいてジーンときた!

今号も充実の面白さ。自分的にジャケ画だけでもうお腹いっぱいだったわー。
次号は8月24日発売予定とか!忘れないようにしないとー!

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個別記事の管理2013-05-25 (Sat)

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名作うしろ読み名作うしろ読み
(2013/01/24)
斎藤 美奈子

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 自分は読売新聞を読んでいるのですが。その金曜夕刊に連載していた「名作うしろ読み」がこのたびめでたく単行本化されたと聞き、即借りてみました。連載当時からめっちゃ面白かったんだよね。以下BOOKデータベースより内容。

有名な書き出しは数々あれど、さてラストは? 古今東西の名作132冊を斬新な視点で読み解く、楽しくてタメになる丸わかり文学案内。
『雪国』『竜馬がゆく』から『ハムレット』まで古今東西の名作132冊を、ラストの一文から読み解く。


 連載時は日本文学と外国文学に分かれていたのだけれど、単行本化に際してわかりやすい分類が施されておりました。

1青春の群像
◆坊っちゃん/雁/風立ちぬ/檸檬/野菊の墓/竜馬がゆく/はつ恋/若きウェルテルの悩み 他
2女子の選択
◆細雪/二十四の瞳/赤毛のアン/あしながおじさん/風と共に去りぬ/ゼロの焦点 他
3男子の生き方
◆蒲団/蟹工船/学問のすゝめ/老人と海/グレートギャツビー/夜間飛行/月と六ペンス 他
4不思議な物語
◆雪国/藪の中/第七官界彷徨/赤いろうそくと人魚/変身/クリスマス・キャロル/押絵と旅する男/動物農場 他
5子どもの時間
◆一房の葡萄/路傍の石/銀の匙/長くつ下のピッピ/たけくらべ/蠅の王/十五少年漂流記 他
6風土の研究
◆富嶽百景/武蔵野/城の崎にて/ビルマの竪琴/関東大震災/菊と刀 他
7家族の行方
◆黒い雨/楢山節考/夫婦善哉/ノラや/氷点/カラマーゾフの兄弟 他

 という詳細なジャンル分けで登場。かなり読み易くなってて面白い。

「名作をラスト一文から読み解く」逆転の発想が素晴らしいというかユニークというか。
 各作品共にうしろの一文がタイトルとなって、そこから作品についての斎藤美奈子的解説&書評が怒涛の如く展開される。毒ありユーモアあり鋭い分析あり、の充実の論述であり、作品紹介でもあるかなあと。
 ほとんどが古典名作なので、現在視点に置き変えての読み解き方も笑えたし、その方がわかりやすい。
 例えば中堪助がロリコンでマゾヒスト(!)で、彼の作品「銀の匙」が実は淫靡な作品であると分析してたりとか。古典作を従来の解釈で捉えがちな自分の思い込みをバッサバサ斬り捨ててくれる爽快感!

 で、自分が一番好きなのが巻末の解説。
 これを読むだけでも爆笑できます。著者のこの作品に寄せる思いと信条が理解できるしね。
 物語のエンディングに関しての薀蓄&わかりやすい解説が自分的にはとても役に立ったし。
 中でも特に、

「ネタバレ」と称して、小説のストーリーや結末を伏せる傾向は、近年、特に強まってきた。
しかし、あえていいたい。それがなんぼのもんじゃい、と。
お尻がわかったくらいで興味が半減する本など、最初からたいした価値はないのである。

 読んでいて妙に納得。
 ネタバレしても、それに至る過程までが楽しく興味深いのであって。
「とにかく読んでみろ!」
 という著者のアツい思いが炸裂する充実の書評でありました。好きだなあ、斎藤美奈子。

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個別記事の管理2013-05-22 (Wed)
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王妃の帰還王妃の帰還
(2013/01/19)
柚木 麻子

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 初・柚木麻子。話題になっているようなので挑戦してみました。以下BOOKデータベースより内容。

クラスのトップから陥落した“王妃"を
救うため、地味女子四人が大奮闘。

聖鏡女学園中等部二年の範子は、仲良しグループで地味ながらも平和に過ごしていた。
ところが、公開裁判に掛けられ地位を失った滝沢さんを迎えることとなりグループの調和は崩壊!
範子達は穏やかな日常を取り戻すため「プリンセス帰還作戦」を企てるが……。
女子中学生の波乱の日々を描いた傑作長編!


