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 さて。6月も今日で終わり。で、明日から7月とか。
 早すぎます…今年ももう半分終わってしまいました。なんてこった!
 と貴重な日々を無駄なく送れるよう、今日から精進いたします。(意味不明)

残月 みおつくし料理帖 (ハルキ文庫)残月 みおつくし料理帖 (ハルキ文庫)
(2013/06/15)
高田 郁

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  話題の作品の新刊がやっと登場。待ってましたわ。前巻でまさかのあの方がお亡くなりになって、次巻は一体どーなっちゃうの??と気をもんでいましたが。作品のクオリティは落ちず。亡き人を偲ぶ心にジンとくる話の数々で癒されました。澪にとってちょこっと転機になるような今後も思わせるラストも良かったしね。


銀色の恋人 (ハヤカワ文庫SF)銀色の恋人 (ハヤカワ文庫SF)
(2007/04)
タニス リー

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  初タニス・リーでした。少女とロボットの恋愛とか。自分的にものすごーくそそられる話で一気に読了。
ロボットは人間により近付くことができるのか?という命題を含みながら、ラストは見事にその答えを提示しているというね。悲恋には違いないのだけれど、読後感爽やかなのがとっても良かった。


面白い本 (岩波新書)面白い本 (岩波新書)
(2013/01/23)
成毛 眞

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  これは…確かダ・ヴィンチで紹介されてたのかな? どうだったっけ? すっかり忘れてしまいましたが、妙に印象に残っていて借りた本。面白かったです。そそられる本がザクザクあって。今日もその中でとっても気になる本を借りてしまいました。ノンフィクション系の作品が多かったけれど、どれも面白そうな逸品が紹介されていたような気がする。


グラン・ヴァカンス―廃園の天使〈1〉 (ハヤカワ文庫JA)グラン・ヴァカンス―廃園の天使〈1〉 (ハヤカワ文庫JA)
(2006/09)
飛 浩隆

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  フォロワーさんからのご紹介本。何気有名作だったようで。お洒落な南国リゾートを彷彿させるジャケットとは真逆の、破滅へと突き進む仮想世界のお話。救いが無いっちゃ無いのだけれど、なぜか読後感は悪くない。メインキャラの少年と少女が印象的。


誕生日の子どもたち (文春文庫)誕生日の子どもたち (文春文庫)
(2009/06/10)
トルーマン カポーティ

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  面白かったです!子どもたちの純粋さと残酷さが書かれた6作品共素晴らしくて。特に自分はタイトルロールの「誕生日の子どもたち」が好きで。その中のヒロイン、ミス・ホビットが超絶お気に入りです。


ピカルディの薔薇 (ちくま文庫)ピカルディの薔薇 (ちくま文庫)
(2012/07/10)
津原 泰水

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  久しぶりの津原作品。相変わらずの幻想っぷりは見事です。短篇集なのだけど、それぞれのテーマにとても詳しくて。スーパーラットであったり人形であったり満洲であったりと。独特の世界観にもう絶句するしかない!

 というわけで後半は6冊だったんだ。時代モノ・SF・新書・幻想譚…となかなか面白い読書ができました。
 はッ! そうだ来月用の本を調達しなくては!
 …というわけで(←どういうわけよ?)来月というか明日から1週間、200,000HIT記念といたしまして、特別企画を開催したいと思います。
 と言っても、なんのことはない。より自分好みのディープな本の感想をくどくどと披露するだけの話で。
 さらにつまらなーくなる可能性大なので、さらっと読み流してくださると大変ありがたいです。
 なんせ管理人が雑食すぎて何でもアリのこのブログなので、どんな本が飛び出るかお楽しみ。(といってもたいしたモノは出てこない…きっと笑)
 
 ではでは来月もおヒマな折にはこのブログ、どうぞ覗いてやってくださりませ。
 暑くなりますが、体調など崩されないようにご自愛ください。

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Theme : 読んだ本。 * Genre : 本・雑誌 * Category : ★ひとやすみ ~駄文です~
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個別記事の管理2013-06-30 (Sun)
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ピカルディの薔薇 (ちくま文庫)ピカルディの薔薇 (ちくま文庫)
(2012/07/10)
津原 泰水

