03≪ 2017/04 ≫05
123456789101112131415161718192021222324252627282930
個別記事の管理-------- (--)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
* Category : スポンサー広告
|
個別記事の管理2012-11-22 (Thu)
ご訪問ありがとうございます☆

ほたるの群れ〈1〉第一話・集(すだく) (幻冬舎文庫)ほたるの群れ〈1〉第一話・集(すだく) (幻冬舎文庫)
(2011/04/12)
向山 貴彦

商品詳細を見る

 本が好き!様からの献本でした。以前同じ作者の「童話物語」を読んで感動したので興味持ちました。以下BOOKデータベースより内容。

歴史の狭間で暗殺を請け負ってきた極秘組織「会」。
偶然その殺人現場を目撃してしまった少女・小松喜多見は「会」に拉致され殺されそうになる。彼女に残された唯一の希望は、繋がったままの携帯電話。だが電話の相手はごく普通の少年、同級生の高塚永児だった。果たして彼らの運命は?十代の殺し屋たちの凄絶な死闘を描く、鮮烈シリーズ第一弾。

 全4巻とのことで。テンポよく、サクサク読めてしまったこの1巻目。しかし、童話物語のイメージをひきずっていた自分はかなり衝撃的なストーリーで正直驚いた。内容にもあるけれど、中学生の殺し屋たちの物語。一種のノワール小説なのかな。
 冒頭からかなりヤバいです。殺す方殺される方の関係がイマイチわかり辛いのがネックなのだけど、思わずゾッとするようなグロいシーンも迫力満点。いちいち童話物語と比較するのもなんだけど、あのファンタジーとこのノワール、同一作者が書いたとは思えないゾと、いうくらいギャップ感じます。

 自分的に好きなのは殺戮集団「会」に属する殺し屋の阿坂。冷酷無比な性格なのだけど、根っこの部分は真っ当なのだなと思わせる。その彼が狙うのは「成駒」という謎の人物。その追跡劇に突如として巻き込まれてしまうのが、高塚永児と小松喜多見の二人の中学生。
 殺害現場を偶然目撃してしまった喜多見が「会」に誘拐され、それを救出にいく永児。中学校を舞台にした追いつ追われつスリルとサスペンス!的な展開にハラハラドキドキ。いわゆるクライマックスシーンなのだけど、ここで意外な人物「成駒」の正体が判明したりと息をもつかせぬ展開で一気読み。ただ、その「成駒」の正体が途中でなんとなーく解ってしまって…さらにその「成駒」が使用する武器がね…ちょっと笑ってしまった。

 一巻はまだまだ序盤といった感じで、二巻目からいよいよ本格的な展開となる予感。「会」と「成駒」との関係も気になるしね。まさかまさかのノワールで、作者さんの新たな一面を見させていただきました。


blogram投票ボタンにほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ人気ブログランキングへ
☆いつも応援ありがとうございます☆ 
関連記事
Theme : 今日の一冊 * Genre : 本・雑誌 * Category : 向山貴彦
* Comment : (0) * Trackback : (0) |
コメント







管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。