 最近読んだ「教室内(スクール)カースト」を思い出しましたねー。まさに女子校を舞台にしたスクールカーストもので。今流行っているのか、このジャンルが将来的に確立しそうな気がする。
 ものすごいシビアな展開にちと驚き。少女達の残酷さがこれでもか!というくらい描写されていてある意味怖い。でも、こんなことあったよな…とリアルに感じながら読んだのも確か。

 クラスで最も地味なグループにいる範子。その彼女達の許にトップグループの美しき滝沢が転落してくる。
 価値感も趣味もまったく違う範子達と紆余曲折を経て次第に心を通わせてゆく──というありきたりといえばありきたりなストーリーなのだけど、少女達の心理合戦&描写がものすごく巧くて面白くて一気に読んでしまう。

 スクールカーストをフランス革命に準えているのも面白いところ。
 理不尽なグループランクをなんとかして一掃しようと奮闘する範子やその仲間たち。彼女達の葛藤と絆に思わず涙腺がヤバくなってしまう箇所が多々あったりして。
 群雄割拠するクラスのトップ=王妃。それを影で操る黒幕を暴こうと、自らをジャンヌ・ダルクに見立ててクラスの「悪」に立ち向かってゆく範子の心の変化が自然で、思わず感情移入してしまったし。おっとり大人しかった範子が自分の裡に潜んでいた自分の別の一面を発見したように、他の少女達もなにかしら自己を発見し成長してゆく。

 個性も思考もまったく違う少女達がぶつかり合い騙し合う様は本来ならば醜い一面のはずなのだけど、今作の少女達においてはなぜか研ぎ澄まされた鋭利なガラスのように煌めいていて。残酷な中にも何者にも侵されない、屈服しない意志の強さが感じられてとても清々しい。
 範子達のささやかな反乱がクラス内のアンシャンレジーム(身分制度)に対して革命を起こすことはできなかったけれど、それでも確実に小さな変革を起こすことができたわけで。憧れの存在で以前は声もかけられなかった滝沢との距離をグッと縮められたラストにそのことが如実に表れていたなと。

 かなりディフォルメされていて少しマンガっぽいなーと思うところもあったけれど、ああ、中高時代のクラスって結構シビアだったよな…としみじみ思い出したりとか。
 しかし、この作者さん、少女の微妙な心理を書くの巧いなあ。特に残酷さね。クラス担任の若い男子教諭のセリフに「少女たちが悪魔みたいで怖い」という(ような)のがあったんだけど、まさにそれ。
 クラスの底辺少女とトップ美少女との心の交感・交流を描いた青春ストーリーかな。YA(ヤングアダルト)にカテゴライズしても良いのかもねってふと思った。

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* by ひいち
こんにちはー☆
ツイ拝見してからずっと気になっていますー(^∀^)
少女が悪魔みたいで・・・のセリフ(笑)
うん。読みたい!!

Re: ひいち様☆ * by 惺
こんばんは!
ちょっと少女マンガっぽいカンジもするし、ラノベっぽいカンジもするかなあと。
自分の学生時代にもああ、こんなことあったなあってしみじみしたり。
面白くて一気読みでしたよん。ぜひぜひ^∇^

個別記事の管理2013-05-19 (Sun)
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ビブリオバトル 本を知り人を知る書評ゲーム (文春新書)ビブリオバトル 本を知り人を知る書評ゲーム (文春新書)
(2013/04/19)
谷口 忠大