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 蘆屋家の崩壊に始まる「幽明志怪」シリーズ3部作の最終巻。第2シリーズの「猫ノ眼時計」を飛ばして読んでしまいました…が、特に支障は無く。以下BOOKデータベースより内容。

作家として歩み始めたものの、相も変わらず貧困と怪異から手招かれてばかりの「おれ」こと猿渡。これは酔夢か現か。
五感を失った人形師、聖女の伝説に彩られた島、弾く者を過去へと誘うウクレレの音色、彼の祖父が目にした満洲―。
ユーモラスかつ哀切に満ちた文章が織り成す、幻想と怪奇。「文体の魔術師」津原泰水の超人気シリーズ、書下ろし短篇を加え待望の初文庫化。


夕化粧
ピカルディの薔薇
超鼠記
フルーツ白玉
籠中花
夢三十夜
甘い風
枯れ蟷螂
新京異聞

 お気に入り作家・津原氏の久しぶりの幻想譚。前に読んだ「蘆屋家の崩壊」から約1年位経ってしまったので内容忘れかけていて。
 そうだそうだ、猿渡と伯爵のコンビが様々な怪奇や不可解な事象に出会う話だった…と読んでいて思い出した。
 「蘆屋家の崩壊」ではこのコンビが行動を共にしていたのだけれど、今作はほとんど絡みなし、と言ってもいいくらい猿渡視点が多かったような気がする。どちらかというと傍観者的な立場、俯瞰しているような立場で話が進んでいく─といった印象だった。印象に残った作品をいくつか。

ピカルディの薔薇
 五感が麻痺したミステリアスな青年人形師。猿渡が体験する彼との不思議な関わり。自分はてっきりこの青年人形師が人形の化身だと思っていたのだけれど。耽美と幻想という言葉がぴったりの独特な1作。
超鼠記
 超鼠=スーパーラットの意味だと。
 こちらの話も猿渡氏が登場。住むところも無く、知り合いの編集者が所有するビルに寝泊まりすることとなった彼が遭遇する不可解な体験。
 大量に発生した鼠を駆除するために罠を仕掛けたが、かかったのはひとりの少女。言葉も話せず不潔極まりない彼女が実は─。
 オチが早々にわかってしまうのだけれど、津原氏の語り口は謎めいてさすがの巧さ。
夢三十夜
 とある独りの美少年が見る不思議な夢の数々。その彼に複雑な想いを寄せる双子の妹。兄の恋人。この3人が織りなすこれまた幻想譚。兄の見る夢自体が怪異でありながら耽美で白眉。猿渡も微妙に絡むラストに不思議な余韻が残る。
新京異聞
 満洲を舞台に異国情緒満点のこれまた幻想譚。中国の聊斎志異をモチーフにし、猿渡の祖父を主人公に据えた歴史物としても読める。

 安定した語り口が素晴らしく、時にグロテスクで時に耽美とエロティックが混ざり合った独特の世界観。特に「食」に関する薀蓄(特にゲテモノ)が気持ち悪いけれど巧くてなぜか読んでしまうというね。
 さらに、巻末の津原氏による「跋」が面白い。作品誕生秘話的な内容で、これはハズせない。
 自分を含め、好きな人には堪らない作風とテーマ。2作目を飛ばしてしまったので、近いうちにぜひとも挑戦してみたい。

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個別記事の管理2013-06-28 (Fri)
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誕生日の子どもたち (文春文庫)誕生日の子どもたち (文春文庫)
(2009/06/10)
トルーマン カポーティ

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 ひさしぶりのカポーティー。何の媒体で知った本だったのかはすっかり忘れてしまったけれど、とても面白そうだったので挑戦。以下BOOKデータベースより内容。

