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個別記事の管理2010-05-08 (Sat)

ご訪問ありがとうございます☆

TUGUMI(つぐみ) (中公文庫)TUGUMI(つぐみ) (中公文庫)
(1992/03)
吉本 ばなな

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 時間があったので何故か急に読みたくなって何年ぶりかで再読。そうしたら意外や意外、浸ってしまいました。そして不覚にもグスグス泣いてるし……こういうハナシは若い感性を持ってして書けるモノなのだなぁと。んでもって若さって素晴らしいゾ! と思いながら読んでました。← トシとったのね~
 以下ウィキよりホント~に簡単な概略。

病弱な少女つぐみが、夏に帰省してきた従姉妹のまりあと町で遭遇する出来事を描く。

 平成初のミリオンセラーで第2回山本周五郎賞受賞だそうです。納得の作品かと。

 ヒロインは身体が弱く性格が極悪で強烈な個性を持つ美少女つぐみと、クールで鷹揚、そして彼女を誰よりも理解できる唯一の存在であるまりあ。そんなふたりのストレートで乾いた関係が眩しくて、悲しくて、心地いい。

 なんたって、このつぐみというキャラが最高! 小悪魔で、独自の人生哲学を持っていて、醒めていながらも愛情深い。そんな彼女の魅力がラスト近く、最愛の犬に対する復讐エピソードで如実に現れている。かなり狂気じみているクセに、何だかいじましくて儚くて憎めない。
 花火に祭りにスイカ。強烈な太陽に潮風、海沿いの旅館。そして夕暮れの海岸に犬の散歩。
 これら夏を思わせるアイテムがふんだんに登場して否が応でも郷愁に浸ってしまう。

 ひと夏の貴重な体験と、まりあとつぐみと陽子と恭一の4人の魂の交流。そして誰でもひとつくらいは持っているであろう、大切な原風景。心の拠り所。
 まりあにとってつぐみは、つぐみにとってまりあは、それこそかけがえのない心の原風景なのだなァと思ってしまいました。

 よしもとばなな、この感性侮れない! 初期の作品ではこれが一番の傑作だと信じております、ハイ。思いっきり個人的に。


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Theme : 読んだ本。 * Genre : 本・雑誌 * Category : よしもとばなな
* Comment : (4) * Trackback : (0) |

なつかしすぎるっ( ´∀`) * by 伊織
こんばんは~!
セーラームーンにTUGUMIって(*´д`*)
めちゃめちゃ懐かしいデス!
ばななさんの初期作品は中学時代にはまってその当時刊行されていた作品はほとんど読みましたし、セーラームーンは小学生のころ大好きで毎週欠かさずに見ていましたカラ!

思えば、セーラームーンがプリキュアなんかのバイブルになっているんじゃないかと思いますw

TUGUMIも友ブロガーさんが読んでらして、懐かしくて自分も再読したいんですが、まだ先のことになりそうです・・・。
それにしても懐かしすぎてちょっと興奮してしまいました(〃 ̄ω ̄〃ゞ

ナイス目のつけどころですね~☆
さすがは惺さんです^^!

Re: なつかしモノ大会です……☆ * by 惺
> 伊織様

もうね~ドン引きされるんじゃないかと、ビクビクしながらエントリーしたブツです。2つともe-263
両方共自分の青春でした~って勢いです。大げさですが。

「思えば、セーラームーンがプリキュアなんかのバイブルになっているんじゃないかと思いますw 」 ← 確かに遺伝子はひしひしと感じますよね~。だんだん酷似しているような。

よしもとばななは「キッチン」がイマイチだったんだけど、こっちは当時から好きな作品でした。今読み返しても色あせてないし。再読おススメです。

伊織サンのノリ大好きです! ご訪問ありがとうございました~☆

おお~ * by こはる
あああ~懐かしい!

っていっても、6年前くらいに読みました。

この本で、既に有名になっていた吉本ばななさんを凄い人だと認識しました。

また、読み返したくなりました。

Re: フフフ…☆ * by 惺
> こはる様

そうそう、自分も久しぶりに読んでカンド~しました☆
年食ってから読むとよけいに味わいが増すようです。← あくまで自分の場合です。
つぐみのあの破壊された性格が実は大好きなのでした☆

コメントありがとうございましたe-466

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