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 実はツイッターを始めてからよくこの単語にお目にかかりまして。ビブリオバトル…って一体何?ということで読んでみました。以下BOOKデータベースより内容。

おすすめの一冊を持ち合い、本の魅力を紹介しあう「ビブリオバトル」。ゲーム感覚を取り入れた、新しい”書評”のかたちが今注目を集めている。シンプルなルール、そして「人を通して本を知る。本を通して人を知る」ことができるのが魅力のビブリオバトルとは何なのか? 京都大学の研究室で生まれ、今や全国大会も催されることになったビブリオバトルの誕生秘話から遊び方まで、その全貌を描いた入門的一冊。書評は読むだけのものではなく、参加するもの。読書嫌いも本好きになること請け合いだ。情報が多いネット時代だからこその、新しい本との出会いを提案する。

 ビブリオは本に関係する語だし、バトルは…ねぇ…戦うだし。本で戦うって一体何のこっちゃ?
 と、常々不思議に感じておりました。で、知ったのがこの本。タイトルがズバリそのもので。興味津々で読了。

 なるほど!と感心の一言。
 ビブリオバトルとは…かいつまんで言うと、書評合戦。グループ内で5分の持ち時間の間に1冊の本をプレゼンし最も推された1冊を選び出す─というもの。一応、wiki と 公式サイト があるので、そちらをご覧いただくともっとよくわかるかと。
 で、本書はそのビブリオバトルを発案した方による詳細な解説本というのかな。ビブリオバトルの成り立ちと本来の目的がわかりやすく書かれていてなるほどなと。

 表面的には1冊の本を選び出す書評ゲーム感覚なのだけれど、実は本書のサブタイトル「本を知り人を知る書評ゲーム」にもあるとおり、人と人とのコミニュケーションを図るためのものであるというのが、読んでいるとよくわかった。
 自分のイチオシの本を自分の言葉で紹介する。すると、その人の個性や考え方や読書志向など、違った一面を知ることができ、コミニュケーションを容易にする働きもあるという記述に納得。
 自分の知らない本とも出会える上に、それを紹介する「人」も知ることができる。人間関係の潤滑油としての作用もあるのだということにちょっと目からウロコ。実際に企業や学校でも取り入れられているらしく。じわじわとその裾野が拡がっているのだなあと。

 印象的だった記述があって。
 今は書店を始め、リアル店舗はネットにとって代わられる時代となっているけれど、どうしてもネットではできないことがあると。それが人と人とのふれあい・関わりであり、ビブリオバトルがその人とのコミニュケーションの一端を担うことを願って考案した…というような著者の考えが自分的にものすごく共感。

 全国的にかなり普及?していてビックリ。
 自分の周りではあまりお目にかからないのだけど、動画などもあるのでちょっと見てみようかなと。
 本書の内容も全然堅苦しくなくて、ルール説明も小説形式なのでとてもわかりやすい。自分も仕事で使えるかな?とふと思ってしまったのでした。面白そうだ!

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個別記事の管理2013-05-16 (Thu)
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Pen (ペン) 2013年 6/1号 [雑誌]Pen (ペン) 2013年 6/1号 [雑誌]
(2013/05/15)
不明

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 本屋で見つけて即買い!表紙に持っていかれました!以下BOOKデータベースより内容。

【完全保存版】これを知らなきゃ、日本文化は語れない 少女マンガ 超入門!
少女マンガを読んだことがない……って? それは日本が誇る文化の一面を知らないに等しい。
40年を超える長寿連載、累計5000万部を超える単行本、シリーズ100巻を超えた作品……その絶大な人気だけでなく、少女マンガは世界に類を見ないほどオリジナリティにあふれている。
世界史、日本史、文学、SF、哲学から恋愛、性にいたるまで、描かれる世界は限りなく幅広く、ストーリーは時空も時代も超え、大河ドラマのごとく深く切り込んでゆく。
ときに女たちの世相を映し出し、ときに世の中や経済にも多大なる影響を与える。
そんな少女マンガのディープな世界を、超入門レベルから指南。まずはいますぐ読むべき大作6本からご紹介。早速ページをめくろう。