「私が泣くのは大人になりすぎたからだよ」。かつて悪意の存在を知らず、傷つけ傷つくことから遠く隔たっていた世界へカポーティは幾度となく立ち返ろうとした。たとえその扉はすでに閉ざされていようとも。イノセント・ストーリーズ―そんな彼のこぼした宝石のような逸品六篇を、村上春樹が選り、心をこめて訳出しました。

誕生日の子どもたち
感謝祭の客
クリスマスの思い出
あるクリスマス
無頭の鷹
おじいさんの思い出


 心にぐさりときました。とても面白いけれど、とても悲しい。ノスタルジーが押し寄せて(意味不明)久しぶりに感慨に耽ってしまった。
 6作共通のテーマはイノセンス(=無罪・潔白・純真・純真等)なのだとか。そのイノセンスの象徴といえば我々大人にとってみればすなわち子供。
 その子供達を主軸に捉えたそれぞれのストーリーが暖かく切なく哀しい。

 タイトルロールである「誕生日の子どもたち」に登場するミス・ホビット。
 彼女はわずか10歳の少女でありながら、外見や物腰さらに言葉遣いは既に大人。とある村に突如として現れた彼女は土地の人間、特に少年少女達に強烈なインパクトを与えてゆく。
 何者にも侵されないその強固な矜持と意志。自分を脅かす「悪」──理不尽な差別や弱い者を騙す詐欺等──を決して許さず、徹底的に戦い排除する。その強さは紛れもなく純粋な心の賜物であり汚れない精神の極みでもある。そんな彼女に恋心を寄せる少年を通して描く瑞々しくも残酷な青春時代の一時期。しかし、その純粋さは長く続くものではなく、否、永遠ではないからこそ美しく輝くのであって、ミス・ホビットのあっけない最期によって、少年達の心の中に痛烈な思い出として残るに違いない。

 「感謝最の客」「クリスマスの思い出」「あるクリスマス」は共通のキャラクターが登場する連作形式をとった、作者の幼少期の体験・思い出が色濃く反映された作品。
 「僕」とミス・スックは親友同士。と言ってもミス・スックは60代。孫と祖母ほどの年の差でありながら、その互いの魂は固く通じ合っている。両親の愛情に満たされない「僕」にとってミス・スックだけが愛情を注いでくれる大切な人物。傍目から見るととても理解できない2人の心の交流が読んでいてとても切ない。子供である「僕」は時に純粋で時に残酷。そんな彼を深い愛情と広い心で包み込むミス・スックこそがこの連作中ではイノセンスなのではないかと。「僕」がやがて大人となり、いずれ別れが来ると知っている彼女が、作中で「僕」に向かって、「大人になっても親友でいて欲しい」と心情を吐露するシーンがとても切ない。

 「無頭の鷹」「おじいさんの思い出」もそれぞれ深く考えさせられる作品ですが、自分的には「おじいさんの思い出」が印象的。おじいさんと「僕」との固い絆と別れがとても悲しくて。ノスタルジーというか、ラストの余韻が物悲しい。
 
 大人になってすっかり忘れてしまった子供時代の純粋な心。
 それをきっちりとストーリーとして昇華しているカポーティーの手腕に脱帽。
 煌めきと痛みが混在する6作品。素晴らしいなあ…と思いつつ読了しました。「ティファニーで朝食を」のヒロインであるホリーもそういえば子供の心を残したイノセンスな女性だなあ…となぜか今作との共通点を感じてしまったのでした。村上春樹氏の訳もわかりやすくて、自分的には大満足でした。

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個別記事の管理2013-06-26 (Wed)
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グラン・ヴァカンス―廃園の天使〈1〉 (ハヤカワ文庫JA)グラン・ヴァカンス―廃園の天使〈1〉 (ハヤカワ文庫JA)
(2006/09)
飛 浩隆

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 ツイ友さんからのご紹介本。初めての作家さんでした。本格SF。以下BOOKデータベースより内容。

