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個別記事の管理2011-09-03 (Sat)

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バスカヴィル家の犬 (新潮文庫)バスカヴィル家の犬 (新潮文庫)
(1954/05)
コナン・ドイル

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 以前読んだ「あさのあつこのマンガ大好き!」で、あさのセンセが読書の楽しさに目覚めた1冊。として挙げられていたので、これは読んでみようと。以下詳細は コチラ で!

 由緒ある男爵家に伝わる呪われた黒い犬の伝説。というこのモチーフだけでも自分的にポイント高いです。弱いんですよー。
 その呪われたバスカヴィル家の当主が突然謎の死を遂げる。死体には外傷がなくほとんど自然死か病死だと思われたが、実は現場には巨大な犬の足跡が!その死に対して疑問を抱いた、当主の主治医であった医師がホームズの許に謎の解明を依頼することから話は展開。

 ここまでがものすごくテンポ良くて一気読み。さらにその後、バスカヴィル家の新たな相続人・ヘンリーが登場するのだけれど、その彼をめぐって、不審者による尾行・持ち物の紛失など周囲で早くも不穏な動きが。
 実直な性格のヘンリーの身を護るため事件解明に乗り出すホームズとワトソンだったけれど、当のホームズは多忙を理由にほぼワトソンに丸投げ(!!)してしまうという……。
 それでもワトソンはホームズの言うとおりにヘンリーについてバスカヴィル家へと乗り込んでゆく。ホームズに対して逐一の報告も忘れずに。

 謎めいた執事のバリモアと妻、脱獄囚・セルデン、近所に住むステープルトン兄妹等々、怪しげな人物達が次々と登場。そしてさらにもう一人、ワトソンをつけ狙う謎の人物も現れて──と、目はクギ付け。
 ホームズシリーズってワトソン視点で書かれているんですよね。初めて読んだ時ビックリしました。後半はそのワトソンによるホームズへの手紙や日記による、バスカヴィル家の詳細な報告がメイン。なるほど、こういう構成も変わってて面白いなと。
 ワトソンも次第に事件の核心に迫っていくけれど、どうしてもあと一歩のところで真実を掴むことができない。彼が拾い集めた断片的な事実を、ラスト、ホームズが見事に収斂していき、謎がストンと解決してゆくのがなんとも爽快!

 呪われた犬というモチーフを巧く使った事件。トリックの他にも、舞台となった陰湿な沼原の情景描写もリアルだった。その気候までもトリックに組み込んでしまうという作者のアイデア。ある部分ではすぐにネタがわかってしまうというのもあったけれど、全体的に作品としてはとても楽しめました。
 皮肉屋ホームズに決して負けてないワトソン。シリーズの魅力のひとつである、このふたりのコンビの魅力も充分堪能できました!


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Theme : 推理小説・ミステリー * Genre : 本・雑誌 * Category : コナン・ドイル
* Comment : (2) * Trackback : (0) |

* by ひいち
こんにちはー☆

あさのあつこさんが紹介
していたのね!それは私も読んで見なくっちゃ!
メモメモ・・・

惺さん本当に、たくさん読んでいるねー。すごい!羨ましい!
最近読み進まない自分が、もどかしい~(><)

Re: ひいち様☆ * by 惺
こんばんは!
> あさのあつこさんが紹介
> していたのね!それは私も読んで見なくっちゃ!
そうなの~。
面白そうに紹介されてたから
ついつい読んでしまった!!
やっぱり面白かったです。わかりやすくて、ホームズとワトソンのコンビもいいし~☆
おススメかもです♪

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