これを知らなきゃ、日本文化は語れない。少女マンガ超入門! 
 …という大特集というね。食いつきました、ハイ。

リボンの騎士 手塚治虫 
原点はここにあり!夢とロマンの殿堂。
今さら自分が言うまでもなく。巨匠・手塚治虫氏の作品。少女向けストーリーマンガの先駆け的作品なのだとか。
王子にも王女にもなれるサファイアというキャラの斬新さが特筆に値するらしく。少女マンガの原点と言っても過言ではないよね。自分は未読なのだけど、少女マンガの基礎を男性マンガ家が築いたというのもまた面白いかなと。

ベルサイユのばら 池田理代子  
フランス革命を日本に知らしめた金字塔。
これは…自分も読みました。なんたって超名作!マンガによる歴史大作のこれも先駆的作品(少女マンガ限定で)?こちらもまた男装の麗人オスカルが斬新なキャラで。このオスカル創造がベルばらの成功の一端を担ってると信じて疑いません!リボンの騎士といい、ベルばらといい、当時としてはかなり珍しいジェンダーを取り入れた作品という意味ではかなり貴重なのかも。

ガラスの仮面 美内すずえ 
「恐ろしい子、マヤ」の演技に引き込まれる。
うわー!自分、コレ未読なのです。今から読みたいなーと思っても読破するのに一体何巻まで読めばいいの?と読む前から萎え気味で。かなりハマるとの噂をきき、興味はあるのだけど…。
この特集を読んでいるだけでも、マヤってすごそう&面白そうだ!

日出処の天子 山岸涼子 
聖徳太子という「カリスマ」を大胆に描く。
自分、山岸涼子というと、この作品やアラベスクよりも、精神的に怖いマンガ?の方を思い浮かべてしまって。天人唐草とかスピンクスとか。
なので、純和風歴史ロマンというのに正直驚きました。全巻読んだんだけど、やはり、聖徳太子の狂気は健在というか。うーん、ちと違うか。孤独で孤高の天才というのかな。聖徳太子=厩戸皇子にとって運命の相手?である蝦夷の心理描写も巧みで面白い。

ポーの一族 萩尾望都
少女マンガを文学に昇華させた大傑作。
ハイ、そうです。大傑作です。24年組の中で一番好きな作品であり、マンガ家さんです。
もう何も言いますまい。永遠の時を生きる少年、バンパネラのエドガーの時空超えて生き続ける虚しさ・哀しさが辛い。ミステリーの要素を取り入れて、凝った作りにしているとか。
パタリロ! 摩夜峰央
予測不可能、荒唐無稽なギャグワールド!
このマンガに登場するバンコランが、とあるミステリー作品に由来すると知って驚いた覚えが。
未読なのでどういった話なのか知らないのだけれど、これも有名だよね。ダジャレに落語にボケにツッコミ、笑いのネタは無尽蔵…一体どんなマンガなんだ!

まずは読むべき、傑作少女マンガ50選。
これは面白かったよ~。必ず、あ、コレ知ってる知ってる読んだ読んだ!っていう作品が絶対あるはず。
「風と木の詩」「あさきゆめみし」「大奥」「王家の紋章」「オルフェウスの窓」「天は赤い河のほとり」「生徒諸君!」「ハチミツとクローバー」「のだめカンタービレ」「BANANA FISH」「ちはやふる」…等々、どれもあー知ってるー読んだことある―読んでみたい―っていう作品ばっか!貴重です!

