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個別記事の管理2012-12-31 (Mon)

ご訪問ありがとうございます☆

 ついに大みそかですね……。明日はもう2013年。新しい1年の始まりということで。
 自分的に今年1年の総決算2012年読了本総合ランキング! ではちゃっちゃと行きまーす。
 その前にくどいようですが……(>_<)↓
 (※注) このランキングは御承知の通り、管理人の独断と完全シュミなので、ご訪問者様のなんら読書の参考にはなりません!
 あ、興味なーい、つまんねー! と思われる方!! 恐ろしく長いので(自分でもうんざり~)もう今すぐにでも絶賛スルー推奨です。

国 内 文 学
第1位 孤島の鬼 江戸川乱歩
孤島の鬼 (創元推理文庫―現代日本推理小説叢書)孤島の鬼 (創元推理文庫―現代日本推理小説叢書)
(1987/06)
江戸川 乱歩

 ツイ友さんからのご紹介本だったのですが、江戸川乱歩の新たな一面を発見した思いです。初の長編作。本格推理と冒険譚の見事な融合。さらに同性愛というテーマも巧みに織り込んだ感動作となっているところがポイント高かった! さ・ら・に悲哀に満ちたラストに泣いた! 


第2位 バレエ・メカニック 津原泰水
バレエ・メカニック (ハヤカワ文庫JA)バレエ・メカニック (ハヤカワ文庫JA)
(2012/01/25)
津原 泰水

 ぐああ…コレも文句なく今年印象的&衝撃的だった1冊。耽美・幻想・SF(サイバーパンクとか!)の見事なコラボで自分的どストライクな作品でした。この作品で津原氏はお気に入り作家となったのだ。


第3位 一滴の嵐 小島小陸
一滴の嵐一滴の嵐
(2002/05)
小島 小陸

 うーん、コレもツイ友さんからのご紹介本。趣味で繋がるツイッターゆえ、必然的に同好の士が集まるので読書傾向も似ているのか? 24年組の作品を読んでいるような既視感とノスタルジー。少年同士の友情とも愛情ともつかない独特の関係。←だからってBLではないのだ! 繊細な心理を描いた秀作で、上位3作はホント僅差だった!


第4位 アラビアの夜の種族 古川日出男 
アラビアの夜の種族 (文芸シリーズ)アラビアの夜の種族 (文芸シリーズ)
(2001/12)
古川 日出男

 元ネタがゲームと知ってその面白さの秘密がわかったような。これも超絶面白かった1冊。エロ・グロ・冒険・サスペンスに哀愁とてんこ盛りの面白さ。なのに破綻していないという稀有だよなあ…と思って読んだ作品でしたー!サフィアーンらぶ。


第5位 世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド 村上春樹
世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド 上巻 (新潮文庫 む 5-4)世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド 上巻 (新潮文庫 む 5-4)
(2010/04)
村上 春樹


世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド 下巻 (新潮文庫 む 5-5)世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド 下巻 (新潮文庫 む 5-5)
(2010/04)
村上 春樹

 コレもツイ友さんからのご紹介本でした! 村上春樹作品は自分的に合う・合わないがあって、コレもちょっと不安だったのだけど、読み始めたらそんな心配は一気に払拭! 村上作品の中でダントツ一番で好きな作品となったよ!名作だ。


第6位 南極点のピアピア動画 野尻抱介
南極点のピアピア動画 (ハヤカワ文庫JA)南極点のピアピア動画 (ハヤカワ文庫JA)
(2012/02/23)
野尻 抱介

 未だかつて読んだことがないようなライトでハッピーになれるSFだった! 某笑顔動画をモチーフとして、こんなSFもあるんだ! と目からウロコの内容。とある対象に捧げる超絶アツい愛情を羨ましく&微笑ましく感じたね! 清々しくて読了後にはなぜか笑ってたというね。


第7位 双頭のバビロン 皆川博子
双頭のバビロン双頭のバビロン
(2012/04/21)
皆川 博子

 かなり期待して読んだ作品だった。期待を裏切らない面白さ&重厚さ! が、しかし!ミステリーが若干弱かったのが惜しかったなあ…個人的に。しかし哀愁に満ちた独特の世界が自分的には堪らんのだ!


