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個別記事の管理2011-10-13 (Thu)

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少年少女飛行倶楽部 (文春文庫)少年少女飛行倶楽部 (文春文庫)
(2011/10/07)
加納 朋子

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 初めての作家サン。 ものすごく面白くて清々しい、いかにもな青春小説でした! 以下BOOKデータベースより内容。

中学1年生の海月が幼馴染の樹絵里に誘われて入部したのは「飛行クラブ」。
メンバーは2年生の変人部長・神、通称カミサマをはじめとするワケあり部員たち。果たして、空に舞い上がれるか!?
私たちは空が飛べる。きっと飛べる。かならず飛べる。空とぶ青春小説。


 ホントにこんなカンジなんですよ~。
 はっきり言って意味不明の「飛行クラブ」に、ひょんな動機から、幼なじみの樹絵里と入部することとなってしまった中一の海月。
 クラブを取り仕切る部長・斎藤神は常に、誰に対しても上から目線のいけすかないヤツ。その彼がどうしても空を飛びたいという一心で創部した「飛行クラブ」。
 最初はイヤイヤ活動していた海月だったけれど、変わり者の部長に次第に惹かれていき自分にも空を飛びたいという気持ちが次第に増していって……。

 最初は一体どんな展開になるんだー? と思っていた自分。空を飛ぶって一体どうするの? 
 などなどあとからあとから浮かぶ疑問。奇抜なストーリーと海月のナイスな語り口にグイグイと引き込まれてしまいました。
 中学生だから飛行機操縦なんて無理だし、どう考えても背中に羽が生えて飛んでゆくー、というファンタジック展開ではないし……などと考えていたら、なるほど、そういう手があったかと目からウロコ。

 得体の知れない「飛行クラブ」の部員は部長の斎藤神に副部長の爽やか野球部兼部の中村海星。そして、海月と、その海月への依存度MAXの樹絵里。とってもナゾい美少女・るなるなに、影の果てしなく薄い餅田球児。超個性派の面々に、さらに後半に性格極悪?のイライザこと、良子の総勢7人。このクセだらけでありながら魅力的な部員たちが、最初は不協和音をたてていたけれど、さまざまな体験を共有することによって次第に団結して、文化祭で見事空を飛ぶことに成功する。

 その飛行クラブの「飛ぶ」条件は以下のとおり。
1.あくまでも「自分自身」が飛行することを旨とする。
2.当然ながら、「落下」は「飛行」ではない。
3.航空機やヘリコプターの飛行は除外される。
4.究極的には、理想を言えばピーター・パンの飛行がベストである。


 と、このような理想と条件を満たした飛行方法とは一体なんぞや? それは読んでからのお楽しみなのだけれど。
 とにかく、登場キャラたちがそれぞれホント面白い! 会話もイマドキの中学生そのものって感じがして、作者サンのセンスの良さを感じたし。爽やかに一気読みできる作品ですねー。スカッとします。


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Theme : 今日の一冊 * Genre : 本・雑誌 * Category : 加納朋子
* Comment : (2) * Trackback : (1) |

* by ひいち
おはよー☆

加納さんの作品は優しくて爽やかで・・・
なんかいいですよねー♪
私も2冊程度しか読んでいないのだけれど・・・
この作品も今度探してみようっと(^^)

Re: ひいち様☆ * by 惺
こんばんは!
初めて読んだけど、面白かった!
他の作品も挑戦してみたいなーって。
ひいちサン、この作者サン読んだことあるんだ!
スゴイ、なにげにたくさんの作家サンの作品読んでるよねー。尊敬\(^o^)/

コメント







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