黄金期を築いた、敏腕編集者の仕事。
少女マンガを支えているのは実は男性だというね。今はそうじゃないのかもしれないけど、黄金期(1970~90年くらい?)にはほとんどが男性編集者だったらしく。少女マンガの基礎は手塚治虫から始まり、あの赤塚不二夫(アッコちゃんって知ってる?)や横山光輝(サリーちゃんって知ってる?)も少女マンガを描いていたしね。男性の手から生まれ、女性の手により大きく羽ばたいたという感じが個人的にはするな。

ということで。
超絶面白かった特集でありました。なぜに竹宮惠子や吉田秋生が巻頭特集にいないのだ?と納得できない部分もありましたが(笑)
もう少し最近のマンガを取り上げても良かったのかなあ…などとちらりと思ったりもして。
買って損なし!好きな人にはきっとたまらない特集だと思います!

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少女まんがー * by ゆき
この特集号、私も書店で見ましたがスルーしてました。
だって少女漫画よく知らないし。
年がバレますが、ベルばら、ガラスの仮面はアニメで見ていた世代です。ベルばらは20年以上前に買った愛蔵版を大切にしてますよん♪
パタリロはホ○系なのにギャグなんですよね~。中学生の頃読んでました。今でも色々なネタを持ち込んで描いてらっしゃる摩耶センセ。久々にパタリロ!読み返してみるか・・・・・・。

Re: ゆき様☆ * by 惺
おはようございます!
おお!ゆきさんは少女マンガ読まれないのかー!
自分も最近はご無沙汰ですが、昔はよく読んでましたね(遠い目)
ガラかめとパタリロだけは未読で。
めっさ気になってはいるのですよー。
自分的にはポーの一族が大好きで。
萩尾望都さんの作品はある意味文学的でもあるので、おススメしたいです~。

* by igaiga
惺さん「ガラスの仮面」読んだことないんですか??
逆に少し羨ましいですよ~(笑)
私、小学生のころから読んでるのでかれこれ30年越し(爆)
亜弓さんがケータイ持っている時にはめまいすら覚えました(爆)
完結したら一気読みしたいです。

あ。パタリロも大好きでした。
これもまた小学生のころ流行りましたね~。
ホモ漫画なのにっ!(爆)

* by ゆき
こんばんわん♪
少女漫画というより漫画そのものをそんなに読まないのです。
全く読まないワケではないんですけどね。
大和和紀「はいからさんが通る」とか大スキでしたし。
「ポーの一族」や「残酷な神が支配する」は気になるんですけどねぇ・・・・・・。
でもなかなか手を出さないのは私の中では小説の方が優先順位が高いのでしょう。

Re: igaiga 様☆ * by 惺
おはようございます!

> 惺さん「ガラスの仮面」読んだことないんですか??

そうなんですよー。
パタリロと共にものすごく気になりつつ、読みたいな!
と思った時にはもうすでにあの量の巻数を読破する気になれず。
オトナ買いするにも値が張るしなあ…
と躊躇しつつ今に至るというね…。

ダイジェスト版とかないかな…。
あ、でもそれじゃ面白くないのか笑



Re: ゆき様☆ * by 惺
おはようございますー!
ですね。なんかゆきさんとマンガって結びつかない気がする…。
自分も昔ほどは読まなくなりましたが、
時たま発作のように読みたくなりますねー笑。
萩尾望都・吉田秋生のおふたかたはもう神!で。
よろしかったらぜひぜひ!

気になってました * by キヨハラ
コンビニで見かけて、そのコンビニに入った目的忘れかけました。
おおまかな内容を紹介していただけてよかったです。
図書館で予約待ちしています。

Re: キヨハラ様☆ * by 惺
こんばんは!
自分も表紙にもっていかれました!
まさかのベルばら…!
中身も面白かったですよ。
キヨハラさん推しのエロイカも確かあったような…。(違ってたらゴメンなさい)
保存版にしますフフフ…


コメント、お久しぶりです! * by Medeski
>日出処の天子

これ、ツイッターのフォローさせて頂いている人のザッとした説明(144文字)読んだら、意味が分からな過ぎて読みたくなりました。聖徳太子が妊娠するって本当ですか?そして、それが本題なのですか?ビックリしました、展開に。

Re: Medeski 様☆ * by 惺
こんばんは!
おひさしぶりです!
いつもコメントありがとうございますー感謝です!><。
自分も読んだのがかなり昔なので記憶定かではないですが、
かなりBL要素ありますね…今思うと。
聖徳太子が一方的に蘇我蝦夷に片思いしちゃってる状態で。
ただ、妊娠はしてなかったような…。
蝦夷が妹に妊娠させちゃった(!)っていうエピソードがあるので、
それと混同してるのかなあ…でも自分もイマイチ記憶が怪しい…。
いずれにしてもものすごいマンガであることには変わりないので。
名作ですしね。よろしかったらどぞ!

