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個別記事の管理2013-01-18 (Fri)
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サエズリ図書館のワルツさん 1 (星海社FICTIONS)サエズリ図書館のワルツさん 1 (星海社FICTIONS)
(2012/08/17)
紅玉 いづき

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 好きな作家の紅玉いづき。評判がよろしいようなので借りてみました。以下BOOKデータベースより内容。

本が手の届かないほど遠くにあると思っていたこと。本が母と娘を繋ぐ絆であったこと。本が祖父への畏れであり、忘れ得ぬ思い出であったこと。そして、強すぎる願いゆえに、たった一冊の本すら手放せないこと。そこにあるすべての本には数え切れない“想い”があり、そこに集うすべての読者にはその数だけの“物語”があった。さえずり町のサエズリ図書館。それは本の“未来”が収められた、美しく、不思議な図書館。


第一話 サエズリ図書館のカミオさん / 第二話 サエズリ図書館のコトウさん / 第三話 サエズリ図書館のモリヤさん / 第四話 サエズリ図書館のワルツさん

 想像していたストーリーとはまったく違って面白かった。近未来の話なのかなと。
 電子書籍が全盛の、紙の書籍はその存在すら貴重となった世界。そんな世界のさえずり町にある私立のサエズリ図書館が舞台。
 ヒロインは割津唯ことワルツさん。「特別探索司書」という肩書を持つ彼女はそのサエズリ図書館の館長?でもある。行方不明になった図書を必ず捜しだすという、特異能力を持つ彼女はとっても癒し系。本に関わる様々な人々が抱える悩みや事件をゆっくりと解決してゆく。

 図書館とはまったく無縁の女子、子供との関係に悩む作家、祖父との確執を抱える青年等々、各ストーリーはハートフルで読んでいてほっこり。
 けれど、ラスト近くになってワルツさんの過去や秘密が小出しにされてくるあたりから何やら一癖ある話なのだなと。今後の展開がどうなるのか俄然気になるし。図書館とは無縁の脳外科とワルツさんとの関係とか。癒し系の彼女が実はなにかとミステリアスな存在であることにちょっと驚き。

 前述したとおり電子書籍が全盛の世界の話なので必然的にその是非を問うストーリーもあるのだけど、一貫しているのは紙媒体の書籍への「愛」でしょうか。
 その「本」を護るべく、静かなる活躍をするワルツさんがどうなるのか楽しみ。彼女の正体?も知りたいしね。さらに!ジャケ画もものすごーくかわゆいし、おススメです。もちろん次巻に期待します!

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