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個別記事の管理2012-02-05 (Sun)

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リルケ詩集 (新潮文庫)リルケ詩集 (新潮文庫)
(1963/02)
リルケ

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 リルケ……名前だけは知っていましたが、作品を読むのは初めて。詩集に対してまったく知識ないのですが読むのは大好きなんですよね。以下BOOKデータベースより内容。

生の不安を繊細な神経のふるえをもって歌った二十世紀前半ドイツ最大の詩人リルケの詩から、特にリルケ的特徴の著しいものを選んだ。
その独自の風格を現わしはじめた最初の詩集『時祷集』から、『形象集』『新詩集』を経て、実存の危機と深淵を踏みこえて変身してゆく人間の理想像を歌って現代抒情詩の金字塔といわれる『オルフォイスへのソネット』ならびに死の直前の詩までを収める。

時祷詩集
形象集
新詩集
1906─1909年の詩
1913─1920年の詩
「オルフォイスへのソネット」(1923)から
1922─1926年の詩

 詩集は結構好きでボードレール・ランボー・コクトーなどの詩集を読みましたが、これらの作品はかなり耽美・背徳的。一種独特のテーマと作風でした。
 なのでリルケもそんな感じの作風なのかな? と思っていたらまったく違いました。
 ホント、詩に関して全く知識がないので読んだままそのままの勝手な感想&印象なのですが、かなりポジティブなテーマ&作風でした。

時祷詩集
 これはまさに「神」に捧げられる詩といった印象。かなり宗教色強いなと。
形象集
 まさに字のとおり。表に現れているかたち・姿・形態や 感覚でとらえたものや心に浮かぶ観念などを具象化したテーマの詩作ばかり。
 「花嫁」「幼年時代」「隣人」「孤独」「秋の日」等、取りあげるテーマはさまざま。けれどベースにはやはり「神」のモチーフが隠れている。
新詩集
 形象集とさほど変わらないテーマなのかな。自分的に「献身」という作品がお気に入り。
「オルフォイスへのソネット」(1923)から
 晩年の傑作と評されている作品。
 「万物とその万物あらゆるものに転変する神オルフォイス(オルペウス)を讃える詩篇」なのだそうで、個人的に「神」と人間への賛歌、そして生きていることの喜びをあますことなく表現した作品との印象が強い。なんだか力が漲ってくる感じがします。

 やはり男性詩人だけあって、とてもダイナミックで力強い印象の作品ばかり。ポジティブで健全なイメージが。
 自分はどちらかというと耽美・敗退・禁断……こんなカンジの詩が好みなんですが、真逆のリルケの詩も良いなあと思ってしまいましたね。甘い恋愛詩ばかりではなく、生の喜びに満ちあふれた作品が多い。気持ちが前向きになれますね。爽やかな読後感がとても良かったです。


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Theme : 今日の一冊 * Genre : 本・雑誌 * Category : リルケ詩集
* Comment : (2) * Trackback : (0) |

* by 紫苑
お久しぶりです~!
覚えていますかね?紫苑です!!
詩集ですか・・・興味深いですね。
図書館にあるといいなぁ~♪

Re: 紫苑様☆ * by 惺
こんばんは!
お久しぶりです!
ツイッターもフォローしていただきありがとうございます。
今後ともよろしくお願いしますね~☆
詩集もなかなか面白い!
図書館にもあると思うよ(*´ω`*)

コメント







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