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個別記事の管理2012-01-09 (Mon)

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幸福論 (角川ソフィア文庫)幸福論 (角川ソフィア文庫)
(2011/10/25)
アラン

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 思いっきりジャケ買いでした。文学少女シリーズを手掛けた竹岡美穂サンのカバーイラストがかわゆす。以下BOOKデータベースより内容。

「われわれが自分を愛してくれる人たちのためになしうる最善のことは、やはり自分が幸福になることだ」。
20世紀前半、最大の思想家にして高校の教師でもあったアランが、幸福についてときに力強く、ときには瑞々しく、やさしい言葉で綴った93のプロポ(哲学断章)。
幸福とはただ待っていれば訪れるものではなく、自らの意志と行動によってのみ達成されるとする主張に、未来を拓く幸せへのヒントがある。


 思っていた内容とまったく違っていました。タイトルが「幸福論」なので全編に渡って「幸福とはいかなるものか」というアラン氏の見解が述べられているのかと思いきや、ラスト89・90~93章あたりが真のテーマというか「幸福」について述べられていました。
 その他1~88章まではまったく別テーマについてのアラン氏の見解を述べたもの。ちょっとした精神医学に関する論述もあったりと、その博識に今さらながら驚いたりして。

 解説にもありますが、終盤の90~93章から読み始めるのが良いのかと。各独立した章と内容なのでどこから読んでもまったく構わないのですが、自分も読んでみて一番理解できたのがこの終盤の章でした。
 かなり言い回しが難しくて読むのに苦労しました~(>_<) ちょっと時代を感じたりしてなかなか共感出来ない章もありましたけどね。
 自分はいつものごとく、小説のように一気に読んでしまったけれど、実は1日に数章ずつ、興味あるテーマをじっくり読んでいった方が良かったのかも。

 そのアラン氏が述べる「幸福論」とは──
☆自分の不幸について、決して他人に話をしない。→グチは他人を悲しませるとのこと。
☆幸福になろうと望まないならば、幸福になることは不可能だ。→自分の幸福を望み、それを作らなければならないとのこと。
 この2点がとても印象に残りました。「幸福」はただ待っているだけでは訪れはしない。自ら掴み取るもの。という意味なのでしょう。
 もうひとつ印象的だったのが、

さあさあ、雨降りのときこそ、晴々した顔が見たいのだ。だから悪い天気には、いい顔をするものだ。

 という言葉。なるほどなと。これって「笑う門には福来る」と同じ意味だよね? 

 終盤に関して言えばとてもわかりやすかった「幸福論」。最初からポイントを押さえて読んでいれば良かったのね、とすべて読了してから思ってしまった……(>_<)
 でも、他の章もとても含蓄あるテーマ・内容と言葉があってでたくさんページの端を折ってしまったし。
 ちょっと日常や仕事に迷った時、辛くなった時にこの本を読むと打開策のヒントが得られるかもしれないなーと思いましたね。


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Theme : 今日の一冊 * Genre : 本・雑誌 * Category : 幸福論
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