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個別記事の管理2011-03-18 (Fri)

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GOSICKIII  ―ゴシック・青い薔薇の下で― (角川文庫)GOSICKIII ―ゴシック・青い薔薇の下で― (角川文庫)
(2010/01/23)
桜庭 一樹

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 久しぶりのGOSICK! 前に読んだのは何カ月前? アニメも始まってビジュアル的にもイメージしやすくなったヴィクトリカと一弥。以下文庫裏表紙よりあらすじ。

<青い薔薇>を買ってきてちょうだい──故郷にいる姉の頼みで、首都ソヴレムに出かけてきた一弥は、巨大高級デパート<ジャンタン>で、不気味な体験をした。
街に流れる“人間消失”の噂、異様な計算能力を持つストリートチルドレン──深まる一方の謎を抱え、一弥は風邪で寝込んでいるヴィクトリカに電話をする。
“知恵の泉”は距離の壁を超え、難事件を解決できるのか?


 いやいや、今回も気軽に読めて楽しいミステリーでありました。最初から伏線がバンバン張ってあり、それらがラストに向かって収斂されていく展開は見事!!
 今回のテーマは鏡と宝石かな? 宝石の特色を巧く活かした謎解き・鏡のトリック等々、ちと、わかり易すぎ感は否めないけれど、なかなかオシャレ。
 風邪ひきサンのヴィクトリカは今回安楽椅子探偵よろしく、ベッドルーム探偵! 発熱と格闘しながらも、一弥からの電話越しで難事件を解決してしまう……という。
 え~!! そんなのアリ? と通常ならば違和感覚えるところですが、桜庭一樹の手にかかると、なんとコミカルで自然な流れ。読んでしまいますね~。

 ツンデレ・ヴィクトリカの魅力がたくさん披露されていてナイスかと。実は寂しがり屋サンで素直じゃないけど、そこがまたカワイイ。嫌味っぽいキャラクターになっていないのも、桜庭一樹の手腕かな~。ヴィクトリカにとって一弥が大切な存在となりつつあるのが如実にわかるし。また、一弥の「鈍」具合もいいなあ。この2人の魅力がそのまま、この作品の魅力になっていると思うな~。
 孤独なヴィクトリカのココロの扉を開き始めた一弥が、一体どう成長してゆくのかも今後の楽しみ。そして、やがて来るであろう第二次大戦が、今後の展開にどう絡んでくるのかもまた興味をそそるトコロ。

 で、今回特に面白かったのが、榎本正樹氏による解説! 
 この小説をヴィクトリカと一弥のビルドゥングスロマン(教養・成長小説)として捉えているトコロがなるほどなと。そしてタイトルである「GOSICK」という語に含まれた多様な解釈などは目からウロコ!!
 そしてそして、ナント! ヴィクトリカのファッション=ゴスロリファッションにまで言及しているのが自分的には感動。有名ドコロのゴスロリブランドを具体的に挙げながら、ヴィクトリカがもし現代日本で生活するのであれば、フリリーでデコラティヴなロリ服を愛用するであろう……とのことで。ソコの部分、大いに共感しました!

 さて、次の4巻読むのはいつになることやら。アニメもちらりと観ましたが……うう……自分的にはヴィクトリカの声がね……なんとも。
 わりと原作に忠実に作られているようですが、やっぱ、オリジナルが良いですね。


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Re: こんばんは! * by 惺
v-83コメ様☆
落ちつくまでにはまだまだ時間がかかりそうですよね~。
でもでも、頑張りましょう!

ゴシックは面白いですよ~。
気軽に読めるし!!
おススメですi-178

コメント







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