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個別記事の管理2013-11-24 (Sun)
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爆速経営―新生ヤフーの500日爆速経営―新生ヤフーの500日
(2013/11/07)
蛯谷 敏

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 レビュープラスさんから頂いた本。なかなか面白そう&仕事でも役立つかなと思い読了。以下BOOKデータベースより内容。

201X年までに営業利益2倍―。その目標に「高速」を超えた「爆速」で挑む。社長打診は突然だった。一瞬ひるんだ宮坂だったが、巨大組織の舵取りの決意を決めた。高収益だがつまらない会社―。そんなヤフーを変えた若き経営陣の改革の軌跡。

第1章 革命前夜
第2章 電撃指名
第3章 改革始動
第4章 前例破壊
第5章 暴速誕生
第6章 再活性化
第7章 試行錯誤

 
 ヤフーといえばもう日本中の誰もが知る企業ブランドだと思うのだが、さてその実態は? と訊かれると自分の場合何も答えられない…。
 ポータルサイトというぐらいの知識しかなく、あ、あと自分もたまに利用するヤフオク=ヤフーオークションくらいの認識しかなかったが、本書を読むと「企業としてのヤフー」というのが如実に理解できる。

 前任の社長・井上氏からの劇的な交代劇を経て新社長に就任した宮坂氏。巻末に掲載されている写真を拝見すると、とてもお若い。突然の社長指名に躊躇しながらも引き受けたのはその若さゆえなのかとも思ってしまう。天才肌の経営者であった前社長の後任は相当のプレッシャーであるはずなのに、若さを生かした、それこそ本書のタイトルどおりの暴速経営を生み出し実践し、企業実績を叩きだした宮坂氏という人物に、自分はかなり好感を抱いてしまった。

 経済には疎い自分なので思いっきり素人目で読んでしまったが、それでも一番印象に残ったのが、決断の速さ。
 業界の先陣を斬る二大企業、アマゾンと楽天に追いつき追い越すべく多様なアイデアを打ち出し、それを実践するのに必要なのは即断なのだということが本書を読むとよくわかる。他者・異業種との連携・提携を熟考しながらも時期を逃さずタッグを組んでゆく。その決断の速さがタイトルにもあるように「暴速」なのであり、ヤフーという企業の組織改革をする上で最も重要なのも「暴速」なのだ。

 確固たる企業目標を掲げ、積極的に異業種企業と手を組み、従業員個々の意志を尊重し、ある程度の采配を任す。前社長時代とは真逆の経営路線を貫いた結果、さらなる成功を求め組織改革を進めてゆく宮坂氏の姿は読んでいてとても清々しい。
 勢いのある企業のトップ陣はやはり勢いがあり、前社長の井上氏の人選はやはり間違っていなかったのだな、その眼力の高さに改めて感心したりもする。

 内容も素人の私でも充分読みやすくわかりやすい。企業再生ものの小説を読んでいるような、ハラハラドキドキ感もあって大変面白く読了できた。
 レビュープラス様、ありがとうございました。

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相互リンクのお願い * by oomuramina
突然のコメントを失礼いたします。
「喪女のための本のある生活スタイル」というサイトを運営しているoomuraminaと申します。
この度、こちらのサイトを拝見させて頂き
ぜひ相互リンク・相互RSSをお願いしたくご連絡させていただきました。

誠に勝手ながら、先に以下サイトの左サイドバーにリンクを貼らせていただきました。
http://blog.livedoor.jp/oomuramina/

お手数ですが、ご確認の程よろしくお願い申し上げます。
よろしければ、当サイトと相互リンクを結んで頂けないでしょうか?
ご検討の程、よろしくお願いいたします。

oomuramina様 * by 惺
はじめまして。
相互リンクのお申し出大変嬉しく思います。ありがとうございます。
数多くあるブログの中からこの拙ブログを目にかけていただき身にあまる光栄です。
貴ブログ拝見させていただき、とても素敵でしたのでこちらこそリンクお願いいたします。
ただ、最近更新率が低いのでそれでもよろしければ、なのですが。
どうぞよろしくお願いいたします。

個別記事の管理2013-11-02 (Sat)

ご訪問ありがとうございます☆

 

このタイトルが好きで。凄みあるセーラー服女子もかなりインパクト&存在感アリアリで。ちょっと期待して読了しました。以下BOOKデータベースより内容。

聖母女子高等学院で、一番美しく一番カリスマ性のある女生徒が死んだ。
今晩学校に集められたのは、彼女を殺したと噂される、同じ文学サークルの「容疑者」たち。
彼女たちは一人ずつ、自分が推理した彼女の死の真相を発表することに。
会は「告発」の場となり、うら若き容疑者たちの「信じられない姿」が明かされていき――。
全ての予想を裏切る黒い結末まで、一気読み必至!


 自分的にはものすごーく面白かった!
 ミッションスクールを舞台に、殺されたカリスマ美少女の犯人を推理してゆく、同じ文学サークルに所属していた、これまた5人の美少女達プラスα。
 文学サークルという装置を巧く活かして、一人ひとり小説を披露しながら犯人を推理してゆく、という構成が巧いなと。
 飽きさせず、テンポよく。個性豊かな5人の美少女達の小説はこれまた個性的で。作者の技術の確かさが窺えて面白く読めた。
 導入部のもうひとりの影の主役である少女の語り口からして一気に小説世界に惹きこまれる。

 ひとりの少女の小説=推理・証言が、次の少女の小説では容疑者とされてしまう面白さ。疑惑が疑惑を呼び、いったいどの少女の小説が真実を書いているのか? その緊迫感とドラマ性は途切れることなく続いて、終盤一気に急展開。何食わぬお嬢様然とした少女達の隠された暗黒面を曝け出すラストにはこうきたか!と。真犯人はある程度予想できてしまっていたのだけど、それでも肩すかし食うことなく納得の面白さだった。

 キーアイテムとなるすずらんの花が巧くラストまで活きていて。
 女子校という閉塞感とゆるいスクールカーストと女子同士の危うい関係を仄めかせた耽美的演出がとても巧いなと思った。
 なかなか独特の雰囲気なので好悪別れる作品とは思うけれど、楽しませてくれる作品でした。
 ふと連想したのが、吉屋信子の花物語。その黒版というかミステリー版というか。
 読み始めたら一気に読んでしまった。かなり満足^∇^


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