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個別記事の管理2011-02-12 (Sat)

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星を継ぐもの (創元SF文庫)星を継ぐもの (創元SF文庫)
(1980/05/23)
ジェイムズ・P・ホーガン

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 タイトルがとても気に入って、以前から読みたいな~と思っていた1冊。期待を裏切らない面白さでした! 以下文庫裏表紙よりあらすじ。

月面で発見された真紅の宇宙服をまとった死体。
だが綿密な調査の結果、驚くべき事実が判明する。死体はどの月面基地の所属でもなければ、ましてやこの世界の住人でもなかった。彼は五万年前に死亡していたのだ!
一方、木星の衛星ガニメデで、地球の物ではない宇宙船の残骸が発見される。関連は?


 ハードSFと呼ばれるジャンルの作品だそうです。そのとおり、ハンパない専門知識と用語の洪水に自分は途中、何度睡魔に襲われたことか。ただ、ものすごくリアリティは感じましたが。おそらく自分はSF慣れしていないから読みこなせないだけであって、SF好きな方にとってみれば、垂涎モノのエピソード満載なのではないでしょうか?

 しかし!! もう序盤からグイグイと惹きこまれてしまいました~!
 あらすじにもある通り、月面で発見された謎の死体。しかもその死体は5万年前のモノ。さらに体組織は地球人に酷似。いったい死体の正体は?
 ……と、ほとんどミステリーとして読んでました。そしてさらに木星の衛星・ガニメデでこれまた謎の宇宙船の残骸が発見されるが、こちらもまた詳細な調査・分析の結果、現在よりもはるかに高度な技術を駆使した宇宙船と判明。けれどそれは2500万年前の宇宙船だったのだ! しかもそこには地球の古代生物の残骸も搭載されていた……月面で発見された謎の死体と果たして関連があるのか、否か?

 と、この壮大なスケールの謎解きに挑戦する探偵役は、天才的科学者?のハント。そしてライバルらしき存在のダンチェッカー。この2人の推理合戦・仮説合戦もある意味醍醐味感じさせます。様々な人物が様々な仮説を立てるけれど、果たしてどの説が正しいのか?
 専門用語・解説部分ははっきり言って流し読み。太陽系の惑星に「ミネルヴァ」というもうひとつの惑星存在の立証をするあたりかなり説得力が。
 そして、クライマックス。木星に飛んだハントが、その衛星ガニメデから雄大な木星を眺めながらヒントを得て、すべての謎を解くシーンは感動モノです。

 人類の誕生・進化・存続への執念を感動的に謳いあげるラスト。そしてプロローグとエピローグの時空を超えた素晴らしいリンクにも唸りました。
 滅亡した惑星・ミネルヴァと地球の予想外の関係にあ然・呆然・そして怒涛の感動のラスト。衝撃的、かつ、ミステリーとしても充分に楽しめる作品。大変面白かったです!


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Theme : SF小説 * Genre : 小説・文学 * Category : 星を継ぐもの
* Comment : (4) * Trackback : (0) |

こんばんは * by 道楽猫
私もこれ読みました!
すっごく面白いですよね!
シリーズ全部はまた制覇できてないので、早く全部読みたいなと思ってます。

Re:道楽猫 様☆ * by 惺
こんばんは~♪
有名な作品とは知りつつも、読むのは今回が初めて。
4部作?なのね!
続編がどういう展開なのかとっても興味あるな~☆

おはです^^ * by チルネコ
おぉ~名作いってますね~^^ミステリとしてもSFとしても同じくらい濃いものが詰まってたと思います。SF用語の乱用もミステリとしてのロジックも素晴らしく、傑作という言葉を差し出してもいい作品ですね!そういえば僕もまだシリーズ積んだままだった^^;

Re: チルネコ様☆ * by 惺
おはよ~こざいます☆
もう、SFホント弱いので有名どころしか知らなくて……i-229
おまけに専門用語のトコは半分意識飛んでたし。
でも面白いですね~、SF。けっこう病みつきかも。
コレはミステリーっぽくていいですね☆

コメント







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