個別記事の管理2013-05-15 (Wed)
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ご訪問本当にありがとうございます!


 最近更新率が低下しておりますが。
 ここ1~2年の間、リアル(特に仕事かな…)が忙しくなりまして。じっくり本を読んでいる時間が以前ほどとれなくなってしまったという、自分的にかなり残念な状況でして。
 ほぼ毎日更新はちと不可能なので(あ、もうかなり前からそうだった!)、のんびりマイペースで更新していきたいと思います。
 ので、今後ともよろしくお願いします…ってなんだろ?いやだわ、改まっちゃって!
 ということで、5月前半に読んだ本です!

キミトピアキミトピア
(2013/01/31)
舞城 王太郎

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 最近の舞城氏はなんだかとってもマイルドで。前作の「短篇五芒星」もかなり読みやすかったんだけどね。このキミトピアも似た感じ。女性視点の!しかも主婦の!立場で書かれた「やさしナリン」が自分的には斬新だったなあ。子供たちのちょっと変わった成長譚があったりとなかなか読みごたえある1冊でした。

デミアン (新潮文庫)デミアン (新潮文庫)
(1951/12/04)
ヘッセ

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 ツイ友さんに教えていただいた本。ヘッセって初読みかな…と思って挑戦してみました。感想はというと、まず、難しかった!哲学的・宗教的な思想がハンパなくて。でも、謎めいた少年デミアンに導かれながら、自己を確立してゆくシンクレールの成長に感動したりして。ちょみっとBLのかほりを漂わせながら(妄想しながら)読了しました。

グッドラック―戦闘妖精・雪風 (ハヤカワ文庫JA)グッドラック―戦闘妖精・雪風 (ハヤカワ文庫JA)
(2001/12)
神林 長平

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 うおおおー!カッコいいぜ、イカすぜ!たまんないぜ!
 …ということで。前作よりもパワーアップした面白さ。今作は戦闘機・雪風とパイロット・零の交流がメイン。もうふたりはラッブラブ 新キャラ・フォス大佐の「ジャム(敵)を倒すには雪風と零の愛が必要」っていう言葉にヤられました。ハード&ハートフルな彼等の今後の活躍に期待です。

教室内(スクール)カースト (光文社新書)教室内(スクール)カースト (光文社新書)
(2012/12/14)
鈴木 翔

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 本屋で見つけたちょっと衝撃的だった1冊。主に中学~高校における、クラス内でのグループにおけるランク付けというか。こんなシビアな状況に置かれている学生たちはさぞかし辛くて生き辛いだろうなあと。その不条理なランク付けを利用している教師も存在しているという事実にもうあ然。

黒いチューリップ (創元推理文庫)黒いチューリップ (創元推理文庫)
(1971/03)
アレクサンドル デュマ

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 これも面白そうだなあ…と思って借りた1冊。中世騎士が活躍するアクションヒーローものかと思いきや、新種の黒いチューリップをめぐる陰謀と歴史とラブロマンス! アクションヒーローならず、アクションヒロインのごとく、美少女ローザが大活躍の読後感良い作品でした!

 というわけで5冊。内容的にも海外の古典、日本の現代文芸・SF、新書と、バラエティに富んだ読書となりました。5月後半も面白そうな本をストックしているので楽しみ!

 急激な温度差にいい加減にしろよ~!と憤慨気味の自分ですが、ご訪問の皆さまも体調にお気をつけて、おヒマなおりにはこのブログ、是非とも覗いてやってくださりませ!

