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個別記事の管理2012-05-27 (Sun)

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着ればわかる!着ればわかる!
(2010/09)
酒井 順子

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 以前から気になっていて読みたかった本。かなり昔に新聞で取り上げられていてちょっと話題だったような。
 すごく真面目そうな外見の著者サンがまさか扮装願望(コスプレ願望ではないらしい)をお持ちであったとは! 以下BOOKデータベースより内容……って、載ってなかったので簡単に自分流に内容を。

「たかが服」ではあるが、何を着るかによって人の性格やら心構えやらはかなり変わる。ある種の服を着てみないとわからない世界がこの世にはたくさんある。「扮装」を一種の旅と捉え、今まで知らなかった世界を旅することで何がわかったのか、そしてわからなかったのか。著者が体当たりで挑む扮装(取材)の数々。

春は扮装
セーラー服 タカラジェンヌ 茶摘み娘 スチュワーデス カウガール
夏は偽装
ディスコファッション 陸上自衛隊 青森ねぶた祭 ビーチバレー
秋は変装
キャッツ バスガイド キャバクラ嬢 養蜂家 ゴスロリ
冬は仮装
合唱団 巫女 永ちゃんファッション 十二単

 なんで扮装する必要があるの?
 と思わずツッコミ入れたくなったのだけど、何も考えずに読むのが一番かなと。
 著者サン、自分の中では知的エッセイストという印象強かったんだけど、その認識大部分改めます~。
 ものすごい体当たり取材というかなんともはや……よくもまあここまで……!

 全部で18種の扮装をこなした著者サン。そのチャレンジ精神に素直に感動&拍手を送りたい。厳選された扮装の数々。しかも尋常ではないモノも多数含まれているという秀逸なセレクト。
 タカラジェンヌにキャバクラ嬢とか……さらに養蜂家に永ちゃんファッションって一体……このようなファッションがあるんだーと目からウロコ状態! しかもゴスロリファッションまで挑戦してくれちゃうとは! ハンパないよ!

 この本のスゴイところは奇抜な扮装だけではなく、扮装後のエッセイがまた素晴らしいこと。さすがの巧さでまとめてあってなるほどなと。
 たとえば セーラー服。制服はすべて軍服から由来しているという説の紹介に始まって、さらにセーラー服が女学生の清純さと同時にエロさ(!)をあらわすアイコンである、という見解にはなるほどなと。
 他にも スチュワーデス では、その職業がハードであるために、着用する制服がいかにすぐれた機能を持ったものであるかを身をもって知った著者サンの記述に思わず納得。ハードな業務の中にも女性らしさが要求されるスチュワーデスを『体育会「女」部』とネーミングするセンスに爆笑!

 文中に登場する著者サンの扮装を描いた森伸之氏のかわゆいイラストがとても良い。しかし! コレ証拠写真はないの? とちょっと不満タラタラ……だったけど、あった、ありました。
 巻末にモノクロの小さい写真ですが、ちゃんと著者サンの扮装の証拠が載ってました。自分的にタカラジェンヌとキャバ嬢がツボ! セーラー服なんかとても初々しく見えるのは自分だけ? ゴスロリは正直ちょっとイタいかも……等々、ヴィジュアル的にも文章的にも(?)とても楽しませていただきました。昔懐かし着せ替え人形的なジャケットも笑えます!


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Theme : 今日の一冊 * Genre : 本・雑誌 * Category : 酒井順子
* Comment : (2) * Trackback : (0) |

* by 読書系女子
これまたおもしろそうな本ですね。
衣装を変えると確かにちょっと変わりますよね。
それなりにそれっぽくなれるというか。

Re: 読書系女子様☆ * by 惺
こんばんは!
いやいや~著者の体当たり扮装!にオドロキの1冊でした。
衣装を替えることによってきっと気分も変わるのだろうなと。
巻末に写真が載っていたのだけれど、
ホント、それなりにそれっぽくなってました^^

コメント







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