ネットワークのどこかに存在する、仮想リゾート“数値海岸”の一区画“夏の区界”。南欧の港町を模したそこでは、人間の訪問が途絶えてから1000年ものあいだ、取り残されたAIたちが、同じ夏の一日をくりかえしていた。だが、「永遠に続く夏休み」は突如として終焉のときを迎える。
謎のプログラム“蜘蛛”の大群が、街のすべてを無化しはじめたのである。こうして、わずかに生き残ったAIたちの、絶望にみちた一夜の攻防戦がはじまる―仮想と現実の闘争を描く『廃園の天使』3部作、衝撃の開幕篇。


 タイトルとジャケットからしてとっても平和で洒落たSFなのかと思いきや……実はとってもヘヴィな内容でありました。
 常夏のリゾート地をイメージしたネット上の仮想空間である「数値海岸」が舞台。登場人物はすべてAI(人工知能)。人間はひとりも登場することなく、さまざまな個性のAIたちが物語を牽引してゆく。

 端的に言うと、まさに終焉の物語。
「ゲスト」と称するネット上の訪問者を迎え入れるための空間であるはずが、殆ど来訪者のいない在る意味捨てられた空間。しかし、そこにもAIたちはふだんと変わりなく平和な日常を送っているわけで。
 そんな平和な日々に突然ピリオドが打たれる。突如として不気味な「蜘蛛」がAI達に襲いかかってきたのだ。

 黒幕は一体誰なのか? 突如として出現した謎の人物ランゴーニとは何者か? その彼の目的は? さらにこの仮想空間の謎とは?
 ゆったりとしたイントロから徐々に不気味な様相を呈してくる展開にちょっとハラハラドキドキ。
 蜘蛛によって街の半分以上が殲滅され、住人達の唯一の砦が街一番の歴史を誇る「鉱泉ホテル」。そして敵に対する唯一の対抗策がそのホテルに造られた「罠のネット」に「硝視体」。等々、SFとしてのガジェットもなかなか面白く楽しませてくれる。

 特にメインキャラである少女ジュリーと少年ジュールの存在感が圧巻!
 次々と残酷な手段で消滅してゆく住人たちの中で、ラストまで生き残るのが彼等なのだけど、その痛々しいまでの透明感が際立っている。
 最後に解き明かされるこの小説のキーパーソンであるジュールの謎とジュリーとの関係性。一抹のノスタルジーを感じさせる余韻が残るラストなど。
 ストーリー的にはかなり救いがなくて残酷。総てが「無」に帰趨してゆくような展開にかなり驚いた。

 かなりボリュームがあるのでなかなか読み進めるのが辛いですが、一風変わったSF作品としてとても貴重かなと。まるで海外小説のような冒頭から絶望的な中盤、そして静かなラスト─と、自分的にとても斬新な作品でした。

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* by ひいち
あれ?これ・・・何年か前に読んだことがあって・・・
グラン・ヴァカンスとラギット・ガールは読んで、
あともうひとつってまだ出てないのかな?
もう出てるのかな?3部作なのですよねー(^^;)
惺さんのレビューを拝見して、
また読み返したくなっちゃった♪
私は好きなタイプの本でした♪

Re: ひいち様☆ * by 惺
こんばんはー!
さすがひいちサン!
自分は最近この本の存在を知ったばかりで。
廃園の天使というシリーズものなんだってね。
3部作中の最後の話はまだ出てないみたい。
フォロワーさん情報によるとなんと「ダンス化」されるんだとか。
…一体どんな風になるんだろう。
ラキット・ガールも読んでみようかなあ。

個別記事の管理2013-06-22 (Sat)
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面白い本 (岩波新書)面白い本 (岩波新書)
(2013/01/23)
成毛 眞

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 これも以前のダ・ヴィンチ(だったかなあ?)に紹介されていた本。書評&ブックガイド的な内容に惹かれて読了。以下BOOKデータベースより内容。

面白いにもホドがある! 書評サイトHONZの代表が太鼓判を押す、選りすぐりの面白本100冊。ハードな科学書から、シュールな脱力本まで。いずれ劣らぬ粒ぞろい。一冊でも読んだら最後、全冊読まずにいられなくなる。本代がかかって仕方がない、メイワク千万な究極ブックガイド。