第8位 雪花草子 長野まゆみ
雪花草子 (新潮文庫)雪花草子 (新潮文庫)
(2012/07/28)
長野 まゆみ

 長野まゆみというと少年・優しげ・SFっぽいっていうイメージがあったのだけど、コレは見事そのイメージを壊してくれた作品だった。純和風テイスト・エロ・グロ・嗜虐加虐・近親相姦などなど、どちらかというと負のイメージのテイストを極上の耽美小説として創り上げたところがすごいなと。長野まゆみという作家の引き出しの多さを思い知った作品でありました。


第9位 黒蜥蜴 江戸川乱歩
黒蜥蜴 (創元推理文庫―現代日本推理小説叢書)黒蜥蜴 (創元推理文庫―現代日本推理小説叢書)
(1993/05)
江戸川 乱歩

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 またも江戸川乱歩なのだけど。1位の孤島の鬼とは打って変わったある意味極上の娯楽&エンタメ作品。あまりにも有名作だから今さら自分が語らずともね。騙し騙され、互角の戦いを繰り広げる明智クンと黒蜥蜴の悲しいラストに涙腺がね…弱くてね。


第10位 満州国皇帝の秘録 中田整一
満州国皇帝の秘録 ラストエンペラーと「厳秘会見録」の謎 (文春文庫)満州国皇帝の秘録 ラストエンペラーと「厳秘会見録」の謎 (文春文庫)
(2012/11/09)
中田 整一

 うわわ、コレは完全にシュミ本。ここ数年満州国関連の良書にお目に書かれなかった中、この著作はアタリでした! 何かと悪人にされがちな吉岡中将の新たな一面を知ることができて、貴重な収穫。


海 外 文 学
第1位 フラニーとゾーイー サリンジャー
フラニーとゾーイー (新潮文庫)フラニーとゾーイー (新潮文庫)
(1976/04)
サリンジャー

 コレもツイ友さんのご紹介☆ 自分的に「ライ麦畑~」よりこのグラース家サーガの方が好きでして。その中でも断トツがこの作品となりました。イケメン&クールなゾーイーが心病んでいる妹に差し伸べる救いの手。「ふとっちょのおばさん」エピソードにまたも涙腺爆裂となりました。←なんのこっちゃ


第2位 花のノートルダム ジャン・ジュネ
花のノートルダム (光文社古典新訳文庫)花のノートルダム (光文社古典新訳文庫)
(2010/10/13)
ジャン ジュネ

 これもかなーりヤバくて衝撃的だった作品。聖と俗が入り乱れながらも、読後感は崇高さすら感じられた。自分的お気に入りキャラは「花のノートルダム」こと男娼アドリアン・バイヨン!カッコいいぜ、しびれるぜ!


第3位 闇の左手 ル=ヴィン
闇の左手 (ハヤカワ文庫 SF (252))闇の左手 (ハヤカワ文庫 SF (252))
(1978/09)
アーシュラ・K・ル・グィン

 古典SFだね。神田古本市で買ったのだけど、大当たりな作品だった。異星人との篤い友情を描いた感動作。なにげにジェンダー等の深いテーマも見え隠れしたりと意義ある1作となったね。切ない友情の幕切れにやはり泣いた。


第4位 ロング・グッドバイ チャンドラー
ロング・グッドバイ (ハヤカワ・ミステリ文庫 チ 1-11)ロング・グッドバイ (ハヤカワ・ミステリ文庫 チ 1-11)
(2010/09/09)
レイモンド・チャンドラー

 あまりにも有名作。を、今さら読んだ。で、やっぱり感動。ミステリーなのだけど、どちらかというと人間ドラマというか骨太の友情譚というか。フィリップ・マーロウってもっとカッコ良いキャラなのかと思っていたらかなりイメージ違ってた。やはりコレもラスト、マーロウと友人との粋な別れに泣いたよ。

第5位 ラヴクラフト全集1 ラヴクラフト
ラヴクラフト全集 (1) (創元推理文庫 (523‐1))ラヴクラフト全集 (1) (創元推理文庫 (523‐1))
(1974/12/13)
H・P・ラヴクラフト

 初挑戦のラヴクラフトだった。以前から興味があってね。クトゥルフ神話とか。想像の斜め上を行くストーリー達でした。ホラー・グロ・ときどきユーモア・ちょこっとSFと、大満足の作品。