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Theme : こんな本を読んだ * Genre : 本・雑誌 * Category : ★ひとやすみ ~駄文です~
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個別記事の管理2013-05-14 (Tue)
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黒いチューリップ (創元推理文庫)黒いチューリップ (創元推理文庫)
(1971/03)
アレクサンドル デュマ

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 図書館の新着本にあったので即借り。デュマ(父さんの方ね)の作品は初めてだったので興味津々で読了。以下BOOKデータベースより内容。

フランス王ルイ十四世はスペインから独立をかちとったオランダを、手中におさめんとしていた。その国の片隅で黒いチューリップの創造に没頭していた青年コルネリウスは、政治的陰謀に巻き込まれ、断頭台の露と消える運命にあった。オランダ戦争前夜の史実を背景に、地上の血なまぐさい係争、花を愛する青年と獄吏の可憐な娘との恋。大デュマ会心の恋と戦乱の雄渾な一大叙事詩。

 いやいやいや。タイトル的にものすごいアクションヒーローものなのかと思ってました。昔読んだか観たかで同名の謎の騎士が活躍する作品があって…そのオリジナルなのかなー?と思っていたら…全然違いました。
 デュマというともう大作家。息子の小デュマ「椿姫」は読了済みなのだけど、父さんの方は初めてで。一体どんな話なんだ!とワクワクしながら読みました。
 で、意外にも思いっきり恋愛ストーリーでした。ちょこっと歴史・冒険テイストが入るけれど。完全に勧善懲悪(ギャグじゃない!)モノで。

 舞台はチューリップの国・オランダ。その国内混乱の史実を踏まえた導入部がなかなかリアリティあって。国民に裏切り者として虐殺された2人の実は善なる政治家兄弟ゆかりの青年・マニアックなチューリップ研究家コルネリウスと獄史の娘・ローザとの清く美しい純愛物語で。
 コルネリウスが発明・開発?した「黒いチューリップ」をめぐって、隣人のボクステルが横取りを画策し陰謀を仕掛けて──多大な賞金を掛けられた「黒いチューリップ」の3つの側芽(球根のようなものだと)を奪おうとコルネリウスを政治的犯罪者として濡れ衣を着せ、監獄へと陥れる。が、側芽は常にコルネリウスと共にあると知ったボクステルは執拗に彼の後を追い、恋人のローザも巻き込んで絶体絶命の窮地へと追い詰めてゆく──。

 という、よくもまあ、チューリップをテーマにしてこんなストーリーが展開できたなと感動。
 主人公のコルネリウスはもうほんっとにチューリップバカ。四六時中チューリップのことしか考えていないから、やすやすとボクステルの悪だくみにハマっちゃう。で、そんな朴訥な(惚けた)コルネリウスを好きになるのが、才色兼備の少女ローザ。もうこの話、ローザが主人公でしょ!と言ってもおかしくないくらい素晴らしい活躍で。監獄に入って身動きとれないコルネリウスの代わりにチューリップを育てるは、ボクステルをけん制するは、終いには将来の英国王に直訴するは…という素晴らしいキャラ。その彼女の窮地とチューリップの行方にハラハラしたりと単なる恋愛モノに終始していないところが面白かった。

 ラストは安定のハッピーエンド。「黒いチューリップ」は正統な持ち主であるコルネリウスとローザの許へと返り、賞金も貰えるというね。中盤ちょっとタルい印象だったけれど、自分的にはものすごく楽しく読めた。
 でも、所々に登場する作者の歴史観にはちょっとハッとされられるものがあって。
 特に本作でも重要なキャラであるウィリアム・オレンジ公。彼の為政者たる容赦無い視点が怖いというか。
 前半で張られた伏線が気持ちよくラストで回収されるのもまた良いなと。冒険とチューリップと純愛。こんなお題で書かれた壮大なストーリーってカンジでした。

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