第1章 ピンポイント歴史学
第2章 学べない生き方
第3章 ヘビーなサイエンス
第4章 シチュエーション別読書法
第5章 嘘のノンフィクション
第6章 タイヘンな本たち
第7章 金と仕事とものづくり
第8章 事実は小説より奇なり
第9章 鉄板すぎて紹介するのも恥ずかしい本


 …と、9つの章で主にノンフィクションをメインにさまざまな「面白い本」)を網羅しているこの本。面白かったですよー!
 是非自分の読書の参考にしたいなと思う本がザクザク登場して。図書館から借りたのだけど、本気で購入しようかと思ってしまった。自分が過去読了した本もちょいちょいあったりして、思わずニヤリ。中でも特に気になった本をいくつか。

第1章 
ワンダフル・ライフ―バージェス頁岩と生物進化の物語 (ハヤカワ文庫NF)ワンダフル・ライフ―バージェス頁岩と生物進化の物語 (ハヤカワ文庫NF)
(2000/03)
スティーヴン・ジェイ グールド

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 ■オーパーツものだそうで。そもそもオーパーツとは、「発見された場所や時代とまったくそぐわない考古学的遺物」のこと。バージェス頁岩層と呼ばれる地層から発見された、カンブリア紀の奇妙な生物群化石についての本。なんだかよくわからないけど、そそられた。

死海文書のすべて死海文書のすべて
(2005/03)
ジェームス・C. ヴァンダーカム

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 ■死海文書! こういうキリスト教ネタっぽいのは大好物です。たんなるミーハー(死語)なんだな、コレが。

全国アホ・バカ分布考―はるかなる言葉の旅路 (新潮文庫)全国アホ・バカ分布考―はるかなる言葉の旅路 (新潮文庫)
(1996/11/29)
松本 修

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 ■TV番組の企画物らしく。バカとアホという言葉の境界線が日本の地図上の一体どこにあたるのか? を突きつめた結果をまとめたもの。バカバカしいけど、好きだ。こういうの。

731―石井四郎と細菌戦部隊の闇を暴く (新潮文庫)731―石井四郎と細菌戦部隊の闇を暴く (新潮文庫)
(2008/01/29)
青木 冨貴子

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 ■自分は満洲国関係が実は好きでして。本書のテーマもそれに関わっているので俄然興味。でも一度読んだことがあるかも…再読したい1冊かな。

第2章
なかのとおるの生命科学者の伝記を読むなかのとおるの生命科学者の伝記を読む
(2011/12/16)
仲野徹

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 ■天才生命科学者たちの伝記ってなかなか読む機会が無いと思って。面白そうだよなー個人的に。

第3章
凍った地球―スノーボールアースと生命進化の物語 (新潮選書)凍った地球―スノーボールアースと生命進化の物語 (新潮選書)
(2009/01)
田近 英一

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 ■地球は以前完全な雪玉状態だった?という、地球の進化の謎に迫っているらしい本。好きだわ。

ノアの洪水ノアの洪水
(2003/08/26)
ウォルター・ピットマン、ウィリアム・ライアン 他

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 ■こ、これも旧約聖書に登場するエピソードを検証しているらしいモノで。非常に興味&好奇心そそられます、こういうの。

医学探偵ジョン・スノウ―コレラとブロード・ストリートの井戸の謎医学探偵ジョン・スノウ―コレラとブロード・ストリートの井戸の謎
(2009/07)
サンドラ ヘンペル

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 ■こ、これも超絶面白そうだよー。コレラの発症の謎をとある医師が解明してゆくというストーリーらしいのだが。ミステリーっぽい雰囲気が好み!

