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個別記事の管理2012-10-25 (Thu)
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ガールズ・ブルー〈2〉 (teens’ best selections)ガールズ・ブルー〈2〉 (teens’ best selections)
(2009/08)
あさの あつこ

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 1作目を読んだのがかなり昔で内容をほとんど忘れていたけれど、読み始めたらすぐに思い出した!以下BOOKデータベースより内容。

落ちこぼれ高校に通う理穂、美咲、如月も三年生になった。高校最後の夏、周りは着々と進路を決めていくのに、三人は行く末をまだ決められない。
恋、友情、進学…タイムリミットが迫る中、私たちの答えはどうしたら見つかるのだろう。未来へ一歩を踏み出す姿を清々しく描いた大人気女子高生シリーズ第二弾。


 ヒロインである理穂の一人称語りで物語は展開。
 何か事件があるわけでもなく淡々と語られる理穂と友人達の日常。起伏あるストーリーではないので、ともすれば平坦で飽きるところなのだけれど、さすがあさのあつこ。印象的なフレーズと短い文章でテンポ良く綴られる物語は最後まで一気に読ませてしまう。
 18歳になった理穂と美咲。もちろん悩みは進路について。幼馴染の如月に友人のスウちゃんなど、個性的なワキキャラが彩を添えてくれる。その彼等も悩み迷いながらも自分の道を見出し、しっかりと歩んでいこうとするのがとても印象的。

 理穂の物憂い女子高生語りがなにより巧い。あさのあつこのエッセイか何かで読んだのだけど、このシリーズのネタ提供者は娘さんであるとか。なので女子高生の揺れる心情描写はお見事。
 野球をするために東京の大学に進学している恋人の睦月との微妙な関係や、親友である美咲との切っても切れない絆とか。あまり嘘くさく感じないのも良いなあと。ただ、今作美咲の登場シーンがあまりなくてちょっと物足りないかな。1作目は理穂と美咲の友情がもう少し濃密に書かれていたような気がしたのだけど、今作は完全に理穂の独白に近いものになってて、そこのところがちょっと残念だった。

 自分的に清原紘氏のジャケ画が超絶お気に入り。Anotherの方だったのね!と驚き。描かれるとても素敵な少女画に惚れ惚れ。このガールズ・ブルーのジャケ画はまんま理穂ってカンジがするしね。あさのあつこは少年を描くのに定評があるけれど、少女もなかなか良いかと。
 いやしかし。どうも自分的によしもとばななの「TUGUMI」と被ってしまうんだよね。
 理穂=まりあ(あんなに優しくないけど)、美咲=つぐみ(あの病弱でありながら強気性格とかそっくり)
 てなカンジに。どうでもいいですね、失礼しましたー!


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