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個別記事の管理2011-06-09 (Thu)

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太陽系はここまでわかった (文春文庫)太陽系はここまでわかった (文春文庫)
(2011/04/08)
リチャード コーフィールド

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 理数系がまったくダメダメな自分。先日もブロ友さんの知的ブログにお邪魔して、解かせていただいた小学校2年生レベルの時計の問題が出来なかった……orz
 そんな自分でもこのジャンルは比較的好きなんですよねー! 本屋に行ってまたも一目ボレしたモノ。以下文庫裏表紙より内容。

地球外生命体へのメッセージを携えたヴォイジャーから30年。地球は、太陽系でただひとつの生命を抱える惑星と思われていた。
しかしこの10年での探査機による調査は、長足の進歩を遂げ、驚くべき事実を続々と伝えている。
米ソの宇宙開発競争から日本の「はやぶさ」に至るまで太陽系探査をわかりやすく紹介する。

第1章 太陽 闇と光
第2章 水星 異端者
第3章 金星 摂氏500度の温室
第4章 地球そして月 海の魔術
第5章 火星 火星年代記
第6章 小惑星 外へ向かう衝動
第7章 木星 宇宙の目
第8章 土星 無限の環
第9章 天王星と海王星 巨大惑星のハーモニー
第10章 冥王星とカイパーベルト ターミネーション・ショック

 一番興味持ったのが第10章の冥王星に関する記述。一時期話題になりましたよね、惑星からの降格……。その経緯が詳しく知りたくて購入決定!
 すぐ読めるかな? と思いましたが、コレがなかなか……各惑星に関してかなり詳細に述べられていて少しばかり時間取られてしまいましたが、内容充実で面白かった!
 お馴染みの太陽系の惑星群ですが、知っているつもりで実は知らなかったという事実がかなりありました。← あくまで自分にとってです。
 たとえば第1章にあるストーンヘンジ。この奇妙な石の遺跡が実は世界初のコンピュータであり、古代の人々がそれを使って食を予測していたという。つまりはストーンヘンジは石の計算機であり、その原動力が太陽なのだ、という記述に今さらながら目からウロコ。 

 自分を含め地球上の人間が一番興味があると事象といったら、地球以外に生命が存在する惑星があるか否か? ということに尽きると思いますが、現時点でその可能性を秘めた天体が太陽系内で少なからずあるとのこと。以下に挙げる3つの天体がそれ。
木星の衛星・エウロパ … 地下に広大な海を持つと考えられているため。
土星の衛星・タイタン … メタンなどの有機物が海を作っているため。
火星 … 現在でも液体の水が存在するかもしれないため。
 生命誕生に不可欠な「水」の存在が最低条件。本書にはさらに詳細にその天体における「水」の存在の可能性が述べられてます。

 で、自分的に一番興味あった冥王星の惑星降格なんですが、何故そのような結論に至ったかが第10章を読んでよくわかりました。きっかけは第10惑星の発見(冥王星は第9惑星だった)。それ以降さらに第10惑星を名乗る天体が後を絶たなかったため、それを食い止めるために惑星であるための最低条件を設けたことが冥王星降格の決定的理由だそうです。その3つの条件とは以下のとおり。
①おおよそ球体をとる。②太陽の周りを回り、衛星ではない。③近くの軌道に大きな天体がない。← 簡易表記してます。
 とのことで。冥王星は軌道上に天王・海王星があるので、③が決定的不利条件となって降格決定だった模様。う~ん、慣れ親しんできたからなんとも悲しいな~。

 このような宇宙開発の進歩はとどのつまり、過去の米ソの冷戦時における競争の結果でもあると。政治的な利権・思惑が絡んでいたのは周知の事実。著者がサイエンス・ライターという肩書のせいかこの辺りの記述もかなり詳細。
 まったく初心者的な読み方しかできなかったんですが、もっと高度な知識を有する方でも充分に楽しめる内容だと思いました。と同時に、読みながら自分の脳内には何故かセーラームーンが過りました……この程度の読み方しかできない自分が少し情けなかったです。
 美麗天体カラー写真・活躍した探査機の貴重な写真や図など多数掲載。資料としても貴重かもです。


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Theme : 星・宇宙 * Genre : 学問・文化・芸術 * Category : 太陽系はここまでわかった
* Comment : (6) * Trackback : (0) |

おっ^^ * by チルネコ
宇宙は神秘的でぜひとも知りたくなっちゃいますよね~。天の川銀河みたいなのが、何千億個もあるか富もうと気が遠くなりますが(笑)こういう惑星一つ一つを解説してる本ってのもオモチロそうですね!冥王星降格はニール・ドグラース・タイソンの著作で読みましたが、ディズニーの人気の犬・プルートの名前の由来がおこからなので、可愛そうだなと思いましたw

Re: チルネコ様☆ * by 惺
こんぱんは!
> 宇宙は神秘的でぜひとも知りたくなっちゃいますよね~。天の川銀河みたいなのが、何千億個もあるか富もうと気が遠くなりますが(笑)こういう惑星一つ一つを解説してる本ってのもオモチロそうですね!
なかなかオモチロかったですよー! 満足ッ!
キライじゃないんですよね、このテの本。
最近は読む機会がなくてご無沙汰だったんですが、この本は大当たりでした。

>ディズニーの人気の犬・プルートの名前の由来がおこからなので、可愛そうだなと思いましたw
諸説あるみたいですね。この本ではとある少女が名付け親? 
のように書いてありましたが、プルート由来という説も昔聞いたことがあるし……。
どちらにしろ、降格は哀しいです~(>_<)

うちゅー * by 読書系女子
ううっ…太陽系とか聞いただけで すみませんごめんなさい と謝りたくなるほど苦手分野です^^;

惑星の条件て初めて聞きました。あぁ謎だらけ…
(変なコメントですみませんm(_ _;)m)

Re: 読書系女子様☆ * by 惺
こんばんは~(^o^)丿
フフ…うちゅーです。
子供の頃よくプラネタリウムに行きました☆☆
そのせいなのか、うちゅー関係は親しみ感じてしまうんですよね。
読書系女子サンはうちゅー関係苦手なんですね……。
人間、苦手分野がいろいろなのでオモチロイ!!
こちらこそ、ヘンなリコメでスミマセン(>_<)

宇宙・・・ * by こはる
たとえば第1章にあるストーンヘンジ。この奇妙な石の遺跡が実は世界初のコンピュータであり、古代の人々がそれを使って食を予測していたという。つまりはストーンヘンジは石の計算機であり、その原動力が太陽なのだ、という記述に今さらながら目からウロコ。 

えええ?そうだったんだ!私も知らなかった。
遺跡って拝む象徴だったり祭りごとがらみだと思ってました。
計算機とは古代の人の賢さに脱帽です。

宇宙って謎だらけ。だから面白いんでしょうね。
宇宙人やUFOの存在も早く解明されてほしいです。
(17歳の時、UFOみました)

Re: こはる様☆ * by 惺
こんばんは♪
> 計算機とは古代の人の賢さに脱帽です。
ストーンヘンジの件はホントびっくりでした。
おっしゃるとおり、自分も祭事関係の遺跡だと思ってたので。

> 宇宙って謎だらけ。だから面白いんでしょうね。
> 宇宙人やUFOの存在も早く解明されてほしいです。
> (17歳の時、UFOみました)
いるんでしょうかね~?
あ、でもこはるサン、UFO目撃してるんですよね!!
スゴイ……やっぱりいるのかなあ宇宙人。いてもおかしくないとは思うけど。
コドモの頃は絶対いるんだ!! と信じてました☆


コメント







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