第6位 夜毎に石の橋の上で レオ・ペルッツ
夜毎に石の橋の下で夜毎に石の橋の下で
(2012/07/25)
レオ・ペルッツ

 お気に入り国書サンの本。ということで超絶期待して読了! 期待を裏切らない作品でありました。時系列バラバラの幻想譚でありながら、とある一人物の生涯を描いたストーリー。何度か読み返すほどに余韻が増すという独特の作品でしたねー。


第7位 猫語の教科書 ギャリコ
猫語の教科書 (ちくま文庫)猫語の教科書 (ちくま文庫)
(1998/12)
ポール ギャリコ、スザンヌ サース 他

 うーん、かわゆいファンタジーあーんどラブリーな作品でした。語り手のメス猫ちゃんがとってもキュートで萌えた。ギャリコ氏はホントに猫が好きなのだなとしみじみ思ったよ。ぬこ大すきだよ、ぬこってとこでしょうか?←意味不明すんません


第8位 カメラ・オブスクーラ ナボコフ
カメラ・オブスクーラ (光文社古典新訳文庫 Aナ 1-1)カメラ・オブスクーラ (光文社古典新訳文庫 Aナ 1-1)
(2011/09/13)
ナボコフ

 ロリータの原点はコレなのか! と感動した作品。ひとりの男子が(多分中年だったかと)ひとりの美少女に籠絡されてゆく話。ラストは緊迫したサスペンスになってゆくんだけどね。いいオトナが美少女に目が眩んで翻弄されてゆく件なんかロリータそっくり。こっちの方がかなりまともっぽいけどね。ハンバートの半分の狂気もないし。自分的には物足りないが、読みやすかったなー。


第9位 クリス・ボルディック選ゴシック短編小説集
クリス・ボルディック選 ゴシック短編小説集クリス・ボルディック選 ゴシック短編小説集
(2012/02/15)
不明

 ゴシック文学好きの自分にはたまらん1冊だった。そのテのモチーフてんこ盛りの短編集ばかりで狂喜乱舞。おトクで貴重な1冊でした。


第10位 風の影 サフォン
風の影 (上) (集英社文庫)風の影 (上) (集英社文庫)
(2006/07/20)
カルロス・ルイス・サフォン


風の影 (下) (集英社文庫)風の影 (下) (集英社文庫)
(2006/07/20)
カルロス・ルイス・サフォン

 これは職場の同僚おススメ本。人気作なのでビックリでした。で、面白かった! 1冊の本にまつわる少年の恋と冒険とミステリー。最初読み始めた時は一体どんな話なのか見当もつかず。ラストになってなるほどこういうオチなのかと静かな感動を得た作品だったな。


 とまあ、こんなカンジでしょうか。何度も言いますが、完全シュミなのであしからず。
 今年はホントご紹介本が多く大変ありがたかったですねー。で、ほとんど大アタリだったという。
 他の人のおススメ本も参考にしながら、来年も楽しく読書していきたいなあと思ってます。
 今年もあと2時間ちょっと。来年もおヒマなおりにはぜひこのブログ覗いてやってくださいませ。
 それでは来年もどうぞよろしくお願いいたします! 良いお年をお迎えください!

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Theme : こんな本を読んだ * Genre : 本・雑誌 * Category : ★年間ベスト本
* Comment : (2) * Trackback : (0) |

* by キヨハラ
「バレエ・メカニック」、面白そうです。読んでみようかな。

「アラビアの夜の種族」が4位とは!
私は、文庫本で、一昨年第1巻を読み、去年第2巻を読み、さらに今年第3巻をと、3年掛けて、読みます。
惺さんの以前のレビューから、後ろのほうが面白そうなので、楽しみです。

Re: キヨハラ様☆ * by 惺
こんばんは!
「パレエ・メカニック」は結構独特で(自分が好きになる本なので 笑)お好みあるかと思いますが、
よろしければぜひ!
「アラビア~」はなぜか一気読みしてしまいましたねー。
相当ブ厚かったのに…でも面白くて…フフフ。
元ネタがなんちゃらという(すみません…忘れちゃった)ゲームと知って驚きました。
お楽しみはぜひ最後に!ですね。

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