ペニシリンはクシャミが生んだ大発見―医学おもしろ物語25話 (平凡社新書)ペニシリンはクシャミが生んだ大発見―医学おもしろ物語25話 (平凡社新書)
(2010/02)
百島 祐貴

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 ■1話読み切り形式で現在の医学で当たり前となった医療技術の裏舞台を見せてくれるとか。

 …などと全部挙げたら異様に長くなってしまうので、ここら辺でやめておきますが。
 自分はどちらかというと普段は小説が多いので、このようなノンフィクション系は大歓迎!といったところ。
 まあ、他人の読んだ本が自分にとっても面白い!ということはなかなかないわけで。
 なので、参考にしながら、自分お気に入りの1冊を探す……というスタンスで読むのがいいのかなと。
 それにしても世の中には気になる本&面白そうな本がいっぱいあるのだな!

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* by K2
この新書で紹介された書籍揃えてのフェアは大ヒットらしいですよ。この新書に限らず、成毛眞氏のチョイスは打率高い(笑)です。

Re: K2 様 * by 惺
こんばんは!
え?フェアやってたんですか?
これはものすごく面白そうな!大ヒットするのわかる気がします。
成毛氏はこの本で初めて知りました。本のチョイスも絶妙?だし、
語り口も面白いのでちょっと気になる方ですね!


個別記事の管理2013-06-19 (Wed)
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銀色の恋人 (ハヤカワ文庫SF)銀色の恋人 (ハヤカワ文庫SF)
(2007/04)
タニス リー

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 初タニス・リー。ジャケ画的にラノベの雰囲気ですが、実は本格SF。以下BOOKデータベース。

シルヴァー―エレクトロニック・メタルズ社が試作した人間そっくりのロボット。とび色の瞳に赤褐色の髪、銀色の膚をしたシルヴァーはギターをつまびき、ありとあらゆる歌をかなでる。ひとびとは心を揺さぶるその歌をきそって聞きたがった。だが、たったひとつエレクトロニック・メタルズ社にとって誤算が生じた。シルヴァーに恋する少女が現われたのだ!物語の名手が紡ぎだす、少女とアンドロイドとのSFラブロマンス。

 面白かったです。少女とロボットとのラブロマンス─というベタなテーマなのだけれど、サイドストーリーとして母親と娘の葛藤も織り交ぜた、かなり読ませる作品でした。
 ヒロイン・ジェーンは情緒が安定せず、涙もろいかなり癖のある16歳の少女。キャリア派の母親に抑圧された生活を強いられながらも、それを疑問も抱くことなく何不自由ない生活を送っている。そんな彼女がふとしたきっかけで知ったイケメンロボット・シルヴァー。そのロボットとの出会いが彼女の人生を大きく変えることとなって──。

 とてもわかりやすくて作品世界に入りやすい。なによりジェーンという少女がとても生き生きしていて親しみが持てる。そのジェーンのお相手となるロボット・シルヴァーは音楽を生業とし、人間の要求にすべて答えるべく造られたある意味愛玩ロボット。その彼もジェーンと出会ったことにより、真実の愛と「心」というものを知ってゆく。
 ロボット(アンドロイド)は果たして心を持ち、愛を知ることができるのか。という命題はSFでは結構おなじみのガジェットというか設定なのだけど。
 今作もまさにそれをテーマにジェーンとシルヴァーの2人が互いに反発したりいたわりあいながら、愛と心と精神を成長させ育んでいく過程が丁寧に描かれていて素晴らしいなと。

 さらにこの話が単なる安っぽいラブロマンスに終始していないのが、ジェーンとその母親との葛藤が描かれていること。
 シルヴァーと生活することになって一切母親との縁を切ってしまったジェーン。それまで籠の鳥状態だった彼女が母親から完全に自立し、遂には母親をひとりの人間として認めることができるまでの精神的成長が無理なく描かれていて説得力があったし。
 いたるところに張り巡らされた伏線も、ラストになってああ!そうくるのか!と見事に回収されていて。
 特にジェーンの良き理解者であるクローヴィスの行う降霊術によってシルヴィーの魂の存在を証明する─という件には脱帽。(←あ、ネタバレか)。

 少女は大人に成長し、ロボットは魂を持つ限りなく人間に近いステージへと成長・進化する。
 結局は悲恋に終わってしまうのだけど(あ、またネタバレ)、深く繋がったふたりの心は永遠に結ばれ別つことはない─という余韻と切なさを残しつつ、爽やかなラストに自分的には大満足だった。

銀色の愛ふたたび (ハヤカワ文庫SF)銀色の愛ふたたび (ハヤカワ文庫SF)
(2007/05)
タニス リー

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 なんと続編もあるとのことで。ジャケ画も個人的にはかなり好みですー! いずれ近いうちに挑戦してみたいです。

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個別記事の管理2013-06-18 (Tue)
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残月 (ハルキ文庫 た 19-10)残月 (ハルキ文庫 た 19-10)
(2013/06/15)
高田 郁

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 やっとですね。あやうく発売日購入を忘れてしまうところでした。6月15日発売ということで(一部では14日発売だったの?)開店と同時に書店に駆け込みました。ふぅー買えてよかった! 以下BOOKデータベースより内容。

吉原の大火、「つる家」の助っ人料理人・又次の死。辛く悲しかった時は過ぎ、澪と「つる家」の面々は新たな日々を迎えていた。そんなある日、吉原の大火の折、又次に命を助けられた摂津屋が「つる家」を訪れた。あさひ太夫と澪の関係、そして又次が今際の際に遺した言葉の真意を知りたいという。澪の幼馴染み、あさひ太夫こと野江のその後とは―――(第一話「残月」)。
その他、若旦那・佐平衛との再会は叶うのか? 料理屋「登龍楼」に呼び出された澪の新たなる試練とは・・・・・。雲外蒼天を胸に、料理に生きる澪と「つる家」の新たなる決意。希望溢れるシリーズ第八弾。


 前作では、又次さんのショッキングな結末に非常に驚いたのですが……こう来るか! というもう予想の斜め上をいく怒涛の展開に、作者サンの掌の上でゴロゴロ転がされっぱなしの自分。又次さんの死にはたいそう心が痛みましたが、より一層ストーリー的に面白くなったような気がします。あくまで個人的に。
 で、今作。やっぱり面白いですよ。涙腺弱すぎる自分はもうボロ泣き! 4作共季節に沿った内容と料理の見事なコラボで唸りました。

残月─かのひとの面影膳
 タイトルロールのこの話。新盆を背景に今は亡き人を偲ぶ姿と想いをテーマに。
 又次はもちろん、澪のかつての想い人小野寺数馬の母・里津、つる屋主人・種市の娘おつる等。大切なかけがえのない人々を偲び交錯する想いの中、澪は新作料理に悩み迷った挙句なんとかして創り上げる。乾物をベースにしたその料理は「噛みしめ」て食することが大切なのだとか。
 「亡き人の思い出を噛みしめながら食す」「面影膳」というこれまた絶妙なネーミングに脱帽。作者サン、すごいッ!

みくじは吉─麗し鼈甲珠
 この話も好きだなあ。
 端的に言うと澪とあさひ太夫こと野江とのストーリー。待ってました! この幸薄なふたりの幼馴染の行く末がこの話のキモだと信じて疑わない自分なのでこのエピソードにはかなり喜びました!
 又次の死と火災のショックで伏せがちのあさひ太夫を元気づけようと、澪に引き合わせる源斉。しかし、立場上馴れ馴れしく幼馴染状態に戻ることが許されず、一料理人と太夫としてしか語り合えない辛さ。しかし再会したことで互いに元気を与えあい明日への活力漲るというね。澪が野江を見請けする! という斬新な展開の今後が非常に気になって仕方が無いのだよ。

 とまあ、新作なのでネタバレ回避であまり書きませんが、今作のテーマは 食は人の天。コレに尽きます。「食は人々の命を繋ぐ大切なもの」と源斉が澪に語るシーンがとても印象的。
 で、今作はとある2人のキャラの人生に大きな岐路が待ち受けていて。それは図らずも澪の人生にも多大な影響を与えることとなって、次巻以降、澪はきっと攻めの姿勢で人生を突き進んでいくような気がします。今作でかなり逞しくなったように感じられたしね。
 いつもながら、作者サンの読者を楽しませよう!という想いがひしひしと感じられる素敵な作品だと。ストーリーは言うまでもなく、登場する料理に関してもですね。皆斬新で美味しそうです。

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 さて、今月ももう後半突入となりまして。あと半月後にはなんと7月とか!!7月!
 信じられません><。
 リアルでもちょっとは余裕が出来たので、本読むペースが復活するかな…。
 仕事しているより本読んでいたいんですけどね。あ、でも仕事も嫌いではないですが。
 今月前半はあんまり読めてないですが。既に何を読んだかさえ忘れているというね。

『ONE PIECE』と『相棒』でわかる! 細野真宏の世界一わかりやすい投資講座 (文春新書 914)『ONE PIECE』と『相棒』でわかる! 細野真宏の世界一わかりやすい投資講座 (文春新書 914)
(2013/05/20)
細野 真宏

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  著者様より頂いた御本でした。投資などは普段まったく縁のない自分。なので興味津々で読了しました。自分のようなズブのド素人でも大変わかりやすい内容で。投資初心者の方にはとてもよろしいのではないかと。

ダ・ヴィンチ×PLANETS 文化時評アーカイブス 2012-2013 (ダ・ヴィンチブックス)ダ・ヴィンチ×PLANETS 文化時評アーカイブス 2012-2013 (ダ・ヴィンチブックス)
(2013/03/15)
宇野常寛、青山裕企 他

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  個人的趣味本。たしかダ・ヴィンチで紹介されてたような。2012~2013年の映画・小説・アニメ・マンガ・ドラマ・音楽・ゲーム等々、平たく言っちゃうといわゆるサブカルのランキング。去年から今年にかけて一体どんなメディア・作品が話題になったのかが一目瞭然でわかるという、自分的大満足の1冊でしたー!


たったひとつの冴えたやりかた 改訳版たったひとつの冴えたやりかた 改訳版
(2008/08/22)
ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア

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  これは以前から読みたかった1冊。少女の冒険譚かと思った前半とはうってかわって、後半はよもやのバッドエンド的なラスト。異星人とのファースト・コンタクトがテーマの、物悲しく斬新な1冊だった。ヒロインの少女・コーティーがまたなんとも魅力的キャラだった。


燦 4 炎の刃 (文春文庫)燦 4 炎の刃 (文春文庫)
(2013/06/07)
あさの あつこ

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  1年ぶりの4巻。展開はゆっくりめ。なかなか闇神波が現れないんだよね。自分的にはとっても楽しみにしているんだけどね。これといって大きな動きはないけれど、ラスト伊月が静院門に誘惑?されそうになって…伊月、逃げろ!


泥棒日記 (新潮文庫)泥棒日記 (新潮文庫)
(1968/10/02)
ジャン ジュネ

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  うーん、ジュネはすごいなと。虚実織り交ぜた自伝とか。社会の底辺に生きる者たちへの暖かい視線と、矜持が強烈に感じられた。読み応えあったな!

 ということで。SF・時代モノ・ビジネス・海外作品等々、振り返るとジャンルがバラバラだった。←いつものことだ笑
 後半はSFが多く鳴りそうな予感が。最近幻想系の本読んでないな…と思ったら、この間行った図書館に「ピカルディの薔薇」by津原泰水 !があって驚き!読むのが楽しみです。

 ということで、6月後半も自分の趣味に走りそうな本をじっくりゆっくり読んで行きたいと思います!
 後半もおヒマなおりにはこのブログ、是非とものぞいてやってくださりませ。
 暑くなったりちょい寒かったりと天候も不安定ですが、自分を含め皆さま体調を崩されませぬよう、お身体ご自愛ください。
 
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Theme : 読んだ本。 * Genre : 本・雑誌 * Category : ★ひとやすみ